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お弁当作りも毎日のことになるとは中身がマンネリ化しますよね。
そんなときは、気分を変えて麺を使ったお弁当がおすすめ!
特に冷凍うどんを使えば、簡単においしいうどん弁当が出来上がるんです。
冷やしうどん弁当なんて食欲のない季節にもぴったりですよね。
ただ、いくら冷たいまま食べるからと言って冷凍うどんをお弁当にそのまま持っていくのはおすすめできません。
麺のコシがなくふにゃふにゃの食感になり、冷凍うどんのおいしさが半減してしまいます。
今回は、冷凍うどんはお弁当にそのまま使えるのかということ、また冷凍うどんをお弁当にして持っていくときのポイントをまとめました。
冷凍うどんはお弁当に自然解凍でそのまま使える?
冷凍うどんをお弁当にそのまま持っていくのはおすすめできません。
なぜなら冷凍うどん本来のおいしさが損なわれてしまうためです。
冷凍うどんは製造工程で一度加熱調理済みなので、解凍さえすればそのまま食べることはできます。
しかし、冷凍うどんを販売しているテーブルマークのHPにも記載がありますが
弊社冷凍うどんを自然解凍や流水解凍すると独特のコシが失われるなどして、おいしくお召しあがりいただくことができません。
冷たくして食べる場合でも、一度電子レンジや鍋であたためてから冷水でしめてお召しあがりください。
テーブルマーク株式会社
自然解凍だと冷凍うどんをおいしく食べられないんです。
冷凍うどんをお弁当に入れて自然解凍させようとすると、うどんは徐々に解凍してやわらかくなっていきますよね。
すると本来うどんが持っている水分まで一緒に抜けていってしまい、完全に解凍できたころには水分の抜けたふにゃふにゃの食感に。
例えるなら、くたくたに煮込んだうどん。
冷凍うどんの特徴であるコシがなくなってしまうんです。
食べ物に関しては好みの差が大きいので「ふにゃふにゃでもおいしい」と感じる人もいるかもしれません。
ただ、冷凍うどんを常温解凍すると出てきた水分でお弁当がびちゃびちゃになるので、このことからも冷凍うどんをお弁当にそのまま持っていくのはおすすめできません。
冷やしうどんをお弁当に食べたい場合でも、一度加熱したのち水で冷やしたものを持っていくようにしましょう!
最近の冷凍うどんはお湯で茹でなくても、電子レンジで数分加熱するだけでOKなものがたくさんあります。
コンロを使わないでいいなら、忙しい朝でも冷凍うどんを調理することができますね^^
冷凍うどんお弁当の持っていき方のポイント
冷凍うどんをお弁当に持っていくときは、事前に加熱するのが基本。
このほかにも、お弁当でおいしく冷凍うどんを食べるためのポイントがあるので紹介していきます。
- 冷凍うどんは加熱後に流水でもみ洗いすること
- 茹でた冷凍うどんにごま油をまぶすこと
- めんつゆやドレッシングは別添えにすること
冷凍うどんは加熱後に流水でもみ洗いする
電子レンジでも鍋で茹でても、どちらでも構いませんが、加熱後の冷凍うどんは流水でもみ洗いをしてください。
加熱したうどんの表面にはデンプン質が多くついています。
そのままにしておくと時間が経ったときにうどんの麺同士がくっついて食べにくくなってしまうので、流水で洗い流しましょう。
麺同士を揉みこむようにすることで麺にコシが生まれ、食べたときの食感もよくなります◎
もみ洗いしたうどんはしっかりと水気を切っておいてくださいね。
茹でた冷凍うどんにごま油をまぶす
水気を切ったうどんにはごま油をまぶして全体に絡めてください。
麺に油をコーティングすることで、さらに麺同士がくっつくのを防ぎ食べたときの食感をよくします。
油が多すぎるとベタベタするので、量は冷凍うどん1玉につき小さじ1杯が目安です。
ごま油が香りが良くおすすめですが、サラダ油やオリーブオイルなど好みのものを使っても◎
サラダうどんならオリーブオイルといった風に、メニューによって油を変えてもいいですね^^
めんつゆやドレッシングは別添えにする
お弁当の中に入れるのは、冷凍うどんやトッピングのみ。
めんつゆやドレッシングを事前にかけてしまうと、麺がのびたりお弁当から汁気が漏れて大変なことになります。
めんつゆやドレッシングは食べる直前にかけるのがおいしさのポイント。
ミニサイズの水筒や100円ショップで売っている調味料入れに入れて持って行きましょう。
その際、冷凍保存可能な容器を選ぶと、めんつゆやドレッシングを凍らせることができます。
凍らせためんつゆは保冷剤代わりにもなるので、暑い季節にお弁当を持ち歩くときに役立ちますよ◎
また、市販の小分けになっているめんつゆを使うのもおすすめ。
いろいろな味をストックしておいて、その日の気分で味付けを選ぶと楽しいですね♪
冷凍うどんでお弁当レシピ
ここからは冷凍うどんを使ったお弁当レシピを3つ紹介!
忙しい朝でもさっと作れておいしいものを選んだので、ぜひお弁当のレパートリーに加えてくださいね。
- 冷やし肉うどん弁当
- サラダうどん弁当
- つけ汁うどん弁当
冷やし肉うどん弁当
冷凍うどんだけじゃ物足りない・ガッツリ食べたい人にぴったりなレシピがこちら。
冷凍うどんを加熱している間に肉を炒めるだけなのでとっても簡単です◎
肉はしっかり冷ます必要があるので、熱伝導率のいいアルミトレイの上など使って手早く冷ましましょう。
サラダうどん弁当
暑くて食欲の落ちる季節にもさっぱりと食べられるサラダうどん弁当。
たっぷりの野菜の他に、ゆで卵やサラダチキンなどタンパク質をプラスすると栄養バランスもばっちりですね。
生野菜は傷みやすいので保冷剤を付けるのを忘れずに!
つけ汁うどん弁当
夏場はクーラーの使用で室内が思ったより冷えていることありますよね。
そんなときに嬉しいのが温かいつけ汁のうどん弁当です。
保温効果のあるスープジャーを使うことで、お昼の時間になっても温かいつけ汁を楽しめますよ^^
まとめ:冷凍うどんはお弁当にそのままはおすすめできない
冷凍うどんをお弁当にそのまま持っていくのはおすすめできません。
食べられないことはないですが、一度加熱して流水でしめたほうが冷凍うどんらしいおいしいさを味わえます。
冷凍うどんの加熱は電子レンジでもOKなものが多くあるので、忙しい朝でもそこまで手間がかかりません。
ぜひポイントを押さえて、お昼においしいうどん弁当を楽しんでくださいね。