カルボナーラがダマになる原因は？失敗したときのリメイク方法も紹介

カルボナーラがダマになるのはなぜ？

ミルクのクリーミーさとチーズの濃厚な味わいがあるカルボナーラ。

私は、たまにカルボナーラの口になって「どうしても食べたい！」というときがあります＞＜

味や風味、完成した姿を思い浮かべながら家でカルボナーラを手作りしたのですが、なぜダマになってしまいました^^;

ちゃんと分量や手順を守って作っているはずなのに、なんでダマになるのか…

実はダマになる原因は、カルボナーラ作りに必要不可欠な「あの材料」にありました。

そこで今回は

2つのことについて紹介します！

カルボナーラがダマになる原因

カルボナーラがダマになる原因は、ズバリ「卵」！

カルボナーラのおいしいソースに卵は欠かせませんが、卵がダマの原因だったとは。

卵がダマになってしまう理由は、次の3つが考えられます。

卵が冷たすぎたりしっかり混ざっていないと、カルボナーラはなぜダマになってしまうのでしょうか？

それでは、この3つの理由について詳しく見ていきましょう。

卵が冷たすぎる

カルボナーラは、茹でたパスタを溶き卵がベースになったソースと絡めて完成します。

ですが、ソースの絡めるときに茹でたパスタとソースに「温度差」があると、溶き卵はうまくパスタにからまなかったりダマになったりするのです。

カルボナーラをダマにしないためには、温度差をどうにかする必要があります。

そのためには、カルボナーラで使う卵をあらかじめ常温に戻しておくのがgood◎

常温になった卵なら、茹でたパスタとの温度差が直前まで冷蔵庫に入っていた卵よりもなく、ダマになりませんよ^^

卵に熱が通りすぎている

卵が冷たすぎてもダマになりますが、卵を温めすぎてもダマになってしまうので注意が必要です。

茹でたパスタとソースをフライパンで加熱しながら絡めると、卵が固まってカルボナーラはみるみるダマになってしまいます。

私は過去に「熱々のほうがおいしいから」と、パスタにソースを絡めたあとしっかり加熱したことがありますが…

ダマダマでボソボソのカルボナーラができあがって、とても悲しい思いをしました＞＜

卵に熱を通しすぎでダマにしないためにも、パスタとソースはフライパンではなくボウルの中で絡ませましょう。

卵黄と卵白がしっかり混ざっていない

卵白が熱で固まってダマダマに…。

カルボナーラがダマになる原因でよくあることで「卵黄と卵白がしっかり混ざっていない」というケースです。

なぜしっかり混ざってないとダマになるかというと、卵黄と卵白が固まるタイミングに差があるからです。

同じ卵でも、卵黄は65℃以上、卵白は75℃以上で固まります。

温度だけ見ると卵白の方が遅く固まるから大丈夫なのでは…と思いますよね。

ですが、実は卵白は「熱を通すとすぐ固まる」という性質があったのです！

卵白をダマにしないためには、卵黄としっかり混ぜて熱の通りを均一にする必要があります。

カルボナーラが失敗したときのリメイク方法

頑張って作ったけど、カルボナーラが失敗してしまった…

食べられなくはないけど食感もよくないし、どうしたものかと悩んでしまいますよね。

しかし、ご安心を！

カルボナーラは失敗してもリメイクしておいしく食べられます♪

おすすめのカルボナーラのリメイクレシピはコチラ！

どれも簡単にリメイクできておいしいので、ぜひ試してみてください^^

ラザニア

ダマになって失敗したカルボナーラは、ラザニアに簡単リメイクすることができます♪

作り方はとても簡単で、カルボナーラをグラタン皿に入れてその上にミートソースとチーズ、パン粉を乗せて焼くだけ。

シンプルだけどとてもおいしく生まれ変わります^^

ミートソースは市販のレトルトのものでもOKです◎

コロッケ

ダマになって食感が気になるなら、ころもがサクサクのコロッケにリメイク！

カルボナーラをコロッケの形に成形して、炒ったパン粉をまとわせるだけで完成♪

揚げないのでカロリーも控えで、安心して食べられますよ^^

フリッター

リメイクしてメイン料理にしたいのなら、フリッターにするのがおすすめ！

パスタは少し切って短くしておくと食べやすくていいですよ◎

お好みでケチャップやチリソースなどをかけて食べると、飽きずに最後までおいしく食べられます。

カルボナーラがダマになる原因とリメイク方法まとめ

カルボナーラがダマにならないためには、卵のあつかいに気をつけないといけませんね…！

でも、失敗してもリメイク次第でおいしくなるので、失敗をおそれずこれからもカルボナーラを作っていきましょう♪