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少し前まではドラッグストアに行っても固形石鹸は数種類しか置いてなかったのに、ここ最近いろんな種類の固形石鹼が売られていることに気付きます。
バラエティショップに行くと、専用のコーナーができているほどの人気ぶり。
昔ながらのイメージがある固形石鹼はなぜ人気があるのか、気になっている人も多いのでは?
そこで今回は、固形石鹼はなぜ人気なのか、固形石鹼のデメリット・メリットについてまとめました。
固形石鹸はなぜ人気?
ここ最近になって固形石鹸がじわじわと人気を集めています。
しかも、驚くことに20代~30代といった若い世代に人気があるというから驚きですよね。
「固形石鹸は泡立てなきゃいけないし、手間がかからない液体石鹼のほうがいいんじゃ?」と感じている人は多いと思います。
私もそう思っていたのですが、たまたま子どもが固形石鹸を作ってきて「せっかくだし使ってみるか」と使い始めてからは考えが一転。
「固形石鹸っていいなあ」と思うようになったんです。
確かに手間はかかるし、身の回りを石鹸1つでまかなうことはできていませんが、実際に使って固形石鹸がなぜ人気か分かったような気がします。
ただ、固形石鹼はメリットばかりではありません。
あとから「思ってたのと違った…」とならないよう、固形石鹼のデメリットもきちんと確認しておきましょう!
固形石鹸を使うデメリット
固形石鹼を使うデメリットは全部で2つ。
- 泡立てる手間がかかる
- 保管場所に気を付ける必要がある
泡立てる手間がかかる
泡で出てくるタイプでない限り液体石鹸も固形石鹸も泡立てる必要がありますが、固形石鹸は泡立てに手間と時間がかかります。
実際に、私も液体石鹼と固形石鹸を使っていますが、固形石鹸のほうが泡立てに時間がかかると実感しています。
濡らした泡立てネットに石鹸をこすりつける→クシュクシュとする。
この2ステップだけだとなかなか十分な泡ができないんです。
なので、何度も石鹸にこすりつける→クシュクシュするの作業をしないといけなくて、忙しいときや面倒なときはつい液体石鹸のほうを使ってしまいます^^;
液体石鹼だと泡立てネット全体にいきわたるのが早いからか、すぐに十分な泡ができるんですよね。
保管場所に気を付ける必要がある
固形石鹸を使っていない人は、「固形石鹸の保管場所(置き場所)に困るから」というのが理由にあるのではないでしょうか?
固形石鹸は液体石鹼と違い、ボトルに入っていません。
ボトルに入った液体石鹸はボトルが濡れても中身には影響がありませんが、固形石鹼はむきだしの状態なので濡れてしまうと品質の劣化に繋がります。
固形石鹼がドロドロにならないようにするための石鹸置きなどもありますが、保管場所に気を使う必要があるのはデメリットと言えるでしょう。
固形石鹸を使うメリット
固形石鹸を使うメリットは全部で3つ。
- コストパフォーマンスが高い
- 肌への負担が少ない
- 環境に優しい
コストパフォーマンスが高い
液体石鹸は詰め替え用を買ったとしても、平均して1袋300円ほど。
対して固形石鹼は、1つ100円代で買うことができます。
値段が安いだけでなく、固形石鹸は毎日使ってもなかなかなくなりません。
我が家では液体石鹼の詰め替えが1ヶ月でなくなるのに対して、固形石鹼は2ヶ月は持つんですよね。
液体石鹼だとついつい中身を多く出しすぎてしまうので余計になくなるのが早いのかも。
また、石鹸によっては手や体だけでなく、洗顔や洗髪にも使えて1つ何役もの役割を果たすものもあります。
コストパフォーマンスの高さが固形石鹼最大のメリットではないでしょうか。
肌への負担が少ない
固形石鹸には人工的な合成界面活性剤が入っておらず、天然由来の動植物油脂から作られています。
余計なものが入っていない、シンプルな材料は肌への負担が少ないと言えるでしょう。
固形石鹼は肌の皮脂を落としすぎず、すっきりと洗い上げます。
固形石鹼のキュッとした洗い上りはやみつきになりますね^^
乾燥しやすい冬は保湿成分が多く入っている液体石鹸を使うことが増えますが、汗をかく季節には固形石鹼の洗い上りが気持ちいいんです。
小さな子どもの肌でも異常が出にくいので、家族みんなで同じものを使うことができるのも嬉しい◎
※使用感は個人差があり、固形石鹼だと肌トラブルが絶対に起きないというわけではありません
環境に優しい
固形石鹸は簡易包装のものが多く、液体石鹼に比べて出るゴミの量が少ないです。
LUSHでは固形石鹸そのまま「パッケージフリー」で固形石鹼を販売しています。
ゴミの量を減らして環境に配慮できるのも、固形石鹼ならではですね。
固形石鹸の人気とメリットデメリットまとめ
固形石鹼がなぜ人気なのか、実際に使ってみるとその理由がよく分かると思います。
泡立てる手間はかかりますが、液体石鹸にはない使用感とコストパフォーマンスの高さが人気の秘密かなと個人的に思います。
固形石鹼をまだ使ったことがないという人も、一度使ってみると良さを実感できるかもしれません^^