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コンビニに売ってる千切りキャベツは野菜を摂りたい人やダイエット中の人のお助けアイテム
値段はお手頃ですが、毎日コンビニで買うとなると塵も積もれば山となるで結構なお値段。
自宅から持っていけたら節約になるし助かりますよね。
しかし、生キャベツをお弁当に入れると腐ることは十分にあり得ます。
おすすめできませんが、どうしても持っていきたい場合はいくつか注意点を抑えないといけません。
今回は、生キャベツをお弁当に入れると腐ることについて、また生キャベツをお弁当に持っていく場合の注意点とポイントをまとめました。
生キャベツはお弁当に入れると腐る?
生キャベツはお弁当に入れると腐ることは十分にあり得ます。
生キャベツをお弁当に持って行くのはおすすめできません。
生キャベツは非常に傷みやすい食材です。
その理由は2つ。
・時間がたつと水分が出てくるから
・加熱してないため菌を殺菌できていないから
食品が傷む原因は水分・栄養分・温度の3つなのですが、生キャベツはこのうち水分と栄養分の2つに当てはまってしまいます。
危険信号にリーチがかかった状態なのですが、基本的には温度管理を徹底してすぐに食べれば問題はありません。
しかし、お弁当となるとどうしても食べるまでに時間がかかってしまいます。
ずっと生キャベツを冷蔵庫に入れられたらいいですが、なかなかそうもいかないですよね。
そうなると要冷蔵ではない環境に生キャベツをずっと置くことになり、もともと傷みやすい生キャベツは一気に菌が繁殖してしまいます。
「朝は何ともなかった生キャベツが、お昼ご飯に食べようと思ったら腐ってた」なんてことは実はよくあることなんです。
私も一度生キャベツのサラダをお弁当に入れたことがありますが、気温が高い季節だったこともあり、食べるころにはしんなりとして酸っぱい臭いもしていたことがあります…。
以上のことから、生キャベツをお弁当に持って行くのはおすすめできません。
生キャベツをお昼に食べたいときは、食べる直前にお店で買うのが安心です。
生キャベツをお弁当に持っていく場合の注意点とポイント
それでも「どうしても生キャベツをお弁当に入れたい」という人のために、ここからは生キャベツをお弁当に持っていく場合の注意点を3つ紹介します。
- 生キャベツが触れる手や調理道具などは清潔にすること
- 水気をできるだけきること
- 保冷剤と保冷バッグを併用し冷蔵庫に近い温度で持ち運ぶこと
生キャベツが触れる手や調理道具などは清潔にすること
生キャベツが触れる手・洗うボウルやザル・入れるお弁当箱など、使用前にきちんと洗いよく乾かして清潔にしておきましょう。
パッと見はきれいに見える手や道具も、実は目に見えない雑菌がついています。
加熱調理してすぐ食べるのであれば普段はそこまで気にしなくてもいいのですが、生キャベツをお弁当に持っていくのであれば話は別。
雑菌が一気に繁殖しないよう、清潔にして使うことであらかじめ雑菌の数は減らしておきましょう。
最近では、家庭用の食品用アルコールスプレーといった商品も販売されています。
こちらは食品や食品が触れる容器に直接スプレーすることで菌の繁殖を抑える効果があります。
100%食品成分でできているので口に入っても安心。
生キャベツをお弁当に入れるのであれば利用も検討してみてくださいね。
水気をできるだけきるこ
水気は菌の繁殖の原因にとなるひとつ。
菌が繁殖しないよう、生キャベツはしっかりと水気をきってからお弁当に入れてください。
なかなかザルだけでは水気がきれないので、サラダスピナーを使い、さらにキッチンペーパーで残った水気を拭き取るのがいいでしょう。
さらに、生キャベツを入れるお弁当箱や容器にも余分な水気がついていないかチェック。
前日までに洗って乾かしておくか、清潔なキッチンペーパーで水気を拭いてから生キャベツを入れてください。
保冷剤と保冷バッグを併用し冷蔵庫に近い温度で持ち運ぶこと
生キャベツをお弁当として持っていくときは、必ず保冷剤をつけて持っていきます。
菌が繁殖する大きな原因は高温多湿の環境です。
気温が高くなる夏場はもちろん、冬場であっても注意は必要。
なぜなら、通勤・通学の電車の中や建物の中は暖房が効いていて暖かいからです。
生キャベツをお弁当に持っていくなら季節を問わず保冷剤はマストです!
気温が高くなる季節は、保冷バッグを併用すればより安心。
もし職場や学校に自由に使える冷蔵庫があるなら迷わず使ってくださいね。
徹底的な温度管理で生キャベツを傷ませないようにしましょう!
まとめ:生キャベツはお弁当に入れると腐ることもあるので注意が必要
生キャベツはお弁当に入れると腐ることはあります。
とても傷みやすい食材なので、徹底した温度管理ができないときは持って行かないほうが安心でしょう。
どうしても生キャベツをお弁当に入れたいときは、清潔な手や道具を使い水気をしっかりきった生キャベツを用意し、徹底した温度管理のもと持っていきます。
不安なときは無理せず、コンビニの生キャベツを利用してくださいね。
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