ゼリーを凍らせて食べないでくださいと書いてる理由は?安全な食べ方やおすすめゼリーも

ゼリーを凍らせて食べないでくださいの理由は?おすすめゼリーも

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プルプル食感の冷たいゼリーはおやつの定番。

私は子どものころからゼリーを凍らせて食べるのが好きなんですが、最近のゼリーってパッケージに『ゼリーを凍らせて食べないでください』ってご丁寧に注意書きがしてあるんですね。

私の中では定番の食べ方だったので、初めて注意書きを見たときは「えっダメなの??」とびっくりしてしまいました^^;

なぜゼリーを凍らせてはいけないのか、理由が気になりますね。


そこで今回は、ゼリーを凍らせて食べないでくださいと書いている理由について、また凍らせたゼリーの安全な食べ方についてもまとめました。

ゼリーを凍らせて食べないでくださいと書いてる理由

ゼリーを凍らせて食べないでくださいの理由

ゼリーを凍らせて食べないでくださいと書いてある理由は主に2つ。

  • 中身が膨張して容器が破裂する恐れがあるから
  • ゼリー本来の食感が変わってしまうから

中身が膨張して容器が破裂する恐れがあるから

液体あるいは液体に近いものを凍らせると、体積が増えて中身が膨張します。

ゼリーは容器いっぱいに中身が入っているので、中身が膨張したときに膨らんだ分を入れておくスペースがありません。

ゼリーを凍らせて食べないでくださいといのは、中身の膨張に耐え切れず容器が破損する恐れがあるためなんですね。


カップタイプのゼリーは容器自体が冷凍保存用のものではないことがほとんど。

急激な温度変化に耐え切れず、少しの衝撃で割れてしまう可能性もあります。

ゼリー本来の食感が変わってしまうから

ゼリーを凍らせると、プルンとした食感はなくなりシャリっとした食感に変わります。

私はその食感が好きなのでゼリーを凍らせるのですが、メーカー側からすると本来の食感ではないためやめてほしいという考えがあるようです。

また、フルーツが多く入っているゼリーは、凍らせるとフルーツの食感が大きく変わったり水分が多く出てしまうこともあります。

フルーツの果肉が入ったゼリーは本来の食感を守るため、凍らせないほうがいいかもしれません。

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ゼリーを凍らせて食べるときの安全な食べ方

メーカー側はゼリーを凍らせて食べることを推奨していませんが、凍らせたほうが夏場はおいしいし保冷剤代わりになって便利なんですよね^^;

私はゼリーを凍らせて食べるときは、少し溶かしてから食べるようにしています。


というのも、凍らせたゼリーはカチカチで、ものによってはなかなかフタが開かないこともあるんです。

表面を少し溶かすことでフタが開けやすくなりますよ。


ただ、凍らせたゼリーを電子レンジで解凍するのは止めてください。

急激な温度変化に容器が耐えられず、破損してしまうかもしれません><

ゼリーを凍らせて食べるときのおすすめゼリー

ここからは、ゼリーを凍らせて食べるときにおすすめのゼリーを紹介します。

それがこちら!

実際に私も冷凍庫にストックしていてお気に入りです^^

※裏面の注意書きには「固さが増すので凍らせないでください」と書かれていますので、凍らせる場合は自己責任でお願い致します。

オリヒロこんにゃくゼリーを凍らせる

おすすめポイントは3つ。

  • 凍らせてもパウチの口が開けやすいこと
  • かさ張らないこと
  • 自分で出てくる量を調整できるので喉に詰まりにくいこと

まず1つ、【凍らせてもパウチの口が開けやすいこと】。

カップタイプのゼリーだと凍らせるとフタがなかなか開かない・開きにくいことが難点でした。

その点、こちらはパウチタイプで開け口のほうにゼリーがないため、凍らせても素手で開けやすいんです。

我が家の小学校低学年の子どももひとりで開けることができますよ◎



2つめは【かさ張らないこと】。

オリヒロこんにゃくゼリーを凍らせる

カップタイプのゼリーに比べて薄いので、持ち運びが邪魔になりません。

私は保冷剤代わりに凍らせたものを、お弁当の上に置いて持って行っています。


食べたあとはペラペラのゴミが残るだけなので、捨てやすいのも嬉しいですね^^



3つめは、小さな子どもやお年寄りがいる家庭には大事なポイント!

【自分で出てくる量を調整できるので喉に詰まりにくいこと】は、凍らせたゼリーを安心して食べるために欠かせません。

下からパウチを押し上げて食べるので、一気に大きなかたまりが口の中に急に入ってくることが起きにくいんです。

少しずつ食べられることで長く楽しめるので、おやつとしても助かっています(すぐにおかわり!と言われることが減りました)。

もちろん、食べるときはのどに詰まらないよう注意は必要なので、小さい子どもやお年寄りが食べるときは目を離さないようにしてくださいね。



最近では、無印良品からも同じようなパウチのゼリーが発売されています。

無印良品のゼリー

無印良品の『冷やしておいしい 果汁100%ゼリー』は「凍らせてもおいしい」と記載があることから、冷凍OK。

無印良品のゼリー

無印のゼリーもおいしくて、無印良品に行った時は必ず買います^^

無印良品のゼリー

凍らせることで容器が破損したり味の変化が嫌だなと言う人は、無印良品のゼリーを買ってみてくださいね!

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まとめ:ゼリーを凍らせて食べてはいけない理由は容器が破損する恐れがあるため

ゼリーを凍らせて食べないでくださいというのは、凍らせることで中身が膨張して容器が破損する恐れがあるためです。

ただ、急激な温度変化を与えなければ、破損する可能性も低いかなと個人的に思います(これまでに破損したことがないので…)。

暑い夏に凍らせたゼリーは持ち歩くのにぴったりですが、凍らせる場合は自己責任で試すようにしましょう。

もし不安な場合は、「凍らせてOK」の記載があるゼリーを選ぶと安心ですね◎

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