電子レンジでゆで卵をアルミホイルなしで作る方法は?注意点と便利グッズも

ゆで卵レンジでアルミホイルなしで作る方法

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

スポンサーリンク

電子レンジで卵を温めると爆発してしまいますが、アルミホイルを使えば爆発させずにゆで卵を作ることができます◎

温め時間を調整すれば半熟卵も作ることができるし、1人分だけゆで卵が欲しいときに便利なんですよね。

アルミホイルでゆで卵を作る方法を知ってからは、私はゆで卵を作るときはもっぱら電子レンジ派です^^

ただ、「ゆで卵作ろうかな~」というときにアルミホイルを切らしていることもあって。

そんなときはゆで卵を作ることは諦めていたんですが、なんと『電子レンジでゆで卵をアルミホイルなしで作ることができる』という方法があることを知りました!

アルミホイルは、電子レンジのマイクロ波から卵を守るために必要なもの。

アルミホイルがないとゆで卵は爆発してしまうのですが、大丈夫なのか気になりますよね…!

そこで今回は、

  • 電子レンジでゆで卵をアルミホイルなしで作る方法
  • 電子レンジでゆで卵をアルミホイルなしで作る場合の注意点
  • 電子レンジでゆで卵を作るなら便利グッズも

3つについてまとめました。

電子レンジでゆで卵をアルミホイルなしで作る方法

電子レンジ

電子レンジでゆで卵を作るのにアルミホイルは必須でしたが、なしでも作ることはできます!

作り方はこちら↓

  1. 卵を黄身と白身に分ける
  2. 白身はドロドロの状態からサラサラになるまで、箸で切るようにしてよく混ぜる
  3. 耐熱のグラスかマグカップに黄身を入れて、上からサラサラになった白身を注ぐ
  4. 電子レンジ600Wで50秒ほど加熱する

卵を入れる耐熱の容器にもよりますが、円柱のような形のゆで卵ができます。

殻を割って中身だけで作っているので、普通のゆで卵のようにきれいな丸い形にはなりませんが、味は紛れもなくゆで卵!

アルミホイルに包んで作るゆで卵は、加熱時間が8分ほどかかります。

対してこちらのゆで卵は1分もかからないうちにできてしまうので、忙しい朝にぴったりではないでしょうか^^

アルミホイルなしでゆで卵を作るときのポイントは2つ。

  • 白身はサラサラになるまでよく混ぜること
  • 耐熱容器はできるだけ深さのあるものを選ぶこと

白身はサラサラになるまで混ぜることで爆発防止に

少し手間ですが、卵を黄身と白身に分けた後に『白身をサラサラになるまでよく混ぜる』ことがポイントです◎

白身は卵を割った状態だとドロっとしていますよね。

ドロッとした粘膜状のままだと、電子レンジで温めたときに対流が起きずに、一部分だけ局所的に加熱されてしまいます。

部分的に加熱されたところには水蒸気がたまった状態に。

膨張して逃げ場を失った水蒸気は、他の粘膜状の白身の部分を突き破って爆発してしまうというわけです。

白身をしっかり混ぜてサラサラの水のようにするのは、加熱中に対流を起こさせて、局所的に加熱されるのを防ぐ意味があるんですね。

できるだけ深い耐熱容器で作ればあふれる心配なし

卵は電子レンジで加熱している間にどんどん膨れてきます。

卵の大きさにもよりますが、あまり深さのない容器だと白身が途中であふれてくることも。

できるだけ深さのある容器で作るようにしましょう◎

関西圏の家にはだいたいあるという噂のモロゾフのプリンカップがおすすめです!

私もモロゾフのプリンカップで作ってみましたが、大きさがちょうどよくて使いやすい^^

スポンサーリンク

電子レンジでゆで卵をアルミホイルなしで作る場合の注意点

電子レンジでゆで卵をアルミホイルなしで作るときの注意点は2つ。

  • すぐ火が通るので、加熱時間に注意すること
  • 黄身の部分を割るときに破裂する恐れがあること

すぐ火が通るので、加熱時間に注意する

アルミホイルで殻ごと加熱するゆで卵と違い、すぐに火が通ります。

600W50秒で黄身はしっかりした固さのゆで卵に。

半熟の卵が好みなら、40秒あたりで電子レンジの加熱を止めて様子を見てみてください。

結構余熱でも火が通るので、『ちょっと足りないかな?』くらいで電子レンジの加熱を止めるのがいい半熟具合を作るポイントです^^

黄身の部分を割るときに破裂する

電子レンジで加熱中は爆発することはほとんどありません。

しかし、出来上がったゆで卵をカットしたときにまれに破裂することがあるようです。

白身の部分より黄身の部分を割るときに破裂する傾向があるので、ゆで卵は加熱しすぎないこと・黄身を割るときは注意するようにしてくださいね!

電子レンジでゆで卵を作るなら便利グッズも

ゆで卵をよく食べる!という人には、電子レンジで茹で卵を作ることができる便利グッズもおすすめ♪

曙産業 ゆでたまご器



曙産業 ゆでたまご器 3個用 約全幅15×奥行12.4×全高13.7(cm) 日本製 RE-278

一度に3個までゆで卵を作ることができます。

半熟卵から固ゆで卵まで、好みの茹で具合も簡単に調整できるのが嬉しい^^



アイラップ

岩谷マテリアル
¥948 (2024/11/20 17:21時点 | Amazon調べ)

アイラップを使って、卵サンド用の卵を作ることができるんです!

  1. 耐熱容器にアイラップをかぶせて、中に卵を直接割り入れる
  2. 爆発防止に黄身の部分に3か所ほど穴をあける
  3. 袋の口をクルクルと3回ほど折り畳み、卵1個につき電子レンジ600Wで1分加熱する

アイラップの袋の口は縛ってしまうと爆発してしまうので、クルクルと折りたたむだけでOK◎

できたゆで卵は袋の上からつぶせば洗い物も増えずに一石二鳥ですよね^^

不動技研 電子レンジで半熟卵風

不動技研(Fudogiken)
¥999 (2024/11/21 21:33時点 | Amazon調べ)

半熟卵が好きな人におすすめの、半熟卵に特化した調理器具。

茹で加減が難しい半熟卵も、いつでも安定したものを作ることができます◎

スポンサーリンク

電子レンジでゆで卵をアルミホイルなしで作る方法まとめ

電子レンジでゆで卵をアルミホイルなしで作る方法をまとめました。

鍋で茹でるようなきれいな形のゆで卵にはなりませんが、卵サンドやタルタルソースなど、ゆで卵をつぶして作る料理に使うなら十分ですよね^^

よくゆで卵を食べる人なら便利グッズを使うのもおすすめです!

関連記事:ゆで卵の半熟は冷蔵庫で日持ちはどのくらい?保存期間は何日か調査

テキストのコピーはできません。