ジンジャークッキーはまずい？味や再利用方法を紹介

ジンジャークッキーとは、その名の通り生姜（ジンジャー）を使ったクッキー。

チョコチップやバニラなど甘いだけのクッキーとは違い、スパイスの効いた大人の味のクッキーです。

「ジンジャークッキーはまずい」と言われているのですが、生姜の味がするので「人によってはまずいと感じる」のかもしれませんね。

今回は、ジンジャークッキーがまずいと言われている理由や、ジンジャークッキーの再利用方法をまとめました！

ジンジャークッキーはまずい？味の好みは分かれる

ジンジャークッキーは、その名の通り生姜が入っているクッキー。

生姜だけを入れているものもあれば、アニス・ナツメグ・シナモンといった他のスパイスを混ぜるものもあります。

ジンジャークッキーを人型に焼き上げた「ジンジャーマンクッキー」は、クリスマスのお菓子としても有名ですよね。

ジンジャークッキーの味は？

レシピにもよりますが、ジンジャークッキーはバターを入れないor入れても控えめということが多く、焼き上がりにバターの香りはあまりしません。

普段食べなれているクッキーがバターたっぷりのものだと、その違いに驚くかも。

バターの代わりに、焼き上がりはスパイスがふわっと香ります。

また、生地に入れる生姜の量によっても味は大きく変わります。

すりおろした生姜を入れるレシピだとガツンと生姜を感じる仕上がりに、ジンジャーパウダーを入れるレシピだとふわっと生姜を感じる仕上がりに。

そのままだと食べにくいので、ブラウンシュガーやメープルシロップなどで甘みを足します。

それでも、チョコチップクッキーやバタークッキーのようにしっかり甘さを感じるというよりは、ほのかに甘みを感じる程度になるでしょう。

普段チャイなど飲み慣れていないと、まずいと感じるかも

スパイスの入ったミルクティーであるチャイ。

普段からチャイを飲んでいる人には、ジンジャークッキーも特別変わらずに食べることができるでしょう。

しかし、チャイを飲まない・スパイスが苦手（アップルパイのシナモンとか）だとジンジャークッキーの味にびっくりする可能性はあります。

我が家の子供も、初めてジンジャークッキーを食べたとき「えっ」と驚いて「もういい…」となってしまいました…^^;

市販のクッキーを想像して食べると、「思っていた味と違った」となるのではないでしょうか？



反対に、スパイスが好きな人や普段チャイを飲んでいる人はジンジャークッキーの味は好きだと思います。

バターが控えめな分、サクサクとした食感になり、生姜がふわっと香る味にやみつきになるんだとか。

お酒のおつまみにする人も多いそうですよ^^

ジンジャークッキーがまずくて食べきれない時の再利用リメイク方法

味の好みが分かれるジンジャークッキーですが、「どうしても食べきれない…」というものもあるかと思います。

でも捨てるのはもったいない…！

そんなときは少しアレンジしてジンジャークッキーを食べるのがおすすめです◎

「ジンジャークッキーがまずくて食べきれない」という時の再利用方法を紹介します。

アイスをはさんで食べる

ジンジャークッキーに好きな味のアイスをはさむだけでOK！

ジンジャークッキーの生姜やスパイスの風味も、間にはさんだアイスのおかげであまり感じなくなります。

アイスは、乳脂肪分が多い「種類別：アイスクリーム」表記のものがおすすめ。

サクサクのジンジャークッキーと、アイスの組み合わせは間違いないおいしさです^^

もっと簡単に、ジンジャークッキーを粉々にくだいてアイスに混ぜるのもいいですよ！

マドレーヌにリメイクする

食べきれないクッキーをマドレーヌにリメイクする、驚きのレシピです。

このレシピのままだとジンジャーマドレーヌになってしまうので、ココアやハチミツ、チョコチップなどトッピングを一緒に入れて混ぜるようにしましょう。

生地が固い時は、溶かしバターや牛乳を少しずつ加えて固さを調整してください。

ケーキの土台にリメイクする

ジンジャークッキーをフードプロセッサーで粉々にして、チーズケーキやタルトの土台にリメイクすることもできます。

溶かしバターを混ぜることでジンジャーの風味が和らいで食べやすくなります◎

ジンジャークッキーはまずい？まとめ

ジンジャークッキーのレシピは様々で、ものによっては生姜の香りがきつくて食べきれないこともあるかもしれません。

その場合は、他のお菓子にリメイクすれば捨てずに再利用することができますよ^^

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