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ジューシーなハンバーグからとろーりチーズがあふれ出るチーズインハンバーグ。
お店で食べるようなチーズインハンバーグが自宅で再現できたらいいですよね^^
でも、いざやってみるとチーズが出てきてしまって中は空っぽ、お店のようにはうまくいかなくて><
チーズインハンバーグでチーズが出る原因は何か気になりますよね。
そこで今回は、チーズインハンバーグでチーズが出る原因、また上手にチーズインハンバーグを作るコツやポイントをまとめました。
チーズインハンバーグでチーズが出る原因
チーズインハンバーグでチーズが出るときに考えられる原因は2つ。
- チーズインハンバーグの中に空気が残っているため
- 焼くときにチーズインハンバーグが崩れるため
チーズインハンバーグの中に空気が残っているため
ひき肉や玉ねぎ、パン粉など材料を捏ねて作った肉だね。
ハンバーグの形に成形する時、肉だねの中に空気が残っていると焼いているときに空気が膨張します。
膨張した空気はそのうち破裂してしまい、その際中に入れたチーズが出てきてしまうというわけです。
焼くときにチーズインハンバーグが崩れるため
空気が残っている以外にも、焼くときにハンバーグが崩れると中からチーズが出てきてしまいます。
ハンバーグが崩れるのは、しっかりと成形できていなかった・肉だねがやわらかすぎた・焼くときの火力が弱かったことが原因です。
チーズインハンバーグを焼くときは、ハンバーグが崩れないようしっかりと成形し適切な温度で焼く必要があるんですね。
次の項目で、チーズが出てこないようにするための成形や焼き方のポイントを詳しく見ていきましょう!
チーズインハンバーグでチーズが出ないように作るコツやポイント
チーズインハンバーグでチーズが出る原因が分かったところで、ここからはチーズが出ないように作るためのコツやポイントを4つ紹介していきます!
どれもほんの些細なことですが、大事なポイントばかりなのでぜひチェックしてください。
- 玉ねぎは細かいみじん切りにすること
- チーズを入れる前と後にハンバーグの空気を抜くこと
- 成形したチーズインハンバーグは焼く前に30分ほど冷蔵庫で休ませること
- 最初に強火でチーズインハンバーグの表面を焼き固めること
玉ねぎは細かいみじん切りにする
チーズインハンバーグに玉ねぎを入れるのであれば、玉ねぎはできるだけ細かくみじん切りにしましょう。
私がいつもチーズインハンバーグでチーズが出る原因はこれでした><
みじん切りが面倒で粗みじんぐらいのカットしかしてなかったので、どうしても成型時に玉ねぎが主張してタネから出てて。
焼くときに玉ねぎの部分から崩れていってたんですね。
みじん切りの大きさは3㎜角ぐらいが目安。
玉ねぎを細かくすることでひき肉と混ぜたときになじんで、成形したときにも玉ねぎだけ飛び出すようなことがありません。
結果、チーズインハンバーグが割れずチーズが出てくることも防げます。
また、みじん切りにした玉ねぎは、ひき肉と合わせる前に薄力粉少々をまぶしておくと、よりひき肉とのなじみがよくなりおすすめです◎
玉ねぎを入れることで甘みがプラスされハンバーグのコクがアップしますが、みじん切りが面倒なら玉ねぎを入れないのもひとつの手です。
玉ねぎを入れないほうが肉だねが途中で割れてしまう心配も少なくなるので、毎回ハンバーグの成型がツルンとうまくいかない…という人は一度玉ねぎなしで作ってみてもいいと思います^^
チーズを入れる前と後にチーズインハンバーグの空気を抜くこと
チーズインハンバーグの中に空気が残っていると、焼いているときに空気が膨張し破裂、閉じ込めた中のチーズが出てきてしまいます。
チーズインハンバーグはチーズを入れる前と入れた後の2回、しっかりと空気抜きをしましょう。
空気抜きというと素早く何往復もタネを動かすなんてイメージですが、急いでやる必要はありません。
ゆっくりでいいので、タネを上から下に落とすように10往復すれば、十分中の空気は抜けますよ◎
成形したハンバーグは焼く前に30分ほど冷蔵庫で休ませること
空気を抜いてきれいに成形したチーズインハンバーグ、すぐにでも焼きたいかもしれませんがちょっと待って!
その状態のまま冷蔵庫に入れて30分ほど休ませることが、チーズが出ないようきれいに焼くコツです。
休ませることで、ひき肉の脂や玉ねぎの水分などが均一になじみ、焼くときに形が崩れにくくなるんですね。
人間も休むと活動しやすくなるように、チーズインハンバーグも寝かせると焼く準備ができあがるというわけです^^
寝かせるのは必ず冷蔵庫内で。
常温に置いておくと傷んでしまうので注意してくださいね。
最初に強火でチーズインハンバーグの表面を焼き固めること
ハンバーグの焼き方に関してはいろいろな方法がありますが、おすすめは最初に強火で表面を焼き固めてしまう方法。
表面を焼き固めることで、タネの中にあるチーズや肉汁が外に流れ出にくくするんです。
特に、タネがやわらかい場合には有効の焼き方です。
表面を焼き固めたあと、フタをして蒸し焼き、あるいはソースで煮込めばきちんと中まで火も通るので安心してください^^
チーズインハンバーグのレシピ
最後に、おすすめのチーズインハンバーグのレシピを紹介!
コツを押さえた王道レシピがこちら。
隠し味としてタネに味噌を加え、コクが増したチーズインハンバーグに仕上げています。
たっぷりのキノコソースがチーズインハンバーグにボリュームとうま味をアップ。
卵がなくても大丈夫なよう、マヨネーズで代用したレシピです。
まとめ:チーズインハンバーグでチーズが出る原因は焼くときにハンバーグ崩れるため
チーズインハンバーグでチーズが出る原因は、焼いているときにハンバーグが崩れることが原因です。
タネに空気が残っていた・成型できていなかった・焼くときの火力が弱かったりすると、チーズインハンバーグが崩れ中からチーズが出てしまいます。
ハンバーグが崩れないよう成形し、火力に気をつけて焼けば最後まで崩れることはありません。
些細なコツですが意識して崩れないチーズインハンバーグでを作ってみてくださいね