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毎日お弁当を作っていると、悩みの種になるのが「お弁当って毎日同じおかずでいいのかな?」ということ。
大人の場合、単純に飽きがくるというのもありますが、子供が幼稚園にお弁当を持っていく場合「幼稚園のお弁当、毎日同じでイヤだ」なんて言われたらショックですよね。
どうせお弁当を食べるなら、喜んで食べてもらいたいものです。
そこで今回は
- お弁当のおかずは毎日同じでも大丈夫?
- お弁当のおかずの飽きない工夫と疲れない手抜きポイント
毎日のお弁当作りの使えるコツを紹介します!
お弁当のおかずは毎日同じでも大丈夫!でも工夫をするともっとよくなる
基本的に、お弁当のおかずは毎日同じでも大丈夫!
お弁当の一番の目的は「お腹を満たすこと」なので、満足できる量を満足できるだけお弁当箱に詰められればOKです。
しかしコレは「自分で作って自分で食べる人」の意見だったりします^^;
作ってもらったお弁当を食べる人は、多少なりとも「お弁当、毎日同じだと飽きるなぁ」と感じることもあるようです。
また、お弁当を持っていくのが幼稚園くらいの子供であればお弁当の内容にも気を使います。
幼稚園のお弁当が毎日同じとなると「○○ちゃん、いつも同じお弁当だね」と、つい言ってしまうお友達もいるでしょうし、何より我が子に「お弁当が楽しくない」と感じさせてはかわいそうですよね。
「毎日同じでも大丈夫」という基本は揺るがないですが、よりお弁当を楽しみ、楽しんでもらうためにも、少しだけ工夫をしてもっと素敵なお弁当にしてみましょう!
次はお弁当を飽きさせないポイントを紹介していきます。
お弁当のおかずは毎日同じでも飽きない工夫は必要!疲れない手抜きポイント
先ほどお伝えしたように、お弁当のおかずは毎日同じでもOKなのですが、飽きない工夫は必要!
大人の場合と子供の場合の工夫のポイントをみていきましょう。
大人のお弁当の場合の工夫と手抜きポイント
例えば大人の場合なら、次のような工夫をするとバリーションが増えていきます。
- 3~4日サイクルでメインのおかずをローテーションする
- ふりかけのバリエーションを増やす
- 冷凍食品を入れてみるのもアリ
お弁当ではメインのおかずで悩むことが多くなりがち。
メインのおかずが毎日同じだと「またかぁ」という印象を与えやすくなるので、3~4日サイクルでメインのおかずをローテーションしてみるといいですよ◎
実際は3~4日で回してるだけなのに、食べる側には新鮮に感じてもらえます。
白ご飯にふりかけをかけている場合は、ふりかけの味のバリエーションを持たせることもできますよね!
数種類のふりかけを使い分けることで、毎日違う雰囲気を楽しめます^^
そして、手作りに拘りすぎず冷凍食品を使うのもあり!
普段自分では作らないような冷凍食品のおかずを入れることで、毎日同じお弁当に変化が生まれます◎
最近の冷食はとてもレベルが上っていて、どれもおいしいものばかりです^^
子供のお弁当の場合の工夫と手抜きポイント
そして子供のお弁当の場合は、次のような工夫がおすすめです!
- 3~4日サイクルでメインのおかずをローテーションする
- ピックやおかずカップに変化を持たせる
- ウインナーやハムなどを可愛くカットする
メインのおかずに関しては、大人と同じです。
子供が好きなおかずを作り置きしてローテーションしてあげるといいですね。
また、子供は大人以上にお弁当を目で楽しみながら食べているので
- ピックやおかずカップを日替わりにする
- ウインナーやハムを簡単に可愛くカットする
こうすることで見た目の変化が生まれます。
100円でもかわいいおかずカップが売っていますし、ハムを飾り切りにする道具なども販売されています。
お弁当自体は毎日同じような内容でも、少し飾りが変わるだけでかなり印象が変わるものです♪
手をかけすぎなくても、ほんの少しの工夫で「毎日同じお弁当」から脱却することができますよ^^
お弁当作りで疲れないための手抜きポイント!
毎日のお弁当作りで疲れないための手抜きポイントはこちら。
- メインのおかずは作り置きしておく!
- 冷凍食品に罪悪感を抱かない
メインのおかずは作り置きしておく
メインのおかずは、休日の時間のあるときにでも1週間分作り置きしておくとお弁当作りが格段に楽になります。
お弁当を持っていく家族が好きなおかずを作っておくのがおすすめ◎
冷凍食品に罪悪感を抱かない
そして、市販の冷凍食品に罪悪感を抱かないことも大きなポイントです!
特に子供の幼稚園のお弁当となると「冷凍食品なんて…」と思う人もいるでしょうが、意外と子供はそんなことは気にしていません。
最近の冷凍食品はとてもおいしいので、お弁当に入っていると子供は喜んでくれるはずです◎
また、冷凍食品は凍ったままお弁当に入れるタイプのものもあり、保冷効果も期待できていいところがたくさんあります。
お弁当が毎日同じだと「何とかしなきゃ!」と焦ってしまうこともありますが、程よく工夫して程よく手を抜くことは大事です♪
それでも、市販の冷凍食品はなぁ…という場合は、自作冷凍おかずを作る方法もあります。
お弁当作りが楽になる本を紹介
最後に、料理研究家の藤井恵さんのお弁当の本を紹介します。
藤井恵さんは2人のお子さんのために毎日お弁当をつくっていたそうです。
15年間のお弁当作りで身につけたのは「お弁当はワンパターンでもいい」ということ。
お弁当を作る人の負担を減らし、なおかつ食べる人もおいしくたのしめるお弁当のコツが詰まった1冊です^^
まとめ:お弁当のおかずは毎日同じでも大丈夫だし手抜きしてもいい
- お弁当の中身は毎日同じでも大丈夫
- メインのおかずはローテションさせる
- おかずカップや形を変えるなどの工夫をする
お弁当の中身が毎日同じだと「これでいいのかな?」「こんなのウチだけかな」って悩んでしまいますよね。
でも大人のお弁当だって幼稚園のお弁当だって毎日同じような中身でも、少し工夫するだけで印象が変わります^^
お弁当作りはあまり悩みすぎず、手をかけすぎず、程よく手を抜くのがとても大切!
工夫しながら楽しんでお弁当を作っていけるといいですよね^^♪