アボカドが柔らかすぎなのは食べられる?腐ってるかの見分け方や食べごろも

アボカドが柔らかすぎるのは腐ってる?

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買ってきたはいいものの、まだ固くて食べごろではなさそうなアボカド。

「柔らかくなってから食べよう」と置いておいたら、そのまま食べるのを忘れてしまったことがあります><

しばらく放置されたアボカドはずいぶんと柔らかくなっていました。

気になるのは、アボカドが柔らかすぎなのは食べられるかということですよね。


そこで今回は、アボカドの食べ頃について徹底解説!

アボカドが柔らかすぎなのは食べられるのか、また腐ったアボカドの見分け方もまとめたのでぜひチェックしてくださいね。

アボカドが柔らかすぎなのは食べられる?

アボカド

我が家で放置されていたアボカドは、手で握るとぐっと潰せるぐらい柔らかくなっていました。

でも、我が家の柔らかすぎるアボカドは食べることができました!

お店に並んでる固いアボカドに比べるとだいぶ柔らかすぎたから皮をむくのもちょっと怖かったんですが^^;

実際にむいてみると、柔らかすぎるだけで変な味も臭いもしなかったんですね。

なので、腐ってなければアボカドは柔らかすぎても食べられます。


ただ、柔らかすぎるアボカドはカットしてもすぐに潰れてしまうので作れるレシピに限りが出てくるのが難点。

そんなときはアボカドの形を残したレシピではなく、ペースト状にして料理に使いましょう。

おすすめはメキシコ料理のワカモレ。

絶品!ワカモレ〜隠し味はアレ【おつまみ・アボカド】
メキシコ料理のワカモレ。 ペーストにしたアボカドに、スパイスや調味料、玉ねぎやトマトなどを加えたおつまみ。これを、トルティーヤチップスにつけて、食べます。 隠し味には、アレを加えました。

アボカドを潰して作るのですが、柔らかいアボカドなら力を入れずともなめらかなペーストになりますよ^^

トルティーヤチップスをつけて食べるのが定番ですが、サンドイッチの具材にするほか、冷ややっこのトッピングや野菜スティックにつけて食べても◎

柔らかすぎるアボカドの使い道に困っている人はぜひ作ってみてくださいね^^

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アボカドが腐ってるかの見分け方

アボカド

アボカドは柔らかすぎても腐ってなければ食べられます。

ここからは、アボカドが腐ってるかどうかの見分け方を【見た目・触感・におい】の3つに分けて詳しく紹介していきましょう。

アボカドが腐ってるか見分け方①見た目

・アボカドの果肉がクリーム色ではなく茶色や黒色に変色している

・ヘタ部分に白いカビが生えている

腐ったアボカドは、果肉全体が茶色や黒色に変色しています。

たまにアボカドを切ったときに黒い筋や点がある場合がありますが、果肉自体がクリーム色であれば問題ありません。

黒い筋や点はアボカドが空気に触れたことで酸化したため出てきたもの。

一瞬ギョッとしてしまいますが、ポリフェノールという色素なので食べても大丈夫です◎

気になる人は黒い筋や点の部分だけ取り除くか、全体を裏ごしすると筋と一緒に取り除けますよ。


また、アボカドはヘタの部分から傷んできます。

ヘタに白いカビが生えているものは傷みが進行しているので、食べるのは避けましょう。

アボカドが腐ってるか見分け方②触感

・触るとドロドロしている

・汁が出てきている

アボカドを触ったときにドロッと液体に近い状態のものは要注意。

熟成が進んで傷んでいる証拠です。

また、茶色っぽい汁が出てきているアボカドも腐っているので食べないで処分しましょう。

アボカドが腐ってるか見分け方③におい

・鼻にツンとくる刺激臭がする

通常、アボカドはそこまで強い香りを持ちません。

ですが、腐っているアボカドからは鼻をツンと刺激するような異臭がします。

異臭がするアボカドは腐っていて菌が繁殖している証拠。

口にすると食中毒症状を起こす恐れもあるので、「いつもは無臭のアボカドから嫌なにおい」が少しでもしたときはもったいないですが食べないで処分してください。

アボカドの食べごろ

アボカド

アボカドは放っておくとどんどん追熟がすすみ柔らかくなっていきます。

アボカドの一番おいしいタイミングを逃さないよう、ここからはアボカドの食べごろを詳しく紹介しますね。


アボカドの食べごろを見極めるポイントは以下の3つ。

  • 全体的に皮が黒くなっているか(ハス種のみ)
  • 指で押したときに少しだけやわらかいか
  • 果肉がきれいなクリーム色をしているか

まず、熟して食べ頃になったアボカドは全体的に皮の色が黒くなります。

皮の色が緑色のままだったり、黒色が薄いときはまだ食べごろにはなっていません。

追熟が進むにつれ皮の色が黒くなるのは【ハス種】という品種のみ。

国産アボカドのベーコン種や、日本での流通が少ないフエルテ種やピンカートン種は熟しても黒くならないので注意が必要です。

アボカドを購入するとどう、熟したら皮が黒くなる品種かどうか確認してくださいね。


食べごろのアボカドは触ってみても確認できます。

握ったときに少しだけ指が中に入るのが食べごろのアボカド。

切ったときに果肉がクリーム色であれば、余計な筋もなくなめらかな食感を楽しめますよ^^

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まとめ:アボカドは腐ってなければ柔らかすぎても食べられる

アボカドが柔らかすぎるのは食べられるかまとめました。

アボカドは放っておいても熟成が進むので、気づいたら柔らかすぎたというのはよくあります。

実際に食べても平気か気になりますが、腐ってなければ食べても問題ありません^^

ペースト状にしてその日のうちに使い切ってくださいね。

関連記事:アボカドは固いまま食べても大丈夫?固い時の食べ方や柔らかくする方法

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