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とうもろこしの食べ方はいろいろあるけれど、ダイレクトにとうもろこしの食感や甘みを味わうならそのまま茹でて食べるのが一番!
茹でたてのとうもろこしをテーブルに並べるとみんなで取り合いになってしまうほどです。
ただ、シンプルな調理法だけに上手に茹でるのは意外に難しいもの…。
いざ食べようとしたときにとうもろこしが茹で足りないなんてこともしばしば。
でも大丈夫!
とうもろこしが固いときも茹で直しすればちょうどいい食感になりますよ^^
今回は、とうもろこしが茹で足りないときの対処法やとうもろこしのおいしい茹で方についてまとめました。
とうもろこしが茹で足りない!茹で直す方法
とうもろこしの茹で時間ってとうもろこしの大きさによっても変わるから、レシピ通りに茹でたのにどうにも固い…なんてことはよくあります。
そんなときは、とうもろこしを茹で直せば大丈夫!
電子レンジ使って茹で直す方法・鍋またはフライパンを使って茹で直す方法を紹介します。
茹で直しの方法:電子レンジ
電子レンジで加熱すると、水につけたままにしないのでとうもろこしが水っぽくならずに済みます。
- 茹でたとうもろこしをラップで包む
- 耐熱皿にのせて電子レンジで1分加熱する
- 上下を返して再度1分加熱する
丸々1本加熱すると上下でムラができるので、一度上下を入れ替えてください。
茹で直しの方法:鍋またはフライパン
鍋やフライパンで茹で直しするときは、できるだけとうもろこしのうま味が逃げないようにするのがポイント。
少ない水で蒸すように茹で直しましょう。
- とうもろこしが2㎝つかるくらいのお湯を沸かす
- 茹でたとうもろこしを入れて、鍋またはフライパンのフタをきっちり閉めて蒸し焼きにする
- 途中上下を返しながら3分ほど火にかける
水の量が少ないので、強火にかけるとすぐに水が蒸発してしまいます。
フツフツと沸くぐらいの火加減を保つようにしてくださいね。
とうもろこしをおいしく茹でる方法
『ただ茹でるだけ』のシンプルな調理法ですが、とうもろこしは実は茹で方によって味や食感が変わるんです。
自分の好みの仕上がりによって茹で方を変えてみてください。
電子レンジ
- とうもろこしは一番内側の皮だけ残して皮を剥く
- とうもろこしの皮の内側と皮の上から水をさっとかける
- 皮の上から全体をラップで包む
- とうもろこし1本につき、電子レンジ600Wで2分加熱する
- 上下を返してさらに2分加熱する
- 電子レンジから取り出して、ラップに包んだまま2分蒸らす
内側の皮を残すことでとうもろこしの水分を逃さずに加熱することができます。
また、皮の内側と皮の上からも水をかけることで、加熱ムラをなくします。
我が家にはとうもろこしがまるまる1本入るような大きな鍋がないので(頭が出てしまう)、とうもろこしを茹でるときはいつも電子レンジを使っています^^
ただ、どうしても1度に2本以上のとうもろこしを電子レンジで茹でようとすると加熱ムラができてしまうんですね。
『一度に多くのとうもろこしを茹でたい』というときは、鍋を使ってとうもろこしを茹でましょう。
鍋
- とうもろこしは皮を剥いてひげを取り除く
- (水から茹でる方法)鍋いっぱいの水ととうもろこしを火にかけて、沸騰したら5分茹でる
- (水から茹でて沸騰させない方法)鍋いっぱいの水ととうもろこしを火にかけて、沸騰直前のフツフツした状態で15分茹でる
- (沸騰させたお湯で茹でる方法)鍋いっぱいに水を沸かし、沸騰したらとうもろこしを入れて5分茹でる
それぞれの茹で方によって変わる違いは以下の通り。
- 水から茹でると、シャキッとした食感になる
- 水から茹でて沸騰させないで茹でると、甘みがグッと引き立つ
- 沸騰させたお湯で茹でると、粒がジューシーでふっくらとした食感になる
食べ比べをするのも良さそうです^^
好みではありますが、水1Lに対して小さじ半分ほど塩を入れるとよりとうもろこしの甘さが引き立ちますよ◎
フライパン
- とうもろこしは皮を剥いてひげを取り除く
- フライパンにとうもろこしを入れて、軽く焼き目をつける
- フライパンの底から2㎝ほどの水を入れてフタをして5分ほど蒸し焼きにする(途中で上下を返す)
フライパンを使って蒸し焼きにすると、香ばしくジューシーな仕上がりになります。
お湯を沸かす手間がないので光熱費を節約したいときにもぴったり。
とうもろこしが茹で足りないときの対処法まとめ
とうもろこしが茹で足りないときの対処法をまとめました。
- 電子レンジで茹で直しするときは、ラップで包んで1分上下を返してさらに1分加熱する
- 鍋またはフライパンで茹で直しするときは、少ない水でフタをして蒸し焼きにする
どちらの方法も一気に加熱しすぎると火が通りすぎてしまうので、少しずつ加熱してとうもろこしの様子を確認するようにしましょう。
ただ茹でただけのシンプルな調理法でもおいしいのは、旬のとうもろこしだから。
季節限定のおいしさのとうもろこしをぜひたくさん味わってくださいね^^