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子どもが好きな味で彩りにもなる枝豆はお弁当のおかずにぴったり。
私も、子どもが幼稚園に通っていたときは毎日のようにお弁当に枝豆を入れていました。
枝豆はコロコロ転がるから固定したら食べやすいんですが、お弁当の枝豆はピック禁止になっているところも多いですよね。
そうなると知りたいのは、お弁当で枝豆を食べやすく持っていく方法。
ピックに刺す以外でどうやって枝豆を持っていけばいいのでしょうか?
そこで今回は、お弁当の枝豆がピック禁止のときの対処法やお弁当に持っていきやすい枝豆レシピをまとめました。
お弁当に枝豆を入れたいけどピック禁止の園が多い
お弁当に枝豆を持っていくときの方法として定番なのがピックに刺す方法。
枝豆をまとめられるし見た目もかわいいのでお弁当にもぴったりなのですが、ピックを禁止にしている幼稚園や保育園は結構多いです。
実際に、我が家の子どもが通っていた幼稚園でもお弁当のピックは禁止でした。
お弁当が始まる前に説明されたピックがダメな理由は2つです。
- 年齢が小さい子どもはピックがうまく使えず喉に刺さる恐れがあるため
- ピックでご飯やおかずを食べてしまい箸を使う練習にならないため
年連が小さい子であればピックをうまく使えないこと、反対に年齢が大きい子はピックを使ってご飯もおかずも食べてしまうことが禁止されていた理由でした。
ピックをうまく使えるからこそ、なんでもピックで刺してしまうから箸を使わずにお弁当を食べ切ってしまう子どもが多いというのは結構盲点。
子どもが通っていたのは幼稚園だったので、「小学校に入る準備をする場所」という考えがあって。
小学校に入ったら箸を使って給食を食べるからその準備をしようということです。
理由を聞けばお弁当のピックが禁止になっているのも納得できますね。
お弁当に枝豆をピック禁止でも入れるアイデア
ピックが禁止なのは分かっても、お弁当に枝豆は入れたい…。
そんな人のために、ここからはお弁当の枝豆がピック禁止でも入れるアイデアを3つ紹介します!
- ちくわに枝豆を詰める
- 卵焼きに枝豆を入れる
- 焼きスパゲティをピックの代わりにする
ちくわに枝豆を詰める
私も実際によくやっていた方法です。
枝豆を4~6等分にカットし、断面に枝豆を詰めるだけ。
ちくわがぎゅっと枝豆を抱えてくれるので、お弁当の中で枝豆がバラバラになりません◎
枝豆は縦に2つ並べて、ちくわの部分に黒ゴマをつけるとひよこのようになってかわいいです^^
不器用でキャラ弁は作れない私でもこれくらいならなんとかできたので(笑)、時間があるときはコーンを詰めたものと交互に入れていました。
卵焼きに枝豆を入れる
卵焼きを作るときに中に枝豆を入れる方法もおすすめです!
作り方は簡単で、卵を溶いた中に枝豆を入れて普通に焼いていくだけ。
卵の黄色と枝豆の緑色で彩りが華やかになりますよ^^
枝豆を入れることで卵焼きにボリュームが出るので、卵1個でも卵焼きが貧相になることがありません。
焼きスパゲティをピックの代わりにする
枝豆だけをまとめてお弁当に入れたいという人にはこちらのアイデアを。
オーブントースターあるいはフライパンで焼いたスパゲティで、枝豆を差していくだけです。
スパゲティは焼くことで加熱済みだから安心。
焼いたスパゲティをピック代わりにする方法なのですが、焼きスパゲティは枝豆の水分で時間が経つとやわらかくなるのがポイント。
市販のピックのように固くないのでけがをする恐れもないし、やわらかいからピック代わりに他のおかずを差すことはできません。
あくまで枝豆をまとめておくためだけのピックなんです。
そのまま食べられるし一石二鳥ですよね^^
ピック禁止でもお弁当に枝豆を入れるレシピ
ここからは、お弁当の枝豆がピック禁止でも大丈夫なレシピを3つ紹介します。
どれも簡単にできるので、毎日のお弁当作りに役立ててくださいね。
- 焼きパスタピック
- 恐竜卵
- 枝豆のスティック春巻き
焼きパスタピック
焼いたスパゲティをピックにするレシピです。
枝豆は小さいので焼く前のスパゲティは1.4~1.6㎜の太さのものがおすすめ。
焼きスパゲティの粗熱が取れてから枝豆を差してくださいね。
恐竜卵
まるで恐竜の卵のような見た目がかわいいレシピ。
うずらの卵は水煮を使えば簡単ですが、自分で茹でる場合は黄身までしっかり固ゆでにしてくださいね。
枝豆のスティック春巻き
材料は枝豆とチーズと春巻きの皮だけ。
フライパンで焼くので手間もかかりません。
断面をカットして枝豆を見せれば彩りもきれいですよ◎
まとめ:お弁当に枝豆をピック禁止でも入れる方法はある!
お弁当の枝豆がピック禁止なときの対処法をまとめました。
ピックは枝豆をまとめておくのに便利だから使えないのは残念ですよね。
でも、ピックを使わなくても枝豆をまとめる方法はたくさんあります!
お弁当のレシピがマンネリなときにも活躍するのでぜひ作ってみてくださいね。