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仕事や学校に行っているときのお楽しみといえばお弁当!
いつものご飯のお弁当もいいですが、たまには気分を変えて違うものを食べたいなーなんて思うときありますよね。
新鮮なフルーツの入ったフルーツサンドなんておしゃれでいいですが、お弁当は作ってから食べるまでに時間があるもの。
フルーツサンドはお弁当に入れて大丈夫なのか気になりますよね。
そこで今回は、フルーツサンドをお弁当に入れて大丈夫なのか、フルーツサンドをお弁当に持って行く場合のコツについてまとめました。
フルーツサンドはお弁当に入れて大丈夫?
結論から申し上げますと、フルーツサンドはお弁当に入れて大丈夫です。
お弁当の時間にフレッシュなフルーツと甘いクリームのフルーツサンドが食べられたら、午後からも頑張れそうですよね♪
ただ、フルーツサンドの売りであるフレッシュさがお弁当にするには少し難点で。
そのままだとおいしくなくなったり、傷んでしまって食べられないあるいは食べてしまって体を壊すことだってあるんです。
フルーツサンドはお弁当に入れるのは大丈夫ですが、その場合いくつかコツがあります。
次の項目で詳しく紹介するので、フルーツサンドをお弁当に持って行こうと考えている人は要チェックです!
フルーツサンドをお弁当に入れる場合のコツ
フルーツサンドをお弁当に入れる場合のコツは【なるべく水分が出ないようにすること】。
そのためのポイントを3つ紹介します。
- フルーツサンドは当日に作ったものを入れること
- クリームは脂肪分47%のものを使うこと
- パンとは別にクリームとフルーツを持って行くこと
フルーツサンドは当日に作ったものを入れる
フルーツサンドをお弁当に入れるなら、持って行く当日に作って下さい。
例えば、前日に作りおきしたフルーツサンドは持って行くことができません。
なぜなら、フルーツサンドは作ってから時間が経つとフルーツやクリームの水分が出てきてしまうから。
水分は菌の繁殖する原因のひとつですし、何より水分が出てきたフルーツサンドはパンがびちゃびちゃになっておいしくありません。
ですので、フルーツサンドは当日に作った作り立てのものを持って行くようにしてください。
「朝の忙しい時間にいちからフルーツサンドを作る時間がない」というときは、前もってフルーツをカットしておくだけでも!
カットしたフルーツはキッチンペーパーではさんでおくと水分もきれて一石二鳥です。
クリームは脂肪分47%のものを使う
フルーツサンドに使うクリームは脂肪分が47%のものを選ぶのがおすすめです。
生クリームは脂肪分によって泡立てたときの硬さが変わります。
脂肪分が47%の生クリームは泡立てたときの保持性が抜群で、ケーキのデコレーションに使われることが多い種類。
時間が経ってもクリームがだれてしまうことが少ないです。
脂肪分が少ないクリームは作りたてはいいのですが、食べるまでの間にクリームがだれてしまうんですね。
いざ食べようとするとフルーツサンドがデロデロ…なんてことも。
脂肪分47%の生クリームは値段も少々高めではありますが、その分コクがあっておいしいです^^
作ってから食べるまでに時間のあるフルーツサンドのときこそ、ぜひ脂肪分47%のクリームを使ってみてくださいね。
パンとは別にクリームとフルーツを持って行く
最後は一風変わったコツを紹介!
それはフルーツサンドの材料である【パン・クリーム・フルーツ】を別々に持って行くということ。
職場なり学校なり、食べる場所でパンに具材をはさんでフルーツサンドを作るというわけです。
時間が経つと水分が出てくるフルーツサンドも、食材同士が接していないとそこまで水分は出ません。
- パンは乾燥しないようラップで包んでからジッパーバッグに入れる
- クリームは硬めに泡立てて密閉容器に入れる
- フルーツはカットしてキッチンペーパーをしいた密閉容器に入れる
クリームとフルーツはまとめて保冷剤と一緒にしておくとより安心です。
パンは食パンでもいいのですが、なかなか職場や学校で包丁を使ってカットするのは難しいですよね。
なので、私のおすすめはコッペパンやロールパンを持って行くこと!
あらかじめ切り込みを入れておけば、食べるときにカットする必要がありません◎
フルーツサンドの持って行き方というよりは、フルーツサンドの材料の持って行き方ですが、最もフルーツサンドから水分が出るのを防げますよ!
フルーツサンドをお弁当に入れるときの注意点
フルーツサンドは工夫さえすればお弁当に入れて持って行くことができます!
ただ、それでもフルーツサンドをお弁当にするのはおすすめできない場合があります。
それは、夏場など気温が20℃を超える季節。
食中毒の原因となる菌は、20℃を超えたあたりから活発に活動を始めます。
いくら傷みにくいようフルーツサンドを作ったとしても、高い気温の中で菌の繁殖を抑えることは難しいです。
ただでさえ、加熱していないこと・水分量が多いことでお弁当として持って行くには不安要素の高いフルーツサンド。
より傷みやすくなる気温の高い季節に持って行くのはやめておいた方がいいでしょう。
それでも、フルーツサンドをお弁当として持って行きたいという場合は、
- 保冷剤をつけること
- クーラーボックスに入れること
でフルーツサンドを持ち歩くことができます。
保冷剤とクーラーボックスはいわば冷蔵庫代わり。
低温の状態にフルーツサンドを入れておくことで菌の繁殖を抑えるというわけです。
お弁当の保冷剤の効果的な使い方については、こちらの記事でも詳しく紹介しています!
まとめ:フルーツサンドは注意すればお弁当に入れても大丈夫
水分が出ないように注意すればフルーツサンドはお弁当に入れても大丈夫!
すぐには食べられませんが、パンと具材を別々に持って行くのが一番菌の繁殖を防ぐことができておすすめです。
フルーツサンドには保冷剤を必ずつけて、気温の高い日はフルーツサンドを持って行くのはやめておきましょう。