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千疋屋といえば高級フルーツを取り扱っているフルーツパーラー。
いつかお店で旬のフルーツをたっぷり使ったパフェを食べるのが夢です^^
そんな千疋屋を検索すると、出てくるのが3つのお店。
千疋屋総本店・京橋千疋屋・銀座千疋屋とありますが、気になるのはそれぞれの違いですよね。
「千疋屋はどこが良い?」と知りたい人に向けて、今回は千疋屋それぞれの違いや人気商品をまとめました。
千疋屋はどこが良い?千疋屋総本店と京橋千疋屋と銀座千疋屋の違いと選び方
千疋屋総本店・京橋千疋屋・銀座千疋屋の3つはそれぞれ別会社です。
ただ、京橋千疋屋・銀座千疋屋は千疋屋総本店からのれん分けされてできた会社なので、3社は親戚関係になるんですね。
千疋屋総本店 | 1834年創業 |
京橋千疋屋 | 1881年創業 |
銀座千疋屋 | 1894年創業 |
総本店という名前からも分かる通り、3つの中で一番老舗は千疋屋総本店。
京橋千疋屋は当時の千疋屋総本店の三代目の妹の夫がのれん分けを許されました。
まさに親戚関係にあるというわけです。
一方、銀座千疋屋ののれん分けを許されたのは福井県から上京してきた1人の青年。
親族ではありませんが、その働きぶりと人望からのれん分けを許してもらえたんですね。
3社はバチバチに対立しているなんてことはなく、交流会を定期的に開き情報交換を行っています。
それぞれがお互いのいいところを吸収して自分たちの会社に活かす。
お互いがいいライバル関係となっているんですね。
「千疋屋総本店・京橋千疋屋・銀座千疋屋はどこがいいの?」と3つもあれば迷ってしまいますが、基本的な「おいしい果物を新鮮なうちに一番おいしく提供したい」という気持ちはどこも同じ。
あとは自分の好みで選んでも外れはないと思います^^
次の項目から、千疋屋総本店・京橋千疋屋・銀座千疋屋それぞれの人気商品を紹介していくので、「どこで買ったらいいのか分からない」という人は参考にしてくださいね。
千疋屋総本店の人気商品
千疋屋総本店の人気商品といえばフルーツポンチ。
実店舗のフルーツパーラーでも提供されているフルーツポンチが、自宅で手軽に楽しめると人気です。
また、フレッシュなフルーツをたっぷり使ったフルーツサンドも忘れてはいけません。
流行りの大ぶりなフルーツがはさまれたタイプではなく、薄くカットしたものを何重にもサンド。
こうすることで、食べたときのパン・フルーツ・生クリームのなじみがよくなり、まるでケーキを食べているかのような味わいになるんです。
少し塩気のあるパンがまたアクセントになっておいしいんですよね^^
京橋千疋屋の人気商品
桐の箱にきれいに並べられ風呂敷にまで包まれた商品。
その中身は、京橋千疋屋の中でもここぞというときのギフトに選ばれる梅干しです。
種が小さく果肉がやわらかい南高梅を塩分7%で控えめに味付け。
まるでデザートのような甘くてジューシーな味わいはさすが京橋千疋屋といったところです◎
もうひとつ、京橋千疋屋で話題の商品が店舗で食べられるフルーツカレー。
ルーにフルーツが溶け込んだのかと思いきや、なんとフレッシュなフルーツがたっぷり乗っているんです。
香辛料が効いたスパイシーなルーとフルーツの酸味や甘みがよく合うそう。
私も一度食べたいと狙っているカレーです^^
銀座千疋屋の人気商品
銀座千疋屋でプレゼントを探している人におすすめなのが、みかんをまるまる1個閉じ込めたゼリー。
国産のみかん果汁と果肉をたっぷり使用し、封を開けるとみかんのさわやかで甘酸っぱい香りが漂います。
みかん自体がとっても甘くてジューシーなので、「フルーツ専門店らしいものを贈りたい」という人にぴったり。
フレッシュなフルーツに比べて日持ちするのも贈りやすいポイントです。
銀座千疋屋ではさまざまな事業を展開しており、『銀座千疋屋ベーカリー』もそのうちのひとつ。
フルーツの風味を生かすため、合わせる材料の調合を少しずつ変えている本格派。
オンラインショップでは冷凍で販売しているので、遠方の人でも買いやすいのが嬉しいですね^^
まとめ:千疋屋の違いはそれぞれのれん分けされた別会社ということ
千疋屋総本店からのれん分けされて創業したのが、京橋千疋屋と銀座千疋屋です。
3社は定期的に交流会を開き切磋琢磨する関係。
千疋屋はどこがいい?と迷うかもしれませんが、どれもおいしいフルーツを届けたいという思いは同じ。
どこを選んでも間違いないので、自分の好みで選んでみてください!