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昔からあるご飯のお供といえば「ごはんですよ」。
独特の甘みと濃い味付けはまさにご飯泥棒ですよね^^
そのままご飯にのせるだけじゃなく、ネット上にはごはんですよのおにぎりレシピもたくさん掲載されています。
ごはんですよだけで味が決まるから便利ですが、場合によっては腐ることもあるので注意が必要です。
そこで今回は、ごはんですよおにぎりを持っていくときの注意点を紹介!
おにぎりが腐らない保存方法もまとめているので、ぜひチェックしてくださいね^^
ごはんですよはおにぎりで持っていくと腐る?
結論から言うと、ごはんですよはおにぎりにすると腐ることもあります。
ごはんですよをおにぎりにして持っていくなら腐らないよう注意が必要なんです。
ごはんですよはスーパーなどで常温の棚に置かれている商品。
開封前であれば24か月も日持ちしますが、開封後になると賞味期限はグッと短くなり、約2週間しか日持ちしません(参考:株式会社桃屋)
これはごはんですよには保存料を一切使っていないため。
開封後は空気に触れて菌が付着しやすくなるので、どうしても賞味期限が短くなってしまいます。
さらに、開封後は要冷蔵食品となるため、ごはんですよは常温で持ち運ぶのには向いていないんですね。
コンビニのツナマヨおにぎりもそうですが、もともと要冷蔵の食材をおにぎりにした場合、お弁当として持って行くのはおすすめできません。
すぐに食べるならまだしも、作ってから食べるまでに時間のかかるお弁当だと、中に入れた要冷蔵の食材が腐る恐れもあるからです。
ごはんですよは、保存料を一切使っていない要冷蔵の食材。
おにぎりして持っていくときは腐らないように注意しないといけません。
ごはんですよのおにぎりが腐らないための注意点
ごはんですよのおにぎりが腐らないための注意点は2つ。
お弁当として持っていく場合は注意点を押さえて、ごはんですよおにぎりが腐らないようにしましょう。
- 熱々のご飯で作らないこと
- おにぎりを作るときは素手で握らないこと
熱々のご飯で作らないこと
ごはんですよをおにぎりにするときは熱々のご飯は使わないでください。
熱々のご飯でおにぎりを作ると、傷みやすいごはんですよに中途半端に熱が加えられ、より傷みやすくなってしまうんです。
すぐに食べるのなら熱々のご飯でも大丈夫!
むしろいつも熱々ご飯の上にごはんですよをのせて食べますもんね。
ですが、作ってからすぐに食べないお弁当のときは、熱によって食べるまでに一気に菌が繁殖してしまうからNGなんです。
その場で食べないのであれば、ご飯は粗熱をとって冷ましたものをおにぎりに使いましょう。
バットやボウルに移し替えるだけでも簡単に冷ますことができますよ。
おにぎりを作るときは素手で握らないこと
ごはんですよおにぎりに限らず、食べるまでに時間のある場合は素手でおにぎりは握らないようにします。
どんなにきれいに洗ったとしても人の手にいる菌をなくすことはできません。
たたでさえ傷みやすいごはんですよおにぎり、少しでも菌が繁殖するような要因は削除したいですよね。
なので、ラップを使う・ビニール手袋を着用するなどして素手でおにぎりを触らないようにしてください。
おにぎりが腐らない保存方法
傷みやすい食材の入ったおにぎりを持っていくときは、保冷剤や保冷バッグを活用してできるだけ要冷蔵に近い温度で持ち運びましょう。
ただし、おにぎりのご飯のデンプン質は低い温度だと老化してパサついてしまいます。
基本的にご飯は要冷蔵には向かないんですね。
もし、おにぎりをできるだけおいしいまま保存したいと考えているなら冷凍保存がおすすめです◎
冷凍することでデンプン質が老化しやすい温度を一気に超えるため、ご飯のパサつきを防いだ状態で長期保存できるんです。
また、おにぎりを冷凍するならできるだけ熱々の状態でをラップで握るのがポイント。
熱々ご飯の湯気も一緒にラップの中に閉じ込めることで、時間が経ってもパサつきにくくなりますよ!
ただし、冷凍庫の中に入れるのは粗熱が冷めてからにしてくださいね。
冷凍保存したおにぎりは1ヶ月を目安に食べ切りましょう。
それ以上冷凍していると水分が飛んでご飯がパサパサになったり霜が付くことで味が劣化してしまいます。
食べるときはレンジの解凍モードあるいは温めモードでおにぎりを解凍してくださいね。
まとめ:ごはんですよはおにぎりで持っていくと腐ることもあるので注意が必要
ごはんですよのおにぎりは、お弁当として持っていくと腐ることもあります。
なぜなら、ごはんですよは開封後は傷みやすく要冷蔵の食材だから。
なんだか日持ちするイメージだったから、傷みやすいと聞くと結構驚きですよね。
ごはんですよはすぐに食べるならおにぎりにしても問題ないですが、持っていくのであれば腐らないように注意が必要です。
保冷剤や保冷バッグを活用して、できるだけ要冷蔵に近い温度で持ち歩いてくださいね。