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フランス発の高級バターであるエシレ。
一度は食べてみたい憧れのバターですよね。
エシレバターには有塩と無塩があるのですが、いざ買おうとしたときにどっちがいいのか迷ってしまいます。
どっちも買えたらいいけれど値段が高いのでなかなかそうもいかず…。
エシレバターを買うなら有塩と無塩のどっちがいいのでしょうか?
そこで今回は、エシレバターの有塩と無塩はどっちがおすすめなのか、それぞれの使い道についてまとめました。
エシレバターの有塩と無塩はどっちがおすすめ?
エシレバターの有塩と無塩はどっちもおすすめです!
というのも、エシレバターの有塩と無塩はそれぞれ特徴が違うため、自分の好みに合わせて使い分けるのがベストだからです。
エシレバターの有塩は塩気の効いたうま味のある味わい
エシレバターの有塩はしっかりとした塩のうま味を感じられる味わいです。
エシレバターはコクがあるのにあっさりした口当たりが特徴のバター。
塩分濃度は一般的なバターとそう変わらないと思うのですが、ベースのバターがあっさりめなためか塩が効いていると感じる人が多いようです。
塩はうま味のもとなので、エシレバターの有塩もうま味がグッと詰まっています。
エシレバターの無塩は酸味が際立つまろやかな味わい
エシレバターの無塩はその名の通り食塩が入っていないので、かどが立たないまろやかな味わいです。
エシレバターに限らず普段有塩バターを食べている人からすると物足りないかもしれませんが、塩気がない分エシレバターのヨーグルトのような酸味が際立つという声も。
発酵バターであるエシレバターと一般的なバターとの違いを確かめるには、まずエシレバターの無塩から試してみるといいでしょう。
エシレバターの有塩と無塩のそれぞれの使い道
エシレバターの有塩と無塩の特徴は分かったけれど、「実際どっちを買ったらいいか分からない」という人も多いと思います。
そんなときは、【エシレバターをどんな時に使うか】で選んでみるといいでしょう。
エシレバターの有塩:パンにぬったり料理に使うのがおすすめ
塩気が効いたエシレバターの有塩は、素材の味を引き立たせたいときに使うのがおすすめです。
エシレバターならではのさわやかな酸味とコクを料理にプラスして、いつもの料理がグッとおいしくなりますよ^^
・オムレツを焼くときに
・ムニエルを焼くときに
・ホワイトソースやデミグラスソースを作るときに
・バター醤油炒めやガーリックバター炒めの仕上げに
仕上げにエシレバターの有塩を加えると、香りが飛ばずに最後まで楽しめます。
また、バターの使い道で定番なのはパンにぬることですが「バターだけだとなんだか物足りない」と感じている人にもエシレバターの有塩はおすすめ。
軽やかな酸味とコク、塩気のおかげでいつものパンも高級感あふれる味わいに。
たっぷりぬってもあっさりした口当たりだから重たくありません。
エシレバターの無塩:お菓子やパン作りに使うのがおすすめ
エシレバターの無塩はバターをたくさん使うお菓子作りやパン作りに使うのにぴったりです。
エシレバターの有塩でも作れないことはないのですが、バターを使う量が多くなればなるほどバターに含まれる塩分がお菓子やパンの仕上がりに影響してしまいます。
バターを50g以上必要とするレシピであれば無塩バターを使ったほうがいいでしょう。
食塩が入っていない分、エシレバター本来の風味や味わいを感じられるのは無塩のほう。
・ガレットブルトンヌ
・パウンドケーキ
・フィナンシェ
・クロワッサン
・デニッシュ
・パイ
バターをたっぷり使うバタークッキーやパウンドケーキ、デニッシュなどでエシレバターの無塩を使うとバターのおいしさを感じやすいでしょう。
また、あんバターやサツマイモバターなど、もともと甘みのあるものにバターを合わせて食べるならエシレバターの無塩のほうがおすすめ。
バターのコクと香りだけ欲しいというとき、エシレバターの無塩はぴったりだと思います^^
エシレバターの有塩と無塩の見分け方
エシレバターの有塩と無塩はパッケージで見分けることができます。
緑色のラベルで【DEMI-SEL】と記載があれば有塩。
赤色のラベルで【DOUX】とあれば無塩です。
エシレバターには以下の4つのサイズがあります。
- 50gのポーションタイプ
- 100gのブロックタイプ
- 250gのブロックタイプ
- 250gのバスケットタイプ
どのサイズにも有塩の【DEMI-SEL】・無塩の【DOUX】の記載はあるので、購入するときはチェックしてくださいね。
まとめ:エシレバターの有塩と無塩は好みに合わせて使い分けするのがベスト
- エシレバターの有塩は塩気のきいたうま味のある味わい
- エシレバターの無塩は酸味が際立つまろやかな味わい
- エシレバターの有塩は素材の味を生かして料理に使うのがおすすめ
- エシレバターの無塩はお菓子作りやパン作りに使うのがおすすめ
エシレバターの有塩と無塩はどっちを選べばいいか迷ってしまいますが、それぞれに味わいと特徴が変わるので一丸に「こっちのほうがいい!」とは言い切れません。
まずはエシレバターの本来の風味を味わえる無塩から食べるのがおすすめではありますが、パンにぬったり料理に使うのであれば有塩のほうが使い勝手がいいかもしれません。
エシレバターを選ぶときの参考になれば嬉しいです。