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コリっとした歯ごたえがおいしいカリフラワー。
淡白な味わいはどんな料理にも合いますが、茹でたカリフラワーにマヨネーズをつけるだけでもごちそうですよね^^
その都度茹でるのは面倒だから、茹でるなら一気に!という人も多いと思います。
そうなると気になるのは、カリフラワーを茹でたあとの保存方法。
一度に食べきれないで残すとき、どうやって保存するのが一番いいのでしょうか?
そこで今回は、カリフラワーを茹でたあとの保存方法について、またカリフラワーを長持ちさせるためのコツについてもまとめました。
カリフラワーの保存方法!長持ちするコツ
カリフラワーの保存は冷蔵庫が基本です。
というのも、カリフラワーの花つぼみは収穫後も成長するため。
常温ではなく温度の低い冷蔵庫に入れて、少しでも成長を遅らせましょう。
- カリフラワーはまるごとキッチンペーパーで包む
- ビニール袋に入れて、野菜室で立てて保存する
冷蔵庫内は乾燥しやすいので、乾燥から守ることがカリフラワーを長持ちさせるコツ!
冷蔵庫の中でも湿度の高い野菜室に入れること・ビニール袋に入れることで、乾燥を防ぎます。
キッチンペーパーはなければビニール袋だけでもいいですが、カリフラワーから出た水分を吸って適度に保湿する効果が。
より新鮮な状態で保存したいのであれば、カリフラワーの花つぼみの部分を中心にキッチンペーパーを蓋いましょう。
カリフラワーに限らず、野菜はカットすることで空気に触れる面積が増え傷みやすくなるもの。
もし、先にカリフラワーをカットしたのであれば、茹ででしまったほうが使い勝手がよくなります。
次の項目で、カリフラワーを茹でたあとの保存方法を詳しく紹介していきます。
カリフラワーを茹でたあとの保存方法
カリフラワーを茹でてしまうと傷みやすくなるため日持ちはしません。
その日のうちに使い切るならいいですが、そうでない場合は冷凍しちゃいましょう。
きちんと冷凍すれば約1ヶ月日持ちします。
カリフラワーの冷凍方法
- 茹でて小房に分けたカリフラワーは水気をよく拭きとる
- ジッパー付きバッグに重ならないように入れる
- 空気を抜くように口を閉じて冷凍庫で保存する
冷凍するときのポイントは2つ。
- 水気をよく拭きとること
- ジッパー付きバッグに入れるときは重ならないようにすること
カリフラワーに水気があると、冷凍したときに霜となり、解凍時に余分な水分となって出てきます。
食感がベチャっとなってしまうので、水気がなくなるようによく拭きとりましょう。
ジッパー付きバッグに重ならないように入れるのは、カリフラワーをできるだけ早く凍らせるため。
凍るまでの時間が早いほど細胞壁が壊されず、解凍したときに食感が変わりにくくなります。
あれば金属トレイにのせて冷凍庫に入れるのもおすすめ。
熱伝導効率がいいので、より早くカリフラワーを凍らせることができますよ^^
カリフラワーを茹でるときのひと工夫でさらにおいしく
カリフラワーは茹でるときにひと工夫することで、よりおいしく冷凍保存できます。
- レモン汁を加える(水500mlで小さじ1/2が目安)
- 茹で時間は約2分
- 茹であがりはザルにあげて冷ます
レモン汁を加えるのは、酸化によってカリフラワーが変色するのを防ぐため。
レモン汁がないときはお酢でも代用できます。
茹で時間2分はそのまま食べるには少し固めと感じる人もいるかもしれませんが、ザルにあげたあと水にさらさない分冷めるまで時間がかかります。
水にさらすと水っぽくなるのでやめましょう。
冷ましている間も少しずつ熱が入っていくので、その分を考慮して短めに茹で上げるのが食感を残すために大事なコツです。
上記のコツは、カリフラワーを冷凍しない場合でも「おいしく食べられる茹で方」として有効です。
「いつもなんとなくカリフラワーを茹でていた」なんて人も、ぜひ参考にしてみてくださいね!
カリフラワーの保存方法まとめ
カリフラワーを茹でたあとの保存方法は、冷凍するのが一番おすすめ!
冷凍することで約1ヶ月日持ちしますし、凍ったまますぐ調理できるので使い勝手がよくなります。
茹でる前のカリフラワーは、乾燥を防ぐようビニール袋に入れて立てて野菜室に入れましょう。
比較的足が早いカリフラワーですが、新鮮さを保ったまま保存できますよ◎