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人参やじゃがいも、ごぼうなど野菜を調理するときに皮をむきますよね。
では、きゅうりはどうでしょうか?
きゅうりの皮むきは必ず必要なわけではありませんが、レシピによってはきゅうりの皮むきをすることで食べやすくなることも!
私は基本的にきゅうりの皮むきはしませんが、きゅうりに味を染み込ませたいときは皮むきをします。
今回は、きゅうりの皮むきは必要なのかどうか、きゅうりの皮むきのアレンジをまとめました。
きゅうりの皮むきって絶対必要なの?
きゅうりの皮むきは絶対必要なわけではありません。
きゅうりに限らず、ほとんどの野菜や果物は皮をむかないでも食べることができるからです。
きゅうりの栄養は皮にも多く含まれているので
・βカロテン
・食物繊維
・ビタミン
・カリウム
といった栄養をしっかりとりたい場合にも、きゅうりは皮をむかないで食べるのをおすすめします。
特にβカロテンは、きゅうりの皮の濃い緑色に含まれているもの。
βカロテンは体内でビタミンAに変わり、目や皮膚を健康に保つ効果があるので、積極的にとりたいですよね。
ただ、レシピによってはきゅうりの皮むきをするものもあります。
「栄養がとれないのにどうして?」と思うかもしれませんが、その理由はキュウリの皮むきをするとメリットがあるから。
- 味が染み込みやすくなる
- 食感がやわらかく食べやすくなる
- 見た目が華やかになる
きゅうりの皮は青臭さがあって固いこともあるのですが、皮むきをすることですっきりと食べやすくなるんです◎
きゅうりの皮むきは、作りたいレシピや食べる人の好みによって行うようにしましょう。
きゅうりの皮むきをしないで食べる場合の食感について
きゅうりの皮むきをしないで食べると、きゅうりのパリッとした食感を楽しむことができます。
きゅうりの皮むきをするときゅうりはやわらかくなって食べやすくはなりますが、きゅうりのみずみずしい食感を生かしたいのであれば、皮むきをしないほうがいいでしょう。
きゅうりの皮には栄養が含まれています。
栄養をとるためには皮をむかないほうがいいのですが、「青臭さがちょっと…」という人もいますよね。
そんな人には、きゅうりの中でも3月ごろに収穫される『春きゅうり』がぴったり。
春きゅうりは皮が薄くみずみずしいのが特徴。
皮が苦手な人でも食べやすくなっているので、お店で探してみてくださいね^^
きゅうりの皮むきのアレンジ
きゅうりの皮むきのアレンジを紹介します。
皮のむきかたで見た目や食感に大きな違いが出るので、試してみるとおもしろいですよ!
きゅうりの皮むきアレンジ:しま模様
きゅうりの皮をしま模様にむくと、きゅうりのパリッとした食感を残しつつ味が染み込みやすくなります。
屋台のきゅうり一本漬け by pittJr漬け物やピクルスなどはしま模様に皮むきするのが◎
しま模様に皮むきしたきゅうりは、輪切りや斜め切りにしても模様が引き立ちます^^
きゅうりの皮むきアレンジ:全部むく
きゅうりの皮を全部むくと、やわらかくなって口当たりがよくなります。
きゅうりはもともと油と相性がいいので炒めるとおいしいのですが、きゅうりの皮を全部むくと他の食材との馴染みも◎
皮むききゅうりとイカげそのオリーブ炒め♪ by 小世界きゅうりの皮を全部むくことで、より調味料が染み込みやすくなりますよ。
きゅうりの皮むきアレンジ:皮ごと麺にできるアイテムも!
きゅうりを皮ごとらせん状にカットできるアイテムを使えば、きゅうりの皮をおいしく食べることができます。
千切りよりも長くカットできるので、きゅうりを麺のようにできるのが特徴。
いつものきゅうりの食べ方に飽きてしまった人におすすめです。
まとめ:きゅうりの皮むきは好みで決めていい
きゅうりの皮むきは必要なわけではありません。
きゅうりは皮があるのとないのとでは食感が大きく変わります。
きゅうりの皮むきをすると味が染み込みやすくなるので、作るレシピや自分の好みによってきゅうりの皮むきをするかどうか決めてくださいね^^