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職場や学校など毎日持っていくお弁当。
寒くなってくると温かい汁物がお弁当にあると嬉しいですよね。
具沢山のクリームシチューなんかもお弁当にはおすすめ！
そのままではお弁当に向いていないクリームシチューも、持ち運び方を工夫すればお弁当として持っていくことができるんです◎
でも、お弁当に入れる場合には注意点もあるので要チェック！
今回は、クリームシチューはお弁当に持っていけるか、お弁当にぴったりなクリームシチューのアレンジレシピについてまとめました。
クリームシチューはお弁当に持っていける？
クリームシチューはお弁当に持っていくことができます！
具沢山のクリームシチューがあればお昼ごはんもボリューム満点で豪華になりますね^^
ただ、クリームシチューをお弁当として持って行くならいくつか注意点も。
そのままタッパーなど容器に詰めて持って行くだけでは、最悪の場合食べてお腹を壊してしまうこともあるんです。
そうならないよう、クリームシチューをお弁当に持っていく際のコツを2つ紹介します！
コツ①クリームシチューはスープジャーなど保温機能のある弁当箱に入れる
クリームシチューをお弁当にに持っていくのであれば、スープジャーなど保温機能のあるお弁当箱に入れてください。
なぜなら、保温機能のあるお弁当箱に入れないと、クリームシチューが傷んでしまう危険性があるためです。
お弁当に限らず、食品が腐る原因のひとつに水分があります。
クリームシチューは見た目通りとても水分が多い食品で、通常なら冷蔵保存が基本。
常温で持ち運ぶ必要のあるお弁当には、クリームシチューは向いていなんですね。
ただ、持ち運び方を工夫すればクリームシチューのような汁物だってお弁当として持っていくことができます。
それがスープジャーやランチジャーのような保温機能のあるお弁当箱に入れること。
食品が腐る原因となる菌は30～40℃前後の温度で繁殖するのですが、高温になると活動できなくなります。
スープジャーは70℃以上の高温を保つことで、菌の繁殖を抑えて食品が腐るのを防ぐことができるんです。
しかも、お昼にお弁当を食べるころには、温かい状態のクリームシチューが食べられます。
寒い季節なんかは温かい汁物があるだけで心も体もほっとしますよね^^
もし、スープジャーやランチジャーを持っていないという場合は、下記の条件を満たせばタッパーでもクリームシチューを持っていくことが可能です。
- 保冷剤をつけること
- 食べるときに電子レンジで加熱してから食べること
保冷剤をつけて冷蔵庫の中のような低温の環境を作ること、食べるときに電子レンジで加熱して菌を殺菌すること。
少し面倒で手間がかかりますが、せっかくのクリームシチューを食べてお腹を壊すのは嫌ですよね。
職場や学校で電子レンジが使えない状況であれば、残念ですがタッパーでクリームシチューを持っていくことは諦めましょう。
コツ②クリームシチューは熱々に温めたものをスープジャーに入れる
クリームシチューをスープジャーあるいはランチジャーに入れるときは、必ず熱々に温めてから入れてください。
スープジャーにクリームシチューを入れるのは、菌の活動しにくい高温をキープするため。
ただ、スープジャーには温度を保つ機能はあるけれど、中身を温める機能はありません。
入れたときの温度をキープする（温度によっては冷めてしまうこともある）ので、まずクリームシチューを70℃以上に温めないと意味がないんですね。
クリームシチューを温めるときは電子レンジでなく鍋を使って温めましょう。
電子レンジではなかなか70℃以上に温めることができないためです。
グツグツと鍋が煮えるぐらい熱々のクリームシチューを、スープジャーに入れてくださいね。
クリームシチューをお弁当用にアレンジするレシピ
ここかっらは、クリームシチューをお弁当用にアレンジするレシピを2つ紹介します。
クリームシチューをそのままお弁当に持って行くより菌の繁殖するリスクは減りますし、また違ったクリームシチューの味わいが楽しめるのは魅力ですよね^^
グラタンにアレンジ
冷凍食品のカップに入ったグラタン、おいしいですよね。
クリームシチューにマカロニを混ぜてチーズをのせて焼けば簡単に作れますよ◎
マカロニは早ゆでタイプを使えば時短です。
クリームコロッケにアレンジ
いちから作ると手間のかかるクリームコロッケも、クリームシチューの残りを使えば簡単。
お弁当用の小さめサイズにして冷凍しておけば、お弁当作りがぐっと楽になること間違いなしです。
まとめ：クリームシチューは持ち運び方を工夫すればお弁当に持っていける
- クリームシチューをお弁当として持っていくなら、スープジャーのような保温機能のあるお弁当箱に入れる
- クリームシチューをスープジャーに入れるときは、必ず熱々に温めてから
- クリームシチューはグラタンやクリームコロッケにアレンジしてお弁当に持っていく手もある
水分量が多くそのままでは傷みやすいクリームシチューも、持ち運び方を工夫すればお弁当に持っていくことができます。
スープジャーを使えば傷みにくいし熱々のクリームシチューが楽しめるし、一石二鳥ですね♪
クリームシチューのアレンジレシピは、余ってしまったクリームシチューの活用方法としてもおすすめ。
ぜひ試してみてください。
