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我が家は家族全員カレーが好きなので、週に1回のペースでカレーを作ります。
みんなおかわりするので、作るときはとにかく大量に。
なので、たくさん入る鍋を使ってカレーを作っていますが、実家ではフライパンで作っています。
使う材料だけでなく使う道具にも違いが出るカレー。
カレーはフライパンと鍋のどっちで作るのか、それぞれにどんな違いがあるのか気になりますよね。
そこで今回は、カレーはフライパンと鍋どっちで作る?ということについて、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。
カレーはフライパンと鍋どっちで作る?
各家庭の数だけカレーのレシピがあるように、カレーの作り方について正解というものはありません。
カレーはフライパンと鍋どっちで作るのがいいの?というのは気になるところですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。
カレーをフライパンでだけ・鍋でだけで作っていたらなかなか気付かないんですけどね。
次の項目からは、カレーをフライパンと鍋で作る場合のメリットとデメリットを詳しく紹介していきます。
チェックして自分に合った作り方でカレーを作ってみてください◎
カレーをフライパンで作るメリット・デメリット
カレーをフライパンで作るメリット
フライパンは鍋に比べて、火があたる箇所である底面積が大きくなっています。
ですので、しっかりと具材を炒められるのが大きなメリットと言えるでしょう。
野菜は炒めることで甘さが増しますし、肉類も香ばしい焼き目はうま味が増すだけでなく見た目にもおいしそうですよね。
鍋でカレーを作ると、どうしても底面積が小さいから具材同士が重なってしまいます。
均等に炒めるのが難しく、加熱ムラもできやすいんですね。
カレーの具材をしっかり炒めたいのであればフライパンを使うのがおすすめです。
また、フライパンでカレーを作ると鍋で作るより早く具材に火が通ります。
最近では、ハウスから『フライパンでさっと作れるカレー』として短時間で完成するカレールーも販売されているほど。
「煮込まないとおいしいカレーはできない」なんてのは昔の話で、忙しい人でもフライパンを使えばおいしいカレーが作れるようになっているんです◎
カレーをフライパンで作るデメリット
カレーを大量に作りたい人には、フライパンは向きません。
どんなに大きなフライパンであっても、せいぜい作れるのは4~5人前といったところ。
おかわりをしたい、次の日もカレーを食べたいのであれば、鍋でカレーを作る方がいいでしょう。
火が早く通るのはフライパンのメリットですが、その分焦げ付きやすいのは難点。
長時間煮込むようなカレーを作るときも、フライパンではなく鍋をおすすめします。
カレーを鍋で作るメリット・デメリット
カレーを鍋で作るメリット
大家族の人はカレーは鍋で作る一択ではないでしょうか。
例えば、ハウスの『こくまろカレー』。
1箱8皿分作るときは850ml水が必要です(鍋にフタをする場合)。
具材の分も合わせると結構な量ができるので、フライパンだとあふれてしまうことも。
一度に大量に作れるのは鍋のメリットですよね。
また、煮込みやすいのも鍋の形状ならでは。
じっくり煮込んでとろみをつけたい、具材をやわらかくしたいのであれば鍋でカレーを作るのがおすすめです◎
カレーを鍋でカレーを作るデメリット
鍋底の面積が小さい鍋は炒める工程が苦手。
具材をしっかりと炒めようと思ったら、1種類ずつ順番に炒めていく必要があります。
手間がかかるのはデメリットですよね。
インドカレーなどはスパイスと具材をしっかりと炒めることでおいしさを引き出すので、もし鍋でインドカレーを作るときは底面積が大きく、厚みのあるものを選びましょう。
まとめ:カレーはフライパンと鍋どっちで作っても良い
カレーをフライパンで作る場合・鍋で作る場合のメリットとデメリットをまとめました。
- フライパンはしっかり具材を炒められて、手早く作ることができる
- 鍋は一度に大量のカレーを作ることができる
「カレーは煮込まないとおいしくない」なんてイメージがありましたが、最近ではフライパンで短時間で作れるカレールーも多く販売されています。
1人暮らしなど少人数であればフライパンでカレーを作るのが、簡単にできていいのではないでしょうか◎
我が家はカレーをおかわりするので大量に作れる鍋で作ることが多いですが、フライパンカレーも試してみたいと思います^^