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コストコは会員制のスーパー。
誰でも入れるわけじゃなく、コストコで買い物するには会員証を作る必要があります。
「わざわざ会員証を作るのはちょっと…借りればいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、それはNG!
コストコの会員証は借りるとバレるのでやめておきましょう。
最悪会員資格がはく奪されてしまうこともあるので注意してくださいね。
今回は、コストコの会員証を借りるとバレる理由、コストコの会員証を借りずに入る方法についてまとめました。
コストコの会員証は借りるとバレる
コストコの会員証は借りるとバレます。
なぜならコストコの会員証には顔写真がついているから。
コストコは入店時とレジでの支払いの2か所で「会員証の写真の面を見せてください」と確認が入ります。
顔写真を見れば会員じゃないかどうかは一目瞭然ですよね。
コストコは会員制スーパーのため入店するには年会費を払って会員になる必要があります。
お金を支払っているからこそ受けられるサービスもあるので、年会費を払っていない=会員になっていない人が入店できるのはコストコのルールとして認められていないもの。
正しくルールを守っている人たちが損をしないように、コストコでは2重にして顔写真のチェックをしています。
会員証を借りて入ると必ずバレるので止めておきましょう。
コストコの会員証を借りてバレた場合の罰則
「ちょっとくらいなら大丈夫でしょ」とコストコの会員証を借りるのは止めてください。
コストコの会員証を借りているのがバレた場合、会員証を没収されてしまいます。
会員証を没収されるとその日の買い物はできません。
入店時のチェックでバレたらコストコに入店できませんし、運よく入店できてもレジのチェックでバレるとその日の買い物が無効になってしまいます。
「たった1度くらい」と思うかもしれませんが、きちんとルールを守っている人がいる以上1回でも買い物を許してしまうとキリがないですよね。
また、あまりにも悪質な場合は会員資格をはく奪されてしまいます。
そして今後二度とコストコ会員になれないなんてことも…。
自分のせいでコストコ会員証の持ち主に迷惑がかかるのは心苦しいもの。
お互いに嫌な気持ちになってしまいますよね。
そもそも、コストコでは規約できちんと会員証の譲渡や貸与を禁止しています。
会員証のご利用は、会員(会員が法人の場合には会員証使用者)本人のみとさせていただきます。
会員証の譲渡・貸与はできません。
利用規約
規約に納得して会員証を作るわけですから、規約違反するとそれなりのペナルティーがあるのは当然ですね。
例え家族であってもコストコの会員証を借りるのはNGです。
コストコの会員証を借りずに入る方法
コストコの会員証を借りずに入る方法を3つ紹介します。
基本的に、コストコは会員証を作らないと入ることができませんが、以下の方法ならコストコの会員証を借りずとも中に入ることができます!
- 会員証を持っている人と一緒に行く方法
- コストコの無料招待券を使う方法
- コストコプリペイドカードを買って利用する方法
「お試しでコストコに入ってみたい」という人は要チェックです!
会員証を持っている人と一緒に行く
コストコの会員証を持っている人は、自分のほかに1名同伴者をつけることができます。
会員証を持っている人がコストコに行くタイミングで一緒に行けば、会員にならなくてもコストコに入店できますよ!
ちなみに、18歳以下であれば同伴人数に制限がありません。
同伴者は家族・友人・恋人でも関係を問わないので、コストコの会員証を持っている人に連れて行ってもらえないかお願いしてみるといいでしょう◎
コストコの無料招待券を使う
コストコに無料で入れる招待券を使って入店する方法です。
コストコの無料招待券は
- 雑誌の付録
- チラシとして配布
の2種類で手に入れることができます。
以前『コストコLife』という雑誌に無料招待券が付録でついたときは話題になって売り切れのところも多かったそう。
ただ、いつどの雑誌に付録としてコストコの無料招待券がつくかはわかりません。
こまめに雑誌の付録チェックをしましょう。
また、チラシとしてコストコの無料招待券が配布されることもあります。
コストコが新規オープンする際に配布されることが多いようなので、「もうすぐ近所にコストコができる!」という地域の人は、チラシをよく確認してみてくださいね!
コストコプリペイドカードを買って利用する
コストコには、コストコの買い物とガスステーションで使えるコストコプリペイドカードがあります。
このコストコプリペイドカードがあれば会員登録をしなくてもコストコに入れるんです。
ただし、コストコプリペイドカードにはいくつか注意点があります。
- コストコ会員証を持っている人に買ってきてもらう必要があること
- コストコプリペイドカードを提示してコストコに入店できるのは1回限りであること
- コストコ会員にならずにコストコプリペイドカードの無料招待券で買い物をすると5%の価格が上乗せされること
まず、コストコプリペイドカードはどこにでも売っているわけではなく、コストコ店内で買う必要があります。
まれにフリマアプリでも売っていることがありますが、「記載されている残高がチャージされていなかった」なんてトラブルもあるようなのであまりおすすめできません。
コストコ会員の人にプリペイドカードを買ってきてもらうようお願いしましょう。
また、コストコプリペイドカードを持っているからといって何度も入店できるわけではありません。
コストコプリペイドカードはメンバーシップカウンターにて手続き後、無料招待券を発券してもらえるのですが、その際住所や名前を登録する必要があります。
過去に同じようにコストコプリペイドカードや無料招待券で入店したことがある人は、いくら新しいコストコプリペイドカードを用意したとしても入店できません。
1回限りのチャンスであることを覚えておいてくださいね。
コストコプリペイドカードは年会費を払わなくても確実にコストコに入店できる方法ではありますが、ひとつデメリットがあります。
それは、コストコプリペイドカードの無料招待券を使って買い物をすると店頭価格より5%価格が上乗せされること。
例えプリペイドカードを支払いに使わなくても5%上乗せは適用されます。
5%くらい・・と思うかもかもしれませんが、金額によっては大きな差になりますよね…!
ただし、買い物後にコストコ会員になると5%の上乗せ分は返金されます。
当日限りのサービスなので「試しにコストコで買い物してみたけど気に入った」という人は、買い物後に会員になるのを忘れずに!
コストコの会員証は1回だけ作って退会することもできる
コストコには『年会費全額返金保証』がついています。
これは『コストコを利用して満足できない場合、有効期限内であればいつでも年会費を全額返金し退会をすることができる』という制度。
何度かコストコを利用してから解約してもいいし、極端な話会員証を作った当日に解約することだってできます。
お金がかからずコストコで買い物ができちゃいますね!
しかし、コストコの会員証を退会して全額返金保証を受けた場合、12か月間はコストコ会員にはなれません。
自分だけでなく、同一住所である18歳以上の人も12か月間新たにコストコ会員にはなれなくなってしまいます。
12か月後であれば再び会員証は作れますが、会員→退会を繰り返しているとブラックリスト入りで二度とコストコを利用できなくなることも。
あくまで「コストコを試してみたい人」が使う制度であって、最初から解約を狙ってコストコ会員になるのはやめておいたほうがいいでしょう。
まとめ:コストコの会員証は顔写真つきなので借りたらバレる
- コストコの会員証は顔写真付きで、入店時・レジで支払い時の2重チェックがあるので借りるとバレる
- コストコの会員証を借りたのをバレた場合、会員証が没収されて買い物ができなくなる
コストコの会員証を借りて運よく中に入れたとしても、レジで支払い時に再びチェックがあります。
「一度だから」と見逃してはもらえません。
会員証の持ち主にも迷惑がかかるのでコストコの会員証を借りるのはやめましょう。