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クリスマスに欠かせないものといえば、クリスマスツリー!
自分で飾りつけする楽しみもあるし、飾ると一気にクリスマス気分があがります^^
最近では、人口ではなく本物の木を使ってクリスマスツリーにするという人も増えてきています。
本物の木でできたクリスマスツリーは雰囲気がありますし憧れますよね…!
しかし、クリスマスツリーに本物の木を使うとデメリットもあるんです。
今回は、
- クリスマスツリーに本物の木を使うデメリット
- クリスマスツリーに本物の木を使うときの注意点
- クリスマスツリーに本物の木を使ったときの手入れ方法
3つについてまとめました。
買ってから「こんなはずじゃなかった…」とならないように、事前にデメリットや注意点について知っておきましょう!
クリスマスツリーに本物の木を使うデメリット
クリスマスツリーに本物の木を使うと、人口にはない木の香りや生き生きとした緑の色など、本物の木ならではの魅力がたくさん!
イケアでも本物のもみの木が販売されていますし、「買ってみようかな」と思うかもしれません。
でも、本物の木にはいいことばかりじゃなくてデメリットもあるんです。
- ニオイが強いこと
- 飾っているうちに葉っぱが落ちること
- 処分が大変なこと
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ニオイが強いこと
森林の香りってヒーリング効果もあるしいい香りではあるんですが、室内に本物の木がドーンと置いてあると結構ニオイが強く漂います。
気に入ればいいですが、本物の木のニオイが苦手だった場合はちょっとキツイかもしれません。
慣れれば大丈夫だとは思うんですが、一応本物の木を手に入れる前にニオイを確認しておくのをおすすめします!
飾っているうちに葉っぱが落ちること
本物の木ならではなんですが、飾っているうちに葉っぱがどんどん落ちてきます。
その都度片づけるのが結構大変><
また、室内でペットを飼っている場合、ペットが葉っぱを食べてしまうことも。
我が家も猫を飼っているのですが、グリーンや生花を飾ろうものなら隙あらば食べてきます…。
ペットが食べたりしないように注意して見ておく必要があります◎
処分が大変なこと
人口のクリスマスツリーなら、クリスマスが終わったら片づけてまた翌年までしまっておくことができます。
しかし、本物の木は枯れてしまい翌年まで持ち越すことはできませんよね。
となると、クリスマスが終わったあとに自分で処分をしなければいけません。
木の処分の方法は住んでいる地域によっても変わってきますが、基本的には「燃えるゴミ」扱い。
自分で木を切れるなら、ゴミ袋に入る大きさにカットすれば燃えるゴミとして処分できます。
「自分で切れない」「ゴミ袋に入らない」というときは、粗大ゴミとして出す必要があります。
粗大ゴミ手数料は自治体によって違うので、自治体のHPなどで確認してみてくださいね。
気を付けてほしいのは、クリスマスが終わった12月26日以降は、自治体も年末年始の休みに入っている可能性があるということ。
年内の粗大ゴミの回収は終了している可能性が非常に高いです。
そうなると、処分できるのは年明け以降ということになり、年末年始自宅に本物の木を置いておかなければなりません。
燃えるゴミとして出す場合も年内の回収に間に合うように、クリスマスが終わったらすぐに木を切る必要があります。
すぐに片付けや処分について動ける人なら問題ありませんが、私のようになかなか重い腰が上がらない人は処分がプレッシャーになってしんどいかもしれません^^;
クリスマスツリーに本物の木を使うときの注意点
クリスマスツリーに本物の木を使うとき、まず注意しなければならないのは「自宅に置き場所があるかどうか」です。
手に入れる前にもちろんサイズは確認すると思いますが、実際に部屋に置いてみると「思ったより大きかった…」と思うことも少なくありません。
「庭におけばいい」と思うかもしれませんが、外は雨風にさらされて飾りがとんでいってしまうことも。
先ほどもお話ししましたが、本物の木は葉っぱが落ちてくるので、葉っぱが落ちてきても平気な場所を確保する必要があります。
ニオイも強いので、キッチンに近い場所は避けたほうが良さそうですね!
クリスマスツリーに本物の木を使ったときの手入れ方法
本物の木ですから、手入れをしないと枯れてしまいます。
中には「クリスマス前に木が枯れてしまった」という悲しい口コミも…。
せっかく手に入れた本物の木をクリスマスまで楽しむためにも、しっかりと手入れをしましょう!
木によって手入れの仕方は変わりますが、参考にIKEAで販売されているもみの木の手入れ方法を紹介します。
- 家に持ち帰ったあとは、直射日光や風の当たらない屋外の寒い場所に1日置いておく
- クリスマスのデコレーションを飾る前に、木の根元を3センチほどカットする
- たっぷりと水を入れた鉢やバケツに木を立てた状態にして入れる
参考:IKEA
切り口をカットすることで、木が水をよく吸い上げるようになります。
日々の手入れとしては、毎日水の減り具合をチェックして、必要に応じて水を足すようにしてください。
本物の木のクリスマスツリーは、暖房器具の側やテレビの近くには置かないようにしましょう。
クリスマスツリーに本物の木を使うデメリットまとめ
- クリスマスツリーに本物の木を使うデメリットは、ニオイが強いこと・飾っているうちに葉っぱが落ちること・処分が大変なこと
- クリスマスツリーに本物の木を使う前に、置き場所を確保しておくこと
- クリスマスツリーに本物の木を使ったら、毎日水の減り具合をチェックして必要に応じて水を与えること
クリスマスツリーに本物の木を使うときはいろいろと準備や後片付けが必要です。
大変ではありますが、人口のクリスマスツリーにはない魅力が本物の木にはたくさんあります^^
事前にデメリットを知っておけば、いざというときの対処も簡単です◎