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ご飯のおかずとしてもお酒のおつまみとしても大活躍する餃子。
お店で食べ比べするのもいいですし、自宅でみんなで包みながら餃子パーティーするのもいいですよね^^
「嫌いな人はいないんじゃ?」というくらい生活に溶け込んでいる餃子ですが、野菜料理と肉料理のどっちかと聞かれると困りませんか?
肉も野菜も入っている餃子、世の中の人はどんな立ち位置として扱っているのか気になります。
そこで今回は、餃子は野菜料理と肉料理のどっち?ということに関してまとめました。
肉だけ・野菜だけの餃子レシピも集めたのでぜひチェックしてください!
餃子は野菜料理と肉調理のどっち?
餃子は野菜料理と肉料理のどっちなのか、調べてみましたが残念ながらはっきりと断言している答えは見つけられませんでした。
はっきりと決まっていないということは、個人の考えに委ねられるということ。
個人的には餃子は肉料理に分類されると思います。
なぜなら、野菜料理というと「野菜だけで作っている料理」というイメージがあるから。
野菜に少しでも肉類が入っていれば肉料理に分類されるんじゃないかと思うんですね。
なので、私の中では肉入りの野菜炒めは肉料理ですし、レバニラや豚バラ大根なんかも全て肉料理です。
餃子はキャベツや白菜、ニラがたっぷり入っていますが、肉が混ざっているならそれは肉料理。
ベジタリアン(菜食主義)の人が食べられるかどうかが判断のひとつかなと思っています。
ただ、これは完全に個人的な意見なので「餃子は野菜料理」という人ももちろんいます。
中国では餃子はおかずではなく主食にすることから、粉物料理という人も。
確かに、お好み焼きはに肉も野菜も入っているのに粉物料理に分類されるから、餃子も「そう言われればそうか」と納得できます。
各々の考え方によって野菜料理か肉料理か(あるいは粉物か)と分類されるのはおもしろいですよね。
肉だけ餃子や野菜だけ餃子って存在するの?
私の中では、野菜料理に少しでも肉が入っていればそれは肉料理に分類されます。
なので餃子は肉料理なわけですが、もしも野菜だけの餃子があれば?
肉が一切入っていないならそれは野菜料理に分類されます。
そして、実際に野菜だけの餃子というのは存在します!
肉を一切使わず本当に野菜だけで作った餃子は、まさにベジタリアンの人向けに開発されたもの。
肉なしでも満足できるよう、味付けをしっかりつけたり、だしの出る野菜を使うことで物足りなさをカバーしています。
野菜だけの餃子は野菜料理といってもいいでしょう。
その一方で、野菜を一切入れない肉だけ餃子というのも存在することが分かりました。
こちらは「とにかく肉の食感やうま味を堪能したい」という人に向けて開発されたもの。
しっかりした噛み応えが楽しめる餃子です。
ただ、野菜の水分がない分パサつきやすく、おいしく作るには工夫も必要。
野菜だけ餃子に比べると、わざわざ作るほどでもないというか、そこまで需要は高くないようです。
肉だけ餃子と野菜だけ餃子のレシピ
ここからは、肉だけ餃子・野菜だけ餃子のレシピを実際に紹介していきます!
おいしく作るためのポイントもまとめたので、ぜひチェックしてくださいね◎
野菜だけ餃子
キャベツと玉ねぎをベースに野菜だけで作った野菜餃子のレシピです。
味の決め手はうま味の出る椎茸と、ニラ・にんにく・生姜といった香味野菜。
味と香りをつけることで肉なしでも物足りなさを感じさせません。
野菜だけ餃子(厚揚げ入り)
野菜だけ餃子に厚揚げをプラスしたレシピがこちら。
クルミと一緒にフードプロセッサーにかけることで、野菜とのなじみをよくし簡単にボリュームアップします。
野菜だけの餃子は少し物足りないけど、肉は控えたいという人におすすめです!
肉だけ餃子
肉だけ餃子をおいしく作るポイントはひき肉選び。
野菜の水分がなくパサつきやすいため、豚ひき肉の中でもできるだけ脂身の多いものを選ぶといいでしょう。
チューブでいいので、生姜やニンニクを加えるとよりおいしく仕上がりますよ◎
まとめ:餃子は肉料理にも野菜料理にもなる
餃子は野菜料理と肉料理のどっちなのかまとめました。
個人的には餃子は肉料理ですが、野菜料理という人もいますし粉物料理と位置付ける人もいます。
餃子が何料理かは個々の判断によって変わるんですね。
また、野菜だけの餃子や肉だけの餃子も存在しますし、そのときのレシピによって立ち位置を変更していけばいいかなと思います^^