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休日のお昼ご飯に私がよく作るのが焼きそば。
たんぱく質と炭水化物を一緒に摂れて栄養バランスもばっちり、何よりさっと作れるので重宝しています^^
比較的簡単に作れる焼きそばですが、焼きそば麺をほぐすのだけはちょっと手間で。
ほぐさいないで作ると麺がちぎれたりソースと絡まなかったりでおいしさからは遠ざかってしまいます…。
簡単にできる焼きそば麺のほぐし方があれば知りたいですよね。
そこで今回は焼きそば麺のほぐし方を4選紹介します!
どれも簡単にできる方法を集めたので、早速試してみてください^^
焼きそば麺のほぐし方:袋の上から手で揉む
- 焼きそば麺を袋の上からこすり合わせるように揉みこむ
- 場所を変えて全体をほぐす
一番手っ取り早くできる焼きそば麺のほぐし方がこちら。
個包装になった焼きそば麺の袋の上から焼きそば麺を手で揉みこむだけです。
焼きそば麺をグッと押すのではなく、こすり合わせるように揉みこむのがポイント!
押すと焼きそば麺がちぎれてしまうので、
場所を変えて全体をこするように揉みこんでくださいね!
空気を含ませるようにすると簡単にほぐれていきます。
道具を使わず手ひとつでほぐせるのはいいですが、焼きそば麺が冷えているとほぐすのにちょっと時間がかかるのが難点…。
「もっと早くできる焼きそば麺のほぐし方が知りたい!」という人は、次から紹介する方法を試してください。
焼きそば麺のほぐし方:電子レンジで加熱する
- 焼きそば麺の袋(個包装になっているもの)に箸で小さい穴をあける
- 穴があいた面を上にして電子レンジに入れ、1人前につき600Wで30秒加熱する
焼きそば麺のほぐし方ひとつめは、焼きそば麺を電子レンジで加熱するということ。
冷蔵庫に入れていたことで冷えて固まった焼きそば麺を、電子レンジで温めることでやわらかくしほぐしやすくするという方法です。
実際に私もいつもこの方法で焼きそば麺をほぐしています!
冷蔵庫に入れておいた焼きそば麺は常温ではなかなかやわらかくなりませんが、電子レンジを使えば簡単&時短で焼きそば麺がほぐれるので助かりますよね。
ポイントは焼きそば麺の袋に小さな穴をあけること。
蒸気の逃げ道を作ってあげることで、電子レンジ内で焼きそば麺の袋がパンパンに膨らむのを防ぎます。
一度穴をあけずに長めに電子レンジで加熱したら「パン!」と破裂したことがあってびっくりしました><
加熱時間がそこまで長くないので、あける穴はほんの小さなもので十分。
電子レンジで加熱直後の焼きそば麺は熱いため、火傷には気を付けてくださいね。
焼きそば麺のほぐし方:フライパンで蒸し焼きにする
- 焼きそばを作るときにまず肉類から炒める
- 肉類に火が通ったら野菜を入れて炒める
- 肉・野菜の上に焼きそば麺をそのままのせてフタをして蒸し焼きにする
- 弱火~中火で5分ほど経ったらフタをあけ、焼きそば麺をほぐす
フライパンひとつでできる方法がこちら。
通常焼きそばを作るときは焼きそば麺を入れてから肉類や野菜と混ぜ合わせますが、この方法は焼きそば麺はまず肉・野菜の上にのせるだけ。
フタをしてしばらく蒸し焼きにします。
野菜から出る水分や蒸気が上に上がっていくことにより、蒸し焼きにしている間に焼きそば麺がやわらかくなります。
蒸し焼きにするためにもきちんと密閉できるフタを選んでください。
もしフタがない場合は、簡易的ですが大きめの平皿を反対にかぶせてフタ代わりにするという方法もあります。
野菜から出る水分が大切なので、
- もやし
- キャベツ
- 玉ねぎ
といったある程度水分を持った野菜を使ってください。
強火だとすぐに焦げてしまうので、火加減はごく弱火~中火にするのもポイントです!
焼きそば麺のほぐし方:料理酒を入れて袋の中で揉む
- 焼きそば麺の袋の上部をあける
- 焼きそば麺1人前につき大さじ1/2杯の料理酒を袋の中に入れる
- なじませるように揉んで麺をほぐす
火にかける前に焼きそば麺をあらかじめ水分でほぐしておきましょう。
ザルにあけて流水でほぐす方法もありますが、「できるだけ洗い物を出したくない」という人にはこちらの【袋の中で麺を揉みこんでほぐす】方法がぴったり◎
料理酒の代わりに水でもいいですが、
- 焼きそばにコクを出すこと
- 加熱すると蒸発するのでベチャっとなりにくいこと
から料理酒を使うのがおすすめです^^
アルコール分を飛ばすために、焼きそば麺はしっかり加熱してくださいね。
あらかじめ麺がほぐれているので、炒めるときに水は必要ありませんよ。
焼きそば麺のほぐし方まとめ
焼きそば麺のほぐし方をまとめました。
焼きそば麺はきちんとほぐすことで、具材や調味料がムラなく混ざります。
麺がちぎれることなく食感も良くなるので焼きそば麺をほぐすのはおいしさのためには欠かせない工程なんですね。
あらかじめほぐしておけば、焼きそば麺のほぐし水が必要ありません。
余計な水分で焼きそばがベチャっとなるのを防げますよ!
ひと手間加えて焼きそばのおいしさをワンランクアップさせちゃいましょう^^