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中からとろーりとチョコレートが溶け出すフォンダンショコラ。
熱々を食べると、チョコレートの甘さと口どけで幸せな気分になります^^
フォンダンショコラは手作りお菓子としても人気がありますが、実は焼き上がりの判断が難しいお菓子のひとつ。
中からチョコが溶け出す=真ん中はトロトロなのがフォンダンショコラなので、生焼けかどうか判断しにくいんです。
でも、万が一生焼けでお腹を壊したら大変です><
そこで今回は、
- フォンダンショコラの生焼けの判断方法
- フォンダンショコラが生焼けの場合焼き直しできる?
2つについてまとめました。
フォンダンショコラの生焼けの判断方法
「フォンダンショコラが焼きあがったけど…なんだか生焼けのような気がする」と思っても、フォンダンショコラは中からとろーりとチョコが溶け出すお菓子。
中から溶け出しているのがチョコなのか、ただ単に生焼けなのか判断が難しいですよね。
そこで、生焼けかどうか判断する方法を紹介します。
フォンダンショコラのレシピで判断
まず先に確認してほしいのは、フォンダンショコラのレシピ。
『ガナッシュを生地に入れて焼いているレシピかどうか』を確認してください。
ガナッシュはチョコレートと生クリームを合わせたもので、フォンダンショコラから溶け出す部分になります。
フォンダンショコラはいろいろなレシピが出ていて、その中には『ガナッシュを生地に入れないで、ただ単に生地が生焼けのものをフォンダンショコラ』としているレシピもあるんです。
自分が作ったフォンダンショコラのレシピが『ガナッシュ・またはガナッシュに代わるものが生地に入っていない』場合、中から出てくるのは火の通っていない生地です。
生焼けなので、焼き直ししてから食べるようにしてください。
真ん中でなく外側の生地で判断
ガナッシュを生地に入れるレシピでフォンダンショコラを作っているなら、外側の生地で生焼けかどうか判断します。
フォンダンショコラはオーブンで焼いて仕上げます。
きちんと火が通っているなら、中心のガナッシュ以外の部分はスポンジ生地のように焼きあがっているはずです。
中心部分を避けて、外側の生地の部分に竹串を刺してみてください。
竹串に何もついてこなければ、生地はしっかりと焼けています◎
生焼けではないので安心して食べてくださいね^^
フォンダンショコラが生焼けの場合焼き直しできる?
フォンダンショコラが生焼けの場合は、焼き直しできます!
生焼けのものを食べるのはお腹を壊す危険性がありますし、捨てるのももったいないですもんね。
生焼けのフォンダンショコラを、もう一度オーブンに入れて追加で5分ほど焼いて様子をみてください。
最初にオーブンの温度を180℃で焼いたなら、170℃に下げて焼くといったように、オーブンの温度を下げて焼くのがポイントです。
また、表面だけ焦げそうならアルミホイルをかぶせて焼けば焦げを防止できますよ◎
オーブンの庫内の温度が下がっていたら、面倒でも余熱をするのを忘れずに!
余熱をしないまま焼くと、設定した温度に上がり切る前にフォンダンショコラが焼け終わってしまい、十分に火が通りません。
オーブンの予熱は、運動前の準備運動のようなもの。
お菓子をきれいに焼くためにも、余熱は忘れないようにしましょう^^
また、焼き直しをすることによって生地にしっかり火が通って、フォンダンショコラというよりガトーショコラになることもあります。
というか、ガナッシュを入れていないレシピのものはしっかり焼き上げてガトーショコラにするしかないのですが^^;
捨てるのももったいないですし、今回はガトーショコラにしておいしく食べちゃうのが一番ですね!
フォンダンショコラの生焼けの判断方法まとめ
- フォンダンショコラが生焼けかどうか判断するには、生地の外側に竹串を刺して判断する
- ガナッシュを生地に入れずに作ったフォンダンショコラのレシピは、総じて生地が生焼けになるので注意
- フォンダンショコラが生焼けだった場合、温度を下げてもう一度焼き直しをする
- ガナッシュを生地に入れずに作ったフォンダンショコラは、しっかり焼きなおしてガトーショコラとして食べる
フォンダンショコラは中からガナッシュが溶け出すのが特徴なので、一見生焼けかどうか判断がつきにくいもの。
しかし、ガナッシュじゃない部分がスポンジ状になっていれば大丈夫^^
生地の外側に竹串を刺して確認してみてください。
ガナッシュを生地に入れずに作ったレシピは、生地が焼きあがっているかどうかの判断は非常に難しいです。
念のためにもしっかり焼きなおしてガトーショコラにするのが安全です。
そして、次回からはガナッシュ入りのフォンダンショコラ作りにチャレンジしてみてくださいね!