この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
家にある家電の中で毎日フル稼働しているものと言えば炊飯器。
ご飯を炊くのに欠かせないものですが、間違えて炊飯器を途中で止めてしまったなんてことも起きてしまいます。
ご飯を炊飯器で炊いてる途中に停電が起きることもあるかもしれません。
「ご飯炊いてたのにどうしよう?」と思うかもしれませんが、大丈夫!
炊飯し始めてからの時間に合わせて適切に対処すれば、きちんとご飯は炊けますよ◎
今回は、炊飯器を途中で止めてしまったときの対処法をまとめました。
炊飯器を途中で止めてしまったときの対処法
炊飯器を途中で止めてしまったとき、炊飯し始めてからの時間によって対処法は変わります。
炊飯し始めて5分以内 | もう一度炊飯ボタンを押して炊き直す |
炊飯残り時間5~10分以降 | フタをしめたまま蒸らし時間を取る |
上記以外の時間 | ご飯の状態によって早炊きあるいは保温に切り替える |
炊飯器を途中で止めてしまったのが炊飯し始めて5分以内の場合
炊飯器のスイッチを入れて5分以内に炊飯器を止めてしまった場合、もう一度炊飯ボタンを押して炊き直すことが可能です。
実際に、私も【普通炊き】を押したつもりが【玄米モード】になってたりしたとき、何度も途中で炊飯器を止めたことがあります^^;
我が家の場合ですが5分以内であれば、特に問題なくご飯は炊けました。
ただし、【早炊きモード】だと炊飯し始めて5分でも思った以上に炊飯が進んでいることも。
その場合は、後ほど紹介する『ご飯の状態によって早炊きあるいは保湿に切り替える』方法を試してみてください。
炊飯器を途中で止めてしまったのが炊飯残り時間5~10分以降の場合
炊飯器を途中で止めてしまったのが、もうほぼ炊飯が終わろうかとしている時間の場合。
そのままフタをしたまま蒸らしの時間を取りましょう。
最近の炊飯器は、炊飯時間に蒸らしの時間も組み込まれているものがほとんどです。
炊飯器にもよりますが、残り時間5~10分であればご飯は炊けていると考えていいでしょう。
ただ、蒸らしができていないので、すぐにフタを開けず蒸らしの時間を取って下さい。
保温したい場合は電源を入れて保温ボタンを押せばOKです。
上記以外の時間帯に炊飯器を止めてしまった場合
炊飯をし始めてから5分以降、炊飯完了までまだまだ時間があるのに止めてしまった場合は、一度フタを開けてご飯の様子を確認してください。
内釜に水が残っている場合 | 【早炊きモード】で炊き直す |
お米からご飯になっている場合 | 【保温】にして10分ほどそのまま置いておく |
参考:Panasonic
水が残っている場合は、まだ炊飯の途中です。
そこから【普通炊き】で炊き始めるとご飯が焦げてしまう恐れがあるので、【早炊きモード】を試してみてください。
ご飯になっているのであれば、【保温】にしてしばらく置いておくことでご飯がいい感じに炊きあがるかもしれません。
どちらにしても、炊飯器を止めてしまった場合ご飯がうまく炊けるかはその時の炊飯時間や水の量、炊飯モードによって変わります。
おいしく炊きあがったらラッキー!そうでなかったら、、リゾットやおじや、チャーハンにして食べてしまいましょう。
炊飯器を途中で開けてしまったときの対処法
気付いたら子どもが炊飯器を触ってフタを開けていた、なんてことありますよね。
まだ炊飯中にフタを開けてしまって大丈夫??と思いますが、一瞬であれば炊飯器は途中で開けても問題ありません。
私も、炊き込みご飯なんかで調味料を入れ忘れたとき、たまに開けて入れちゃってます(笑)
炊飯器を開けてしまったときはすぐに閉めれば大丈夫です。
注意が必要なのは、どのくらい炊飯器が開いていたか分からないとき。
ご飯の様子を確認して、水が残っていれば【早炊きモード】で炊飯し直す・水がなくなっているときは【保温モード】に切り替えて様子をみてくださいね。
炊飯器が途中で停電になってしまったときの対処法
いつ起こるか分からない停電。
炊飯中に停電が起こることも珍しくありません。
「よりによってこのタイミングで…!」と思うかもしれませんが、冷静に対処していきましょう!
ほとんどの炊飯器はそのままで大丈夫
象印・タイガー・Panasonicの炊飯器など、ほとんどの炊飯器では内臓電池が入っています。
そもため、再び通電したあとに炊飯が止まった時点から引き続き炊飯をスタートしてくれるので、基本的には何もする必要はありません。
停電が復旧したあと、炊飯器が動き出しているか確認してください。
停電している時間が長い場合や内臓電池が入っていない炊飯器の場合
炊飯器によっては内臓電池が入っていない場合もあります(コンセントを抜いた後も時計が表示されていれば内臓電池が入っています)。
内臓電池が入っていない炊飯器の場合は、停電が復旧したあとに自動で炊飯がスタートすることはありません><
象印の炊飯器も、内臓電池が入っていても停電の状態が10分以上続くと炊飯が取り消しの状態になってしまいます(参考:象印)
こうなってしまうと、再び炊飯器を操作する必要があります。
ご飯の状態に合わせて、
- 水が残っていれば【早炊きモード】で炊飯し直す
- 水がなくなっているときは【保温モード】に切り替えてしばらく置く
対処を取って下さいね。
炊飯器を途中で止めてしまったときの対処法まとめ
炊飯器を途中で止めてしまったときの対処法をまとめました。
炊飯器を止めてしまった時間帯によって対処法は変わります。
早めに止めた・最後の方で止めたなら対処も楽なのですが…。
うまく炊けなかったご飯は、おじややチャーハンなどにリメイクすれば、加熱によっておいしく食べられます!
ぜひ試してみてください。