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サクサクの食感がおいしいビスコッティ。
コーヒーのお茶うけとして認識している人も多いのではないでしょうか?
そんなビスコッティ、自宅でも簡単に手作りできます。
手作りすると一度に大量に出来上がるビスコッティは、日持ちが約1週間。
しっかり焼き込むことで日持ちするのですが、湿気には弱いので保存方法には注意が必要です。
今回は、ビスコッティの日持ちや賞味期限、ビスコッティのおいしい食べ方についてまとめました。
ビスコッティの日持ちや賞味期限
ビスコッティの日持ちは約1週間です。
ビスコッティは、ビス(二度)コッティ(焼く)というラテン語が意味するとおり、二度焼きする焼き菓子。
オーブンでしっかり焼き込むので、水分量が少なく、焼き菓子の中でも日持ちするお菓子となっています。
二度焼きするのでしっかりとしたサクサクの食感が特徴。
そのため、湿気を嫌います。
ビスコッティは常温保存が可能ですが、空気に触れないように密閉容器に入れて保存してください。
約1週間は問題なく食べられますが、密閉容器を開け閉めするたびどうしても空気に触れてしまいます。
食感も味も徐々に落ちていくので、できるだけ早めに食べきりましょう。
市販のビスコッティは1週間以上賞味期限があるものも多いです。
ただ、賞味期限は未開封の場合でおいしく食べられる期限。
開封後は湿気やすく味を変質しやすいので、早めに食べきってくださいね。
ビスコッティの簡単レシピ
なんだか難しそうなイメージのあるビスコッティですが、もとはイタリアのトスカーナ地方にあるで各家庭で作られていた親しみやすいお菓子。
材料も工程もシンプルなので、思い立ったらすぐに作れるんです。
そんなビスコッティの簡単レシピを紹介します。
☆ビスコッティ☆ by ☆mini☆基本的な生地の材料は【薄力粉・砂糖・ベーキングパウダー】の3つだけ。
生地を作ったら、好みのナッツ・ドライフルーツ・チョコチップを加えてあとは焼くだけです。
おすすめのアレンジ方法はこちら↓
- 薄力粉の1/3の量をアーモンドプードルに置き換える
- ココアを大さじ1生地に加える
- インスタントコーヒーを大さじ1生地に加える
- オレンジやレモンの皮をすりおろして生地に加える
薄力粉の1/3の量をアーモンドプードルに置き換えて作ると、よりサクサク食感のビスコッティになります。
アーモンドの香ばしい香りとコクが合わさって、いつものビスコッティより贅沢な味わいに。
生地にココアやインスタントコーヒーを加えるのもおすすめ。
甘党ならココア、ビターな味が好きならインスタントコーヒーを入れてよく混ぜてくださいね。
オレンジやレモンの皮をすりおろして生地に加えると、フレッシュな香りのするこれまた贅沢なビスコッティになります^^
ほんの少し加えるだけでも風味が際立つのでぜひ試してみてください。
皮ごと使うので、ワックスが塗布されていない国産のオレンジまたはレモンを使いましょう。
ビスコッティのおいしい食べ方
ビスコッティはそのまま食べてもおいしいですが、人によっては固くて食べにくいと感じる人も。
固いビスコッティは飲み物にビスコッティを浸して食べるのがおすすめです。
牛乳に浸して食べる
ビスケットに牛乳を浸して食べたことがある人、多いのではないでしょうか?
ビスケットの仲間であるビスコッティの食べ方として牛乳を合わせるのはとてもメジャーなんです。
牛乳の自然な甘みとビスコッティの甘みが合わさって、子どもはもちろん甘党の人も満足できる組み合わせだと思います。
冷たい牛乳でもいいし、寒い季節はホットミルクに浸しても◎
コーヒーに浸して食べる
ビスコッティはイタリア発祥のお菓子。
本場イタリアではビスコッティをコーヒーに浸して食べるのが定番です。
コーヒーチェーン店でもお茶菓子としてビスコッティがレジ前に並んでいるのを見かけたことがあります^^
コーヒーの苦味とビスコッティの甘さは相性抜群。
コーヒーは味の濃いエスプレッソなどがビスコッティの甘さを引き立てるのでおすすめです。
ワインに浸して食べる
大人の食べ方がこちら。
「ワインとビスコッティが合うの?」と不思議に思うかもしれませんが、甘口のデザートワインがビスコッティの香ばしさとよく合うんだとか。
おいしく食べるコツは、ビスコッティをたっぷりとワインに浸すこと。
ワインの香りとビスコッティの香ばしい風味が合わさって、ワインのお供としても負けないお菓子になりますよ。
まとめ:ビスコッティの日持ちは約1週間
- ビスコッティは二度焼きしてしっかり焼き込んでいるので約1週間日持ちする
- ビスコッティは湿気に弱いので、空気に触れないように密閉容器に保存する
- ビスコッティはそのまま食べてもおいしいけれど、固くて食べにくいという人は牛乳・コーヒー・ワインに浸して食べるのがおすすめ
ビスコッティは日持ちするお菓子で、しかも簡単に手作りすることができます。
時間のあるときに多めに作っておくと、ちょっと甘いものが欲しいときに重宝しますよ^^
基本の生地さえ作ればあとはアレンジ自由自在。
自分の好みで好きな具材を入れて作ってみてください。