ハンバーグはグリルとオーブンどっちで焼くとおいしくできる?それぞれの特徴も

ハンバーグはグリル?オーブンどっちで焼くと美味しい?

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ハンバーグの焼き方というとフライパンを使うのが一般的。

でも、フライパンだとずっと火加減を気にしないといけないから忙しいときは大変です><

そこでおすすめなのが、グリルやオーブンといったフライパン以外の道具を使ってハンバーグを焼くこと。

どちらも入れたらほったらかしでいいのが魅力。

ただ、そうなるとハンバーグはグリルとオーブンのどっちで焼くのがいいのか気になりますよね。

よりおいしく焼けるのはどっちなのでしょうか?


そこで今回は、ハンバーグはグリルとオーブンのどっちで焼くのがおいしいのかを紹介します。

それぞれのメリットやデメリットもまとめたので、ぜひチェックしてください!

ハンバーグはグリルとオーブンのどっちで焼くとおいしい?

ハンバーグ

ハンバーグはグリルとオーブンのどっちがいいのか、結論から言うとオーブンの方がおすすめ。

もちろんグリルで焼いてもいいのですが、オーブンのほうが簡単においしく仕上がります。


オーブンは庫内の温度を一定に温めて、四方からじっくり食材に熱を加えていきます。

そのため厚みのあるハンバーグでも中心まで加熱されるので、生焼けの心配が少ないんですね。

蒸し焼きのような状態にするので、水分が抜けにくく中はしっとりした仕上がりになるのもオーブンで焼いたハンバーグの特徴です。


ハンバーグといえば、肉汁をたっぷり含んだジューシーな食感がおいしさのポイントですよね。

オーブンでハンバーグを焼けば肉汁を損なうことが少ないので、簡単にしっかり火の通った&ジューシーなハンバーグになります。

ハンバーグをグリルとオーブンのどっちで焼けばいいか迷ったときは、ぜひオーブンで焼いてみてくださいね。

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ハンバーグをグリルで焼くメリット・デメリット

グリル

ここからはハンバーグをグリルで焼くメリット・デメリットを紹介していきます。

ハンバーグをグリルで焼くメリット

・おいしそうな焼き色や焼き目がつく

・予熱なしですぐに焼ける

グリル調理の大きな特徴は、おいしそうな焼き色や焼き目がつくこと。

焼き色がつくことでハンバーグに香ばしい香りがつきます。

ハンバーグのおいしさは肉が焼けた香りが鼻に抜けることでアップするので、グリルで焼いたハンバーグはそれだけでおいしさがワンランクアップします。

また、高温で焼くのできれいな焼き目がつくのもグリルならでは。

お店のような網目模様のハンバーグだって家で作れちゃいます。


さらに、グリルは一気に300℃近い高温になるので余熱の必要がありません。

スイッチを入れたらすぐに焼けるので忙しい人には助かりますよね◎

ハンバーグをグリルで焼くデメリット

・厚みのあるハンバーグだと生焼けの心配がある

・焼いたあとの掃除が面倒

グリルは高温で一気に加熱するので、薄いものを焼くのに適しています。

なので、厚みのあるハンバーグだと外側は焼けているのに中は生焼けなんてことも。

グリルでハンバーグを焼くときは平べったい形にする・焦げそうになったら上にアルミホイルをかぶせるなど、焦げないで中心まで熱を入れる工夫が必要です。

ハンバーグをグリルで焼くデメリットのもうひとつは、焼いたあとの掃除が面倒ということ。

ハンバーグのような脂が多いものを焼くと、グリルの下に油が落ちてベタベタになってしまいます。

「網だけ洗えばいい」という人もいますが、清潔さを保つにはやっぱり使うたびに全体を洗わないといけません。

となると、やっぱりグリルの掃除は面倒なんですよね^^;


「少しでもグリルの掃除を楽にしたい」という人は、別売りのトレイを使うのがおすすめ。

ハンバーグから出た脂が下に落ちるのを防ぐので、掃除がグッと楽になります。

ハンバーグだけでなく魚を焼くこともできるので、グリル調理を良くする人は買っておくといいかもしれません^^

ハンバーグをオーブンで焼くメリット・デメリット

次に、ハンバーグをオーブンで焼くメリット・デメリットを見ていきましょう。

ハンバーグをオーブンで焼くメリット

・一度にたくさんのハンバーグが焼ける

・ほったらかしでも焦げる心配がなく中心まで火が通る

家族が多い人や一度にまとめて調理したい人にオーブンはぴったり。

一般的にグリルより庫内が広いので、一度にたくさんのハンバーグが焼けて時短になります。

ハンバーグと一緒にカットした人参やじゃがいも、パプリカなども一緒に焼けば付け合わせに。

一度に主菜も副菜もまとめて作れますよ^^


さらに、オーブンはグリルに比べて高温になりすぎないのでほったらかしても焦げる心配が少ないです。

生焼けになることがなく入れたら放っておけるので料理初心者の人にもおすすめです◎

ハンバーグをオーブンで焼くデメリット

・予熱が必要で時間がかかる

・香ばしい焼き目がつきにくい

ハンバーグに限らず、オーブン調理は予熱がマスト。

予熱がないと庫内が温まる前に加熱時間が終わってしまい、生焼けになることがあります。

オーブンで調理するときは事前にしっかり予熱で庫内を温めておきましょう。

じっくり火を通していくので、グリルに比べて加熱に時間がかかるのもデメリットと言えるでしょう。


また、焦げる心配がない分きれいな焦げ目がつきにくいのもオーブン。

オーブンによってクセもあるので、「設定時間通りに焼いたのに思ったより焼き色がつかなかった」なんてこともあるんです。

ちなみに我が家のオーブンは設定温度より低めに焼きあがるクセが。

なのでいつもレシピより一段階温度を上げて調理しています。

自宅のオーブンのクセを知るまでは、なかなか思い通りに焼き上げるのは難しいかもしれません。

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まとめ:ハンバーグはオーブンで焼く方がおいしい

ハンバーグはグリルとオーブンのどっちがいいのかまとめました。

それぞれメリット・デメリットありますが、中心までしっかり火が通ってジューシーな仕上がりになることからオーブン調理の方がおすすめです^^

ほったからしでも焦げにくいので、忙しい人や料理初心者の人にも最適な調理方法ではないでしょうか。

ただ、グリルでも工夫すればおいしくハンバーグを焼くことができます。

香ばしい香りやおいしそうな見た目が欲しい人は、ハンバーグを平たくしてグリルで焼いてみてくださいね。

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