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とうもろこしを乾燥させた乾燥とうもろこしは、とうもろこしの甘みがぎゅっと濃縮されています。
とうもろこしの旬じゃないときだって、いつでもとうもろこしを味わえるのは魅力的ですよね^^
料理にも使いやすい乾燥とうもろこしですが、気になるのは賞味期限。
乾燥とうもろこしは手作りと市販とで賞味期限が変わってくるので注意が必要です。
今回は、乾燥とうもろこしの賞味期限や保存方法についてまとめました。
乾燥とうもろこしの賞味期限はどのくらい?
乾燥とうもろこしの賞味期限は、手作りと市販のもので変わります。
手作りの乾燥とうもろこし:1ヶ月ほど
市販の乾燥とうもろこし:6ヶ月~1年ほど
市販のとうもろこしフレーク:2ヶ月~1年ほど
手づくりの乾燥とうもろこしと市販の乾燥とうもろこしで割と賞味期限に差がありますよね。
乾燥とうもろこしは、その名の通り生のとうもろこしを乾燥させて作ります。
天日干しや乾燥機の使用など乾燥方法もさまざまですが、市販の乾燥とうもろこしに比べて、手作りだとどうしても乾燥が完全にできていないことがあります。
また、衛生管理がしっかりしていないことも。
乾燥が不十分でとうもろこしに水分が残っているとその分早く傷むようになりますし、乾燥中に虫食いの被害にあってしまうことだってあります。
そのため、手作りの乾燥とうもろこしは賞味期限が短くなっています。
できるだけ早めに食べきるほうがいいでしょう。
市販の乾燥とうもろこしやとうもろこしフレークの賞味期限は、各メーカーによって違います。
フレーク状に加工したとうもろこしフレークのほうが若干賞味期限が短くなっていますが、こちらも保存料の有無で賞味期限が変わってきます。
パッケージに記載の賞味期限を確認してくださいね。
乾燥とうもろこしの開封後の賞味期限は?
乾燥とうもろこしの開封後の賞味期限は、1ヶ月~6ヶ月ほど。
粒を乾燥させたポップコーン用の乾燥とうもろこしだと開封後であっても品質は変わりにくくなっています。
そのため、SNSでは「開封後も1年は余裕で食べられる」なんて声も。
しっかり乾燥してあると、水分がないため菌が繁殖しにくいので日持ちするんですね。
ただ、開封後は空気に触れることで若干菌が繁殖するようになります。
口に入れるものなので、開封後は賞味期限内に食べきるのを目安にしましょう。
また、フレーク状に加工してあるとうもろこしフレークは、開封後は湿気やすくあまり日持ちしないと思われます。
こちらも開封後はできるだけ早めに食べきるようにしてください。
乾燥とうもろこしの開封後の保存方法
乾燥とうもろこしの開封後の保存で大事なポイントは2つ。
- 湿気を避けること
- 密閉できる容器に入れること
乾燥させたとうもろこしは湿気に弱いので、ジメジメした場所に置いておくのはNG。
湿気と同じくらい気を付けてほしいのが、害虫です。
穀物であるとうもろこしはシバンムシといった害虫の大好物。
「袋に入れてきちんと口を閉じておいたら入ってこれないでしょ?」と思うかもしれませんが、シバンムシのやっかいなところは袋を噛み切ってくるということ。
なので、乾燥とうもろこしは袋に2重にして保存する・または密閉できる瓶に入れて保存するようにするのがおすすめです。
私は、袋に入ったままのものをジッパー付きの袋に入れて冷蔵庫で保存しています。
ただ、冷蔵庫に入れると湿気やすくなるので、すぐに使い切る分だけにしておくと◎
乾燥とうもろこしの賞味期限まとめ
- 乾燥とうもろこしの賞味期限は、手作りは1ヶ月・市販は6ヶ月~1年ほど
- 乾燥とうもろこしは開封後であっても賞味期限内であれば食べられるが、加工してあるとうもろこしフレークは湿気やすいので早めに食べきった方がいい
- 乾燥とうもろこしは湿気に弱いので高温多湿を避けて保存する
- 乾燥とうもろこしは害虫にも注意する
しっかりと乾燥させてあるポップコーン用の乾燥とうもろこしなんかは比較的日持ちしますが、湿気てしまうと調理したときにうまく豆がはじけないことがあります。
乾燥してあるといっても、開封後は空気に触れたりして菌も繁殖しやすい状態。
おいしく食べきるためにも、開封後は適切に保存して早めに食べきってくださいね。