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乗り物に乗ってると、急に気分が悪くなることってありますよね。
公共の乗り物にはもしものときのためにエチケット袋が用意されているので、気分が悪くなった時は無理せず使っても大丈夫!
ただ、そんなときに気になるのがエチケット袋を使用したときの捨て方。
実際に使ったとしてもそのあとどうしたらいいの?と捨て方が分からないと、使いたくても使うのを躊躇してしまうかも…。
そこで今回は、エチケット袋を使用したときの捨て方を公共交通機関別にまとめました。
エチケット袋を使用したときの捨て方:電車の場合
吐しゃ物をトイレに流し、使用したエチケット袋は口を結んでゴミ箱に捨てる
電車に乗っていてエチケット袋を使用したときは、まず吐しゃ物をトイレに流しましょう。
エチケット袋が用意してある電車というのはトイレが車内にあることがほとんどです。
まず吐しゃ物だけトイレに流します。
詰まってしまう恐れがあるので、手洗いの洗面台には流さないでくださいね。
その後、使用したエチケット袋の口を結んでから、車内にあるごみ箱に捨てましょう。
もしビニール袋など予備の袋があれば2重にしておくと匂い漏れを抑えることができます。
ごみ箱は座席外のデッキ部分に設置されていますし、たまに車掌さんがゴミ袋を持って車内を回ってくれることもあるので、そのタイミングで捨てるのも◎
電車内にトイレが設置されていない場合は、電車を降りたタイミングで駅のトイレに吐しゃ物を流しましょう。
エチケット袋は匂いや水分が漏れにくくはなっていますが、少しの時間でも心配な人は袋を2重にしてください。
新聞紙や雑誌に包むのも匂いが外に漏れにくくなっておすすめです。
乗り物酔いしやすい人は、普段からカバンに予備の袋を入れておきましょう。
こちらのエチケット袋は吐しゃ物を素早く固める機能が付いているので、より安心して使えますね^^
エチケット袋を使用した時の捨て方:バスの場合
吐しゃ物をトイレに流し、使用したエチケット袋は口を結んでゴミ箱に捨てる
バスの車内でエチケット袋を使用したときの捨て方は、基本的には電車のときと同じです。
高速バスや観光バスのように車内にトイレが設置してある場合は、まずトイレに吐しゃ物を流します。
その後、使用したエチケット袋の口をしっかり結んでからゴミ箱に捨てれば問題ありません。
もし車内にトイレがない場合は、休憩やパーキングに立ち寄ったタイミングなどでトイレに捨ててください。
エチケット袋を使用したときの捨て方:飛行機の場合
吐しゃ物をトイレに流し、使用したエチケット袋は口を結んでゴミ箱に捨てる
飛行機内でエチケット袋を使用したときの捨て方も、基本的には電車やバスと同じです。
吐しゃ物をトイレに流して、使用したエチケット袋は口をしっかり結んで(可能なら2重にして)ゴミ箱に捨てましょう。
ここでひとつ気を付けてほしいのは、飛行機のトイレはいつでも使えるわけではないということ。
特に飛行機の離陸前後・着陸前後は、安全のため座席に座ってシートベルトを着用するように言われます。
「シートベルト着用ランプ」が点灯している間は、トイレにエチケット袋を捨てに行くことはできないので注意してください。
また、電車やバスと違い飛行機にはCAさんがいます。
場合によってはCAさんが使用したエチケット袋の処理をしてくれることもあります。
飛行機内で体調が悪くなってしまったら、我慢せずにCAさんに声掛けをしましょう。
エチケット袋を使用した場合の捨て方まとめ
エチケット袋を使用した場合の捨て方をまとめました。
乗り物に乗っていて気分が悪くなるのは仕方のないことです。
もしものときのためにエチケット袋が用意されているのですから、もし戻してしまっても申し訳なく思う必要はありません。
ただ、公共の場でエチケット袋を使用したときのマナーとしてきちんと処理することはとても大事です。
間違っても、エチケット袋をその場に置いて立ち去るようなことはしないようにしましょう。