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学校や仕事など、毎日忙しい中でお昼のお弁当って何よりの楽しみだったりします^^
お弁当がおいしいとそれだけでテンションが上がって、午後からも頑張れたり。
だからこそ、お弁当のご飯がべちゃべちゃだとショックですよね…。
べちゃべちゃのご飯ってなんであんなにおいしくないのでしょうか(泣)
お弁当のご飯は毎日頑張るために大事なもの!
べちゃべちゃにならない詰め方やポイントをおさえて、おいしいお弁当を作りましょう♪
今回は
- お弁当のご飯がべちゃべちゃでまずい!おいしく食べる為の詰め方
- お弁当のご飯をべちゃべちゃにさせない便利アイテム
3つについてまとめました。
お弁当のご飯がべちゃべちゃでまずい!おいしく食べる為の詰め方
お弁当のご飯は、詰め方次第でべちゃべちゃになってしまいます。
ということは、詰め方さえ気を付ければべちゃべちゃになるのはすぐに解消できるということ。
詰めるときに気を付けることは4つ。
- ご飯は熱々を少し冷ましたものを詰めること
- 粗熱が取れてからお弁当箱の蓋をしめること
- ご飯は固めに炊いておくこと
- ご飯とおかずの間には仕切りをつけること
ご飯は少し冷ましてからお弁当箱に詰めよう
そのまま食べたらおいしい炊き立てご飯も、お弁当には向きません。
その理由は、お弁当は食べるまでに時間がかかることにあります。
ご飯は、炊きあがったときが一番水分量があります。
水分量が多い炊き立てご飯は、お弁当にすると詰めてから食べるまでに時間がありますよね。
すると、お弁当箱の中でご飯からどんどん水分が出てきて、べちゃべちゃになってしまうというわけです。
また、ご飯に含まれるデンプン質は温かいと糊化します。
糊化したご飯がつぶれることで、余計にべちゃっとなる原因に。
このため、炊き立てのご飯・解凍したご飯ともにお弁当箱に詰めるときは「少し冷ます」ことが鉄則です。
- 熱々のご飯は、バットやお皿などになるべく平らに広げる
- 広げたご飯をうちわであおいで冷ます
- 上下を返して、反対側も同じようにうちわであおいで冷ます
冷ます時はボウルでもいいですが、バットのほうが均一に素早くご飯を冷ますことができます◎
時間をかけるとご飯が乾燥してしまいます。
うちわであおぐ時間は片面1分ほどでOK!
これなら朝の忙しい時間でもできそうですね^^
粗熱がとれてからお弁当箱の蓋をしめよう
ご飯だけでなく、おかずも粗熱がとれてからお弁当の蓋をしめるようにしましょう。
熱いまま蓋をしてしまうと、ご飯やおかずからでた湯気が水蒸気になって、そのままお弁当内をびちゃびちゃにしてしまいます><
簡単なことではありますが、バタバタしてるときってつい熱いうちに蓋をしちゃうんですよね^^;
早くお弁当を冷ましたいときは、保冷剤の上にお弁当箱をのせるといいですよ!
お弁当のご飯がべちゃべちゃにならないようにするためには、詰め方以外にもポイントがあります。
ご飯は浸水時間を長めに固く炊く
お弁当にご飯を詰めたときにべちゃべちゃにならないように、あらかじめご飯は固めに炊いておきます。
ただ、水加減を少なくしただけではパサついたご飯になってしまいおいしくありません。
そこで大事なのは、『浸水時間をいつもより長めにとる』ということ。
夏場は30分・冬場は1時間が浸水時間の目安ですが、さらに30分ほど長く浸水させてください。
しっかりと浸水させておけば、固めに炊いても時間が経ってもおいしいご飯になりますよ^^
ご飯とおかずの間には仕切りをつける
いくらご飯の水分を少なくしても、おかずからの水分がご飯についてしまっては意味がありません><
ご飯とおかずの間には仕切りをつけて、おかずの水分がご飯にうつらないようにしましょう。
おかずから水分が出にくくするのもいいですね◎
仕上げにかつお節を入れると、余分な水分を吸いつつ、かつお節のうま味もプラスされるのでおすすめです♪
お弁当のご飯をべちゃべちゃにさせない便利アイテム
お弁当のご飯をべちゃべちゃにさせない便利アイテムを紹介します。
合わせて使えばお弁当のご飯がおいしくなること間違いなし!
水分取りシート
お弁当箱の下に敷いてからご飯を詰めます。
これだけで、余分な水分を取ってくれるのでご飯がべちゃべちゃになりにくくなります◎
お弁当だけじゃなく、家で肉や魚を解凍する時にも使えるのが嬉しい^^
わっぱ弁当
木でできたわっぱの弁当箱は、ご飯から出る余分な水分を吸収してくれます。
さらに、ご飯が乾燥してきたころに水分がまたご飯に戻るので、いつまでもおいしいままの状態を保てるんです。
食洗器や電子レンジ不可など、少し不便さはありますが、お弁当は毎日食べるもの。
わっぱ弁当箱はおすすめです!
お弁当のご飯がべちゃべちゃになる対処法まとめ
- お弁当のご飯がべちゃべちゃにならないために、ご飯は少し冷ましてから詰めることが大事
- お弁当のご飯がべちゃべちゃにならないために、あらかじめご飯は固めに炊いておく。浸水時間を長くすると、固めでも時間が経ってもおいしいご飯になる
お弁当のご飯は、少し気を付ければべちゃべちゃになるのを防ぐことができます!
水分を取るシートなど便利アイテムを併用しながら、うまくお弁当を作っていきましょう♪