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飲茶の中でも人気の高い小籠包。
餃子や焼売とはまた違った味わいで、なんだか特別感があります^^
ただ、気になるのは小籠包には何つける?ということ。
お店で食べた小籠包にはタレがついてきますが、そもそもあのタレは何なのかよく分からないんですよね。
そこで今回は、小籠包には何つける?と気になる人に向けて、一般的な食べ方やおすすめのタレのレシピをまとめました。
小籠包には何つける?
お店で小籠包を注文すると、一緒に何やら黒っぽいタレが出てきます。
「お好みでつけて食べてください」と言われるのですが、小籠包の黒っぽいタレの正体は黒酢と醤油を合わせた酢醤油です。
小籠包には何つける?と迷っているなら、まずは黒酢で作る酢醤油を試すのがおすすめ。
酢醤油は餃子のタレとしても定番ですが、餃子のタレと小籠包のタレの違いは黒酢を使うこと&酢の割合を多めにすること。
酢を多めにすることでジューシーな小籠包を脂っこくなくさっぱりと食べられます。
黒酢を使うのは、コクがあって酸味がまろやかだから。
酢の割合を多めにしても酸っぱすぎることなく、小籠包の味わいを邪魔しません。
黒酢を使った酢醬油にはたっぷりの生姜の千切りを添えるのがおすすめ。
生姜の香りとピリッとした辛みがアクセントになり、最後まで飽きずに小籠包を食べられます^^
黒酢の酢醬油以外にも、小籠包におすすめのタレがこちら。
- ポン酢+醤油
- オイスターソース+醤油
- お酢+コショウ
- ごま油+ネギ塩タレ
どのタレも調味料を合わせるだけで簡単に作れます。
自宅で小籠包を食べるときは複数タレを用意しておいて、いろいろつけて食べると楽しいですね^^
小籠包には食べ方にマナーがある?
餃子や焼売といった飲茶の中で小籠包が一線を画しているのは食べ方にマナーがあるから。
小籠包をおいしく食べるためには食べ方に気を付けないといけなくて、なんだかそのひと手間が小籠包の特別感を表していますよね。
まずは小籠包の食べ方をざっとチェックしておきましょう!
- 小皿に小籠包のタレを用意する
- 小籠包の上のひだの部分を優しく持ち、タレにつける
- 小籠包をレンゲにうつし、箸で割って中のスープを楽しむ
- 残りをレンゲに乗せたまま食べる
ポイントは2つ。
- 小籠包のタレはあらかじめ小皿に用意しておき、小籠包をつけること
- 小籠包はレンゲにのせて食べること
小籠包を注文したらあらかじめ小皿にタレを用意しておきましょう。
生姜の千切りがある場合は、ここでタレと合わせておきます。
小籠包は蒸しあげてから時間が経つと、せいろに皮がくっついて破れてしまうことがあります。
なので、席に運ばれたらできるだけ熱いうちに食べるのがおすすめ。
すぐに小籠包を楽しめるよう、タレは事前に準備しておきましょう。
タレは小籠包にかけるのではなく、小籠包をタレにつけてください。
小籠包の皮は非常に薄く破れやすいので、ヒダが多く集まって比較的皮が厚い上の部分を持つのがポイントです。
そして、大事なのはいったん小籠包はレンゲにうつしてから食べること。
決して小皿の上で食べないようにしてください。
小籠包の中にはたっぷりのスープが入っており、余すことなく味わうためにもレンゲに入れて食べましょう。
小皿の上だと出てきたスープを飲み切るのは難しいですよね。
小籠包の中のスープは非常に熱いので、猫舌の人はレンゲの上で小籠包を箸で割ってから食べると◎
小籠包の簡単に作れるタレレシピ
ここからは小籠包の簡単に作れるタレのレシピを2つ紹介します。
定番の黒酢を使ったタレとネギ塩タレを用意したので、好みで使い分けてくださいね!
黒酢タレ
調味料を合わせるだけの簡単黒酢タレです。
黒酢は多めがおいしいので、レシピのように黒酢:醤油が2:1でもいいですし3:1にしても。
ごま油や豆板醤じゃお好みで入れてくださいね。
ネギ塩タレ
たっぷりのネギとごま油が効いた塩だれはあらかじめ多めに作っておくと便利です。
レシピではレモン汁を使っていますが、なければ穀物酢や米酢でも代用できますよ!
まとめ:小籠包には酢醬油をつけるのが一般的
小籠包には何つける?と気になる人に向けて、小籠包のタレについてまとめました。
小籠包のタレは黒酢を使った酢醬油をつけるのが基本です。
ジューシーな小籠包を黒酢のまろやかな酸味が包み、何個でも食べられるおいしさに^^
千切りの生姜を添えるとよりおいしさがアップするのでぜひ忘れずにつけてくださいね!