この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ギフトで貰う機会も多い固形石鹸。
でも、普段泡で出てくるハンドソープや液状のボディソープを使っていたら、なかなか固形石鹼を使うタイミングがないかもしれません。
そんな風に持て余している人におすすめなのが、固形石鹼を削って使う方法です。
固形石鹼は削ることによって使い勝手が良くなり、毎日の生活に欠かせないものになること間違いなしです^^
今回は、固形石鹼を削って使う方法や固形石鹸の削り方についてまとめました。
固形石鹸を削って使う方法:携帯用石鹸として使う
外出先で手洗いをしたくても、ハンドソープが置いてないこともあります。
ハンドソープがないとなんだか手を洗っても落ち着かない…。
そんなときに便利なのが、携帯用ハンドソープ。
ドラッグストアや雑貨屋で紙石鹸として売られていたりしますが、わざわざ買わなくても自分で作れるんです!
作り方は簡単。
固形石鹸を削って、粉末状またはペラペラのフレーク状にします。
あとは旅行用の化粧品等入れる携帯ボトルに詰め替えれば、携帯石鹸の完成です^^
携帯用ハンドソープって買うと結構値段がするんですが、手作りすれば1個の固形石鹸からたくさん作ることができてお得。
自分の好きな香りで作ることができるのもいいですよね♪
固形石鹸を削って使う方法:芳香剤として使う
固形石鹸って置いておくだけでもいい香りがします。
香りの強さを生かして芳香剤として使うのもおすすめです。
固形石鹼をそのまま置いてもいいですが、置き場所がないときはサシェ(香り袋)にしましょう。
固形石鹼を削ったものを空のお茶パックに入れます(だしパックとして使うものでもOK)。
それを麻やレースのような薄い袋に入れれば、サシェの完成です。
袋は100円ショップでも売っていますが、見た目におしゃれなものを選べばインテリアとしても楽しむことができます。
しっかり香るように通気性のいい袋を選ぶのがポイントです◎
固形石鹸を削って使う方法:洗濯洗剤として使う
固形石鹸だけで洗濯する方法もありますが、洗濯専用の石鹸でないと汚れ落ちはいまいちなことも。
洗濯専用でない固形石鹼を使う場合は、部分的に使うのがおすすめです。
あらかじめ固形石鹼で気になる部分汚れをこすってもいいし、もっと手軽な使い方は固形石鹼を削って靴下の中に入れることです。
これだけで、靴下の頑固な汚れを落とすことができますよ◎
子どもの靴下ってすぐに泥汚れがついて困っていたんですが、泥汚れに固形石鹼は強いんですね。
なのでこの方法はとても効果的!
靴下の中に入れる固形石鹸の量が多いと溶け残ることがあるので、入れる量は片方の靴下で小さじ1杯ほどにしておきましょう。
固形石鹸を削って使う方法:ボディソープとして使う
固形石鹸そのままでは使いにくいという場合は、液体のボディソープにしちゃいましょう!
固形石鹸を削ったものと熱湯を1:3の割合で混ぜます。
そのまま一晩常温で置いておくと、粘度のある液状に変わります。
できたものを詰め替え用ポンプに入れれば、ボディソープの完成です。
※水と混ぜた手作りボディソープは日持ちしません。1週間~2週間ほどで使い切るようにしてください。
固形石鹸には人工的な合成界面活性剤が入っておらず、天然由来の動植物油脂から作られています。
余計なものが入っていないシンプルな固形石鹸は、肌への負担が少ないと言っていいでしょう。
キュッとした洗い上りは石鹸ならでは。
保湿力は市販のボディソープのほうが高いかもしれませんんが、汗をよくかく季節には固形石鹼で作るボディソープがおすすめです^^
固形石鹸を削る方法
固形石鹸を削る方法は2種類。
- おろし器を使う方法
- ピーラーを使う方法
おろし器を使う方法
- おろし器の下に固形石鹸を受け止めるケースを置く
- 固形石鹸をおろし器で削っていく
おろし器には日本式のものと西洋式のものがあります。
どちらでも固形石鹸を削ることができますが、上記のような西洋式のおろし器のほうが固形石鹼がひっかからずに削りやすいかと思います。
ピーラーを使う方法
固形石鹸がある程度大きいのなら、ピーラーで削るという方法もあります。
固形石鹸の角のほうにピーラーをあててすっと削っていくだけ。
あまり力を入れないのがきれいに削るコツです。
ピーラーで削ると固形石鹸がペラペラになってちょっと楽しい^^
固形石鹸の種類によってはうまくフレーク状にならないことがあります。
その場合はおろし器で削ってくださいね。
固形石鹸を削って使う方法4選まとめ
固形石鹼を削って使う方法をまとめました。
持て余しがちな固形石鹸ですが、削って小さくすることで使い道がぐんと広がります。
個人的にも携帯用石鹸にする方法はおすすめ。
殺菌効果のある石鹸を使えば、外出先の手洗いも安心ですね◎
固形石鹸は水に溶けやすいのでと、削ったものが水と混じらないように気を付けてください。