この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
節分の日に欠かせない恵方巻!
でも張り切って作りすぎた、または買ってきすぎたことで恵方巻が残ってしまうことも…。
捨てるのはもったいないし、残った恵方巻を翌日も食べられたら嬉しいですよね。
そんなとき気になるのは、恵方巻の賞味期限。
次の日も食べて大丈夫なのでしょうか?
そこで今回は、恵方巻は翌日に食べてもいいのかどうか、恵方巻の日持ちについてまとめました。
恵方巻は翌日食べても平気?
基本的に、恵方巻は作った当日中に食べきるのが一番です。
ですが、中身の具材によっては翌日までなら持ち越せる場合もあります。
最近の恵方巻って豪華ですよね!
マグロやイクラなど生の刺身を使っているものは、当日中に食べきることが前提で作られています。
マヨネーズで和えてあるもの・生野菜を使ったものも、時間が経つと水分が出てきやすく、結果菌が繁殖しやすくなるので、翌日に持ち越さないほうがいいでしょう。
反対に、かんぴょうやしいたけ・卵焼きなど、いわゆる『田舎巻き』と呼ばれる太巻きに入っているような具材は日持ちがするので、翌日でも食べることはできます。
茹でたエビ、トンカツやエビフライといった火を通してあるものも大丈夫!
ただ、『翌日食べても平気』ではあっても、おいしさは時間が経つごとに失われてしまいます。
そして恵方巻を翌日に食べるなら、しっかりと冷蔵庫の中で保存してください。
恵方巻は酢飯を使ってるから通常のご飯よりは傷みにくくなっていますが、だからといって全く傷まないわけではありません。
ほんの1~2時間ほどなら恵方巻を部屋に出して置いても大丈夫ですが、翌日に食べるまで時間が結構ありますよね。
加熱調理して仕上げていない恵方巻はどうしてもそのままだと菌が繁殖しやすく、常温で置いておくのは危険です。
冷蔵庫で保存するときは、恵方巻が乾燥しないようにして揚げると、ご飯が固くなるのを抑えることができますよ!
恵方巻の保存方法について、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
恵方巻の日持ちについて
恵方巻の日持ちは、作った当日中、つまり1日です。
上記でもお話ししましたが、恵方巻は生もの扱い。
特に、刺身などの海鮮や生野菜を使っている恵方巻は、当日中に食べないとお腹を壊したり体調が悪くなる恐れもあります。
傷みにくい具材を使った恵方巻なら翌日でも食べることはできます。
その場合日持ち期間は2日になりますが、時間が経てば経つほど恵方巻の味は落ちるし、ご飯は固くなるしでおいしくありません><
翌日食べる場合でもなるべく早く食べきるようにして、食べる前には念のために恵方巻が腐っていないか確認するようにしましょう。
恵方巻が腐っているかどうか見分けるポイントはこちら↓
・水分が出て酢飯がベチャっとしてくる
・糸を引いてネバネバする
・鼻につくようなツンとしたニオイがする
カビが生えてなくても、恵方巻に上記のような異変が見られたら腐っているサインです。
恵方巻は酢飯を使っているから酢のツンとしたニオイはもともとしますが、腐ったときのニオイはアンモニア臭のような鼻につくようなニオイ。
すぐに気づくと思います><
翌日に持ち越した恵方巻だけでなく、暖房がきいた暖かい部屋に放置した恵方巻も危険です。
少しでも様子が変だなと思ったら口にしないようにしましょう。
恵方巻は翌日食べても平気?まとめ
- 恵方巻は、かんぴょう・しいたけ・卵焼きといった火の通った具材なら翌日食べても平気
- 刺身・マヨネーズで和えたもの・生野菜が入った恵方巻は傷みやすいので、当日中に食べきるようにする
基本的に恵方巻の日持ちは、作った当日の1日です。
火の通った具材なら翌日まで持ち越せることもできますが、おいしさの面からいってもなるべく早く食べきるようにしましょう◎