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クッキーは手作りお菓子のなかでも比較的かんたんで挑戦しやすいお菓子の1つですよね^^
材料は、薄力粉と砂糖と無塩バターなどを使うことが多いですが・・・料理に使う普通の有塩バターじゃダメなの?と思うことがありました。
そこで、クッキーは有塩バターでも良いんじゃない?
なぜ無塩バターでクッキーを作るのかについて調べてみました!
また、普通の有塩バターで作ったらどうなるのか?有塩バターで作るクッキーはしょっぱいのか?
レシピについてもご紹介します◎
クッキーはなぜ無塩バターで作るの?
クッキー作りをする時にレシピを見ると、材料に「無塩バター」と書かれていることが多いです。
お料理に使う普通のバターじゃダメなのか気になりますよね。
実は、お料理に使うことが多い「有塩バター」には、その名の通り塩がたくさん含まれています。
メーカにもよって多少差はあるかもしれませんが、例えば100gの有塩バターに塩分はだいたい1.5g~1.6gの塩分が含まれています。
これは小さじ3分の1程度の量になります。
一方、無塩バターは、その名の通り「無塩」なので塩が入っていません。
クッキーはバターをたくさん使うお菓子なので、有塩バターを使って作ると思ったよりしょっぱく感じてしまうことがあります。
また、塩は小麦粉に含まれているグルテンの働きを活発にさせてしまう作用があるので、食べたときの食感が固くなる可能性も。
そういう理由から、クッキーは無塩バターで作るとされているのです。
クッキーを有塩バターで作るとしょっぱい?
急遽クッキーを作ろうと思っても、無塩バターがないから作れない・・と諦めるのは早い!
有塩バターでもクッキーを作ることは可能です。
有塩バターでクッキーを作ると味や食感が変わるのは本当ですが、作るクッキーの量が少量の場合や自宅用で楽しむ場合などは、有塩バターでも作ることはできます。
私も、有塩バターでクッキーを作ったことがありますが、味がしょっぱいんですよね^^;
自分で食べるには大丈夫だけど人にはプレゼントできないかな・・という感じです。
もし誰かへプレゼントするためのクッキーであれば、やっぱり無塩バターを使うようにしましょう^^
さらに裏技で「有塩バターから塩を取り出す方法」もあるんですよ♪
簡単に説明すると
- 有塩バターを湯煎やレンジで溶かす
- 溶かして液状になったバターをまた冷やして固める
- 塩と油分が分離するので塩だけとりだす
「溶かしてまた冷やし固める」という工程をするだけで簡単に有塩バターを無塩バターにできるんです^^
有塩バターを無塩バターにする方法を画像つきで紹介しているので参考にしてみてくださいね♪
クッキーを有塩バターで作るレシピ
有塩バターを無塩バターにする手間さえ惜しい、有塩バターでクッキーを作りたい!
という方のために有塩バターでクッキーを作るレシピも紹介します^^
材料3つで簡単に作れるクッキーのレシピです♪
思い立ったらすぐ作り始められるのもいいですよね!
ホットケーキミックスと有塩バターで作るクッキーも簡単!
スプーンですくって型抜き不要なので子供が作るのにもハードルが低いです^^
料理レシピサイトやレシピアプリでも有塩バターで作るクッキーが紹介されていますよ♪
クラシルは動画で作っている様子が見られるので、作業のイメージがつきやすくわかりやすいです☆
まとめ:クッキーは有塩バターだとしょっぱいけど専用レシピもある
クッキーは有塩バターで作ると「しょっぱい」「食感が固くなる可能性」があることがわかりました。
ですが、有塩バターを無塩バターに変える方法や、有塩バターを使ったクッキーレシピもあります!
無塩バターが無くても有塩バターを使ってクッキーを作ることも可能ですので、自己流で手作りせずに専門家が考えたレシピでおいしく作りたいですね♪
作ったお菓子の日持ちについてもまとめているので、参考にしてみてください^^