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腹持ちがよく時間のないときでもさっと食べられるバナナは、お弁当にぴったり。
子どものお弁当のデザートとしてはもちろん、エネルギー補給したいときに主食として持っていくこともできます。
しっかり冷やして持って行けば、バナナはお弁当に入れると腐ることはありません。
実際に、私は学生時代にバナナをお弁当に入れて持って行ってました^^
今回は、バナナをお弁当に入れると腐るのかについて、またバナナをお弁当に入れる方法や変色を防ぐ方法をまとめました。
バナナはお弁当に入れると腐る?
バナナはお弁当に入れると腐ることはありません。
ただし、きちんとバナナを冷やして持って行った場合に限ります。
お弁当箱にポンと入れただけ、ではバナナが腐ることも。
バナナは南国育ちの果物。
ですが、実は暑さに弱く気温が25℃を超えると一気に傷んでしまうんです。
これは、バナナが収穫してからも追熟する果物だから。
もともと暖かい地域で育てられていた果物だから、気温が高いと追熟するスピードが早くなるんですね。
そのため、バナナをお弁当に入れるなら腐らないように気をつける必要があります。
言い換えれば、正しい持っていき方をすればバナナはお弁当に入れても腐ることはありません。
次の項目では、バナナをお弁当へ入れる方法を詳しく紹介していきます。
バナナをお弁当へ入れる方法
バナナをお弁当へ入れる方法は全部で3つ。
- バナナを丸ごとお弁当へ入れる方法
- バナナを切ってお弁当へ入れる方法
- バナナを加工してお弁当へ入れる方法
バナナを丸ごとお弁当へ入れる方法
一番おすすめなのが、バナナを丸ごとお弁当へ入れる方法です。
バナナの身が黒く変色するのは、空気に触れることで切り口が酸化するから。
皮をむかずにそのまま丸ごとなら、黒くならずにきれいなままのバナナを食べられます!
丸ごと持っていくときは、バナナが入った容器をしっかり保冷剤で冷やしましょう。
私が部活のお弁当でバナナを持っていったときは、ひと房ずつ外したバナナをラップで包み、保冷剤の入った保冷バッグに入れていました。
ラップで包むのはバナナの皮がベトベトしてて、保冷バッグにつくのが嫌だったから。
皮をむかなければ空気に触れて酸化することもないので、気にならなければラップに包まなくてOKです^^
もし、バナナを何本も持っていく場合。
房でつながったままではなく、ひと房ずつ外して持っていきましょう。
バナナはお互いが出し合うエチレンガスの影響で追熟して皮が黒く変色してきます。
房から外せば影響されることがないので、バナナが黒くなりにくいんです。
「バナナが崩れるのが嫌」という人は市販のバナナケースを利用しましょう。
衝撃からバナナを守ってくれるので、きれいな状態でバナナを守ってくれます◎
バナナを切ってお弁当へ入れる方法
バナナを切ってお弁当に入れるのであれば、こちらも皮つきのままがおすすめです。
皮付きのままバナナを切ってお弁当に入れてください。
皮をむかないでいることで空気に触れる面積を最小限に抑えられます。
ホテルのバイキングでも、バナナは皮付きのまま切って提供されていますよね。
食べやすさと見た目の良さの両立ができるのが、バナナを皮付きのまま切る方法なんです◎
ご飯やおかずの熱で温まって傷まないよう、切ったバナナは別容器に入れてくださいね。
持って行くときは保冷剤でしっかり冷やすのも忘れずに!
バナナを加工してお弁当に入れる方法
ちょっとひと手間加えて、バナナを加工してお弁当に入れる方法です。
バナナに熱を加えれば酸化して変色することもないですし、そのままより断然腐りにくくなりますよ!
バナナソテーは、砂糖をふりかけたバナナをバターでじっくり焼くだけの簡単おやつ。
冷めてもしっかりした甘さが楽しめるので、お弁当のときのデザートにぴったりです^^
バナナブレッドは主食代わりにも。
あらかじめ焼いてから冷凍しておけば、朝に解凍するだけでそのままお弁当に入れられます。
バター不使用で家にある材料で作れるのが嬉しいですね^^
バナナが変色しない方法
バナナは皮をむいたり切ってしまうと、どうしてもそこから変色してきます。
仕方のないことですが、できるだけきれいなままのほうがお弁当として食べるとき嬉しいですよね。
そこで、ここからはバナナの変色を防ぐための方法を3つ紹介します!
- 切り口にぴったりラップをつける
- 切り口にシロップをぬる
- 切り口にレモン汁をぬる
手っ取り早くバナナの変色を防ぐなら、切り口にラップをピッタリつける方法が一番。
空気を遮断するので時間が経っても黒くなりにくいんです。
バナナの見た目を重視するなら、切り口にシロップやレモン汁をぬる方法がおすすめ。
シロップは砂糖が、レモン汁はレモンの酸がバナナの酸化を抑えます。
レモン汁は酸味があるのでシロップの方が個人的にはおすすめです^^
まとめ:バナナをお弁当へ入れる時は工夫すれば腐らない
保冷剤で冷やせば、バナナはお弁当に入れても腐ることはありません。
保冷剤や保冷バッグを利用して、バナナが温まってしまわないよう持っていきましょう。
皮をむかずにそのまま持って行くのが一番おすすめですが、切って持っていく場合は切り口にラップをするだけで変色を抑えられます。
簡単なのでぜひ試してみてください!