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喉が痛い時に抜群の効果を発揮してくれるはちみつ大根。
歴史は古く、江戸時代から人々の間で重宝されてきたというから驚きです。
家にあるはちみつと大根だけで簡単に作れるのも嬉しいですよね^^
喉の調子が悪くなってきたらすぐに口にできるように作り置きできたらいいですが、はちみつ大根はあまり日持ちはしません。
食べる分だけをその時その時で作るのがポイントなんです。
今回は、はちみつ大根の保存方法や日持ちについてまとめました。
はちみつ大根の保存期間や日持ち
はちみつ大根の作り方を見てみると
- 大根を切る
- 容器に大根を入れて、上からはちみつをかける
- よく混ぜて、2~3時間置いておく
だいたいこのような作り方になっています。
火を使わずに作れるのがはちみつ大根の手軽さでもありますが、加熱していないため日持ちはしません。
はちみつ自体は賞味期限も長く日持ちする食材ですが、はちみつ大根は大根と合わせることで水分が混ざります。
衛生的にも、はちみつ大根は作ってから2~3日以内には食べきるようにしましょう。
口をつけたスプーンを入れないように注意
はちみつ大根は、大根のエキスとはちみつが混ざったシロップをゆっくり口に含むことで喉の調子を整えてくれます。
シロップを取る際にスプーンを使うと思うのですが、一度口をつけたスプーンをシロップの中に入れないよう注意が必要です。
シロップの中に一気に菌が繁殖してしまい、傷んでしまいます><
特に子供なんかは、自分が口をつけたスプーンを瓶や容器の中にいれて直接食べちゃうんですよね^^;
口をつけたスプーンをシロップの中に入れてしまった場合、そのシロップはできるだけその日のうちに食べきるようにしてください。
はちみつ大根は常温保存できる?
はちみつ大根は常温保存できますが、作った翌日以降も食べるなら冷蔵庫に入れて保存しましょう。
冷蔵庫に入れて保存すると、はちみつが結晶化して固まる場合があります。
食べるときに清潔なスプーンで底のほうからよくかき混ぜてくださいね◎
はちみつは常温保存できるので(むしろ冷蔵庫に入れるとはちみつが固まるので入れないほうがいい)、はちみつ大根も大丈夫かなと常温で置きっぱなしにしたことがあります。
ただ、はちみつ大根を作ったのが冬の寒い日だったんですが、部屋の中は暖房がきいていて。
常温と言っても暖かい部屋の中だったので、なんだか大根臭さが出てきてしまってたんですよね^^;
人によっては気にならないレベルかもしれませんが、部屋の中が暖かい状態だと冬でも常温保存はしないほうがいいかもしれません。
はちみつ大根を作るなら食べ切れる量で
はちみつ大根はあまり日持しないので、作るなら食べきれる量を作るようにしましょう。
食べ切りやすい量のレシピはこちら↓
- 大根:3㎝(150gほど)
- はちみつ:大さじ4杯
出来上がった量は多く見えるかもしれませんが、大根を取り出してみるとそこまで多くはありません。
1日スプーン3杯食べるとして、2日くらいで食べきれる量かなと思います(個人差はあります)。
少し面倒ですが、なくなりそうになったら次の新しいはちみつ大根を仕込むようにすると、いつでも新鮮なものを食べることができますよ◎
手っ取り早く作りたいときは、大根はすりおろして!
「大根から水分が出るまで待てない…」という人は、大根をすりおろして作るはちみつ大根がおすすめです。
作り方も簡単^^
- 大根をすりおろす
- はちみつと混ぜる
すりおろした大根のツブツブが気になる人は、すりおろしたものをガーゼなどで絞って、大根の汁だけ使ってくださいね。
漬け込む必要もなく、はちみつと混ぜたらすぐに食べることができます◎
ただし、大根を切って漬け込むのと比べて少し大根の辛みが出ています。
子供が食べる分は、いつも通りのはちみつに漬け込む方がいいかも…。
とはいえ、全く食べられないわけではないので、「今すぐはちみつ大根を食べたい」という人はすりおろし大根で作ってみてくださいね!
すりおろし大根はちみつは、ヨーグルトと混ぜて食べると腸内環境をきれいにしてくれるんだとか。
すりおろした大根のツブツブも、りんごのような食感になり食べやすくなるそうです。
はちみつ大根の保存方法や日持ちまとめ
- はちみつ大根の日持ちは2~3日
- はちみつ大根は常温でも保存できるが、室温が暖かかったり翌日以降も食べるなら冷蔵庫で保存しよう
はちみつ大根は食べきれる分だけ作るのがおすすめです。
すぐ作ることができますが、大根を漬けこむ時間が待てないという場合は、すりおろし大根で作ってみてくださいね◎
辛みが気になって飲みにくいときはお湯で割ると飲みやすくなりますよ^^