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パン粉というと、ハンバーグのタネに加えたり揚げ物の衣にしたり。
何かと使うことはあっても、あくまで料理のサブのような食材ですよね。
でも、実はパン粉はその形状や食感を生かしてアレンジすることができるんです!
パン粉をそのまま食べるのはあまりおすすめできませんが、少しひと手間加えるとおいしく食べられるようになりますよ。
今回は、パン粉をそのまま食べることに関して、またパン粉を使ったアレンジレシピについてもまとめました。
パン粉はそのまま食べられる?
パン粉はそのまま食べることができます。
パン粉はその名の通り、パンを粉状にしたもの。
食パンをパン粉にするものもあれば、私は余ったロールパンなんかもミキサーにかけてパン粉にすることがあります。
元のパンの種類がなんであれ、一度焼き上げているパンを使っているということは十分火が通っているということ。
料理に使わずに、パン粉をそのまま食べるのは問題ありません。
ですが、パン粉をそのまま食べるのはあまりおすすめしません…。
実際に食べると分かりますが、パン粉をそのまま食べるのは結構難しいです^^;
味自体は意外にもいけます!
私も実際に食べてちょっとびっくりしましたが、パンを原料にしてるだけあってほのかな塩味があるんですね。
食べる前はおいしくなさそう…なんて思ってましたが、味の面で見れば悪くありません。
じゃあ何がダメかというと、食感ですね。
乾燥パン粉と生パン粉でまた変わるのかもしれませんが、我が家にある乾燥パン粉は口の中でもそもそして何とも食べにくい…。
口の中に含みづらく、飲みこみにくいので、パン粉だけをそのまま食べるのはちょっと厳しいなと感じました。
パン粉だけで食べるレシピ
パン粉をそのまま食べるのであれば、【何か加える】のがおいしく食べるポイントだと思います。
ここからは、パン粉だけでおいしく食べられるレシピを2つ紹介します。
水分を加えて:パンかゆ
パン粉に水分を加えるとそれだけでグッと食べやすさがアップします。
本来食パンをちぎって作るパンかゆですが、パン粉を使えばより簡単に。
レシピでは砂糖で甘みを足していますが、代わりにコンソメを加えれば食事としても使えますよ。
調味料を加えて:パン粉ふりかけ
パラパラとしたパン粉の形を生かしたレシピがこちら。
パセリやニンニク、粉チーズを加えて炒ることで、何にでも合うパン粉のふりかけの完成です。
パスタにかけるほか、焼いた魚や肉にソース代わりにかけても。
香りが出るようパセリは忘れずに入れましょう。
パン粉を使ったアレンジレシピ
ここからは、さらにパン粉の使い道が広がるアレンジレシピを3つ紹介します。
パン粉が余っている人、新しいパン粉の活用方法が知りたい人はチェック!
- お好み焼きにアレンジ
- フレンチトーストにアレンジ
- ドーナツにアレンジ
お好み焼きにアレンジ
お好み焼きは小麦粉を使うのが一般的ですが、パン粉でも代用できるんです。
水分を吸うことでパン粉がふっくらとし、中がトロトロのお店のようなお好み焼きが簡単に作れますよ^^
フレンチトーストにアレンジ
粒子が細かいパン粉だから漬け込み時間はなしでOK!
忙しいときこそ作りたい、アパレイユがしっかり染み込んだフレンチトーストのレシピです。
形が作りづらいときは、牛乳パック等で型を作ってそこに生地を流しても◎
ドーナツにアレンジ
小麦粉で作るよりサクッと軽い食感になるドーナツのレシピがこちら。
パン粉の大量消費にもおすすめです^^
思い立ったらすぐに作れるので、小腹が空いたときにぴったりですね。
まとめ:パン粉はそのまま食べられるが何か加えたほうがおいしい
パン粉はそのまま食べることができます。
すでに焼き上げて火が入っているパンから作られているので、加熱しないでも問題ありません。
しかしながら、パン粉はそのままだと食べにくさがあるので、水分や調味料を加えるのがおすすめ。
また、小麦粉の代わりにパン粉を使って料理やお菓子を作ることもできます。
どれも簡単なのでぜひチャレンジしてみてくださいね♪