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鍋はもちろん、サラダや和え物などいろいろな料理に活躍する白菜。
立派な白菜が手ごろな値段で売ってるとついつい買ってしまいます。
一度に使いきれたらいいですが、大きいものだと余ってしまうことも。
そうなると、気になるのは白菜の保存方法で最も最適な方法。
最後まで使い切るためにおいしく保存するにはどうしたらいいのか知りたいですよね。
そこで今回は、白菜の保存方法で最も最適な方法についてまとめました。
白菜の保存方法で最も最適な方法：丸ごと白菜の場合
- 白菜はキッチンペーパーで全体を包んでから新聞紙で包む
- 室温が低い時期は常温で、15℃を超える時期は冷蔵庫に立てて白菜を保存する
丸ごと白菜を保存するときのポイントは2つ。
- 乾燥を防ぐこと
- 立てて保存すること
白菜は包丁を入れることで、金属が触れた部分から傷んできます。
ですので、丸ごと白菜は芯も取らないでそのまま、キッチンペーパーや新聞紙で包んでください。
白菜を包むのは新聞紙だけでも構いませんが、衛生面が気になるという人は先にキッチンペーパーで包むといいですね◎
丸ごと白菜は場所を取るので、室温が15℃以下の寒い時期なら常温保存でも大丈夫です。
常温保存・冷蔵保存どちらでも大事なのは、白菜を立てて保存すること。
白菜に限らず、野菜は【生えているときと同じ状態で保存】すると長持ちすると言われています。
白菜やほうれん草など、葉物野菜は土の中で縦に生えているため、保存時も同じように立てておきましょう。
丸ごと白菜は、新聞紙に包み立てて保存すれば3～4週間日持ちします。
使うときは、外側の葉から1枚ずつはがして使いましょう。
保存している間新聞紙が湿ってきたら途中で新しいものに変えてくださいね。
「白菜の芯の部分を使いたい」というときは、丸ごと白菜はカットする必要があります。
カット白菜は保存方法がまた変わってくるので、次の項目で詳しく紹介しますね^^
白菜の保存方法で最も最適な方法：カット白菜の場合
カット白菜の保存方法は、1/2や1/4サイズか、ざく切りかで保存方法が変わります。
1/2や1/4にカットされた白菜の場合
- 芯の部分を三角に切り落とす
- ラップで全体を包んで冷蔵庫に入れる
1/2や1/4にカットされた白菜を保存するときのポイントは2つ。
- 芯を切り落とすこと
- 乾燥を防ぐこと
白菜は収穫後も成長を続ける野菜。
成長がすすむと味が大味になっておいしくなくなってしまいます。
なので、白菜の成長点である芯を切り落として、これ以上大きくなるのを止めるのが保存のポイント。
こうすれば約1週間日持ちしますよ◎
カットした白菜は冷蔵庫で保存します。
冷蔵庫内は思ったよりも乾燥するのでラップで包んで乾燥を防ぎましょう。
ざく切りにカットされた白菜の場合
- ざく切りにした白菜をジッパーバッグに入れる
- できるだけ空気を抜いてジッパーを閉じ、冷蔵庫に入れる
ざく切りにした白菜は傷みやすくなるため、2～3日以内に使い切りましょう。
もし使い切れない場合は、ジッパーバッグごと冷凍する方法もあります。
冷凍した白菜は約1ヶ月日持ちします。
冷凍することで白菜のシャキシャキした食感は失われてしまいますが、メリットは凍ったまま調理に使るということ！
鍋や味噌汁にそのまま入れるだけでOKなので、あらかじめ切って冷凍しておくと調理がぐっと楽になりますよね^^
白菜を長期保存するためのポイント
白菜を長期保存するためのポイントは、白菜をそのままの状態にしておくことです。
白菜は、葉を剥がしたり包丁を入れるたびに傷みやすくなっていきます。
畑から収穫した1玉そのままの状態が一番日持ちするんですね。
「使い切れなくて腐らせてしまうかも…」と思うかもしれませんが、まるまる1玉の白菜を外側から剥がして使う方が実は長く白菜を楽しめるんです◎
白菜を長持ちさせるためには以下の2つに気を付ければOK。
- 白菜を新聞紙で包むこと
- 風通しのいい涼しい場所で立てて保存すること
乾燥から白菜を守りつつ、畑で生えているときと同じ状態にしておくことで約1ヶ月日持ちします。
気温の低い時期であれば、冷蔵庫に入れなくてもいいというのも助かりますよね^^
1ヶ月あればいろいろな白菜料理を楽しめそうです◎
白菜の保存方法で最も最適な方法まとめ
白菜の保存方法で最も最適な方法は、白菜の形状によって変わります。
- 丸ごと白菜は、新聞紙に包んで涼しい場所で立てて保存
- 1/2や1/4にカットした白菜は芯の部分を切り落としてラップで包んで冷蔵庫で保存
- ざく切りにした白菜はジッパーバッグに入れて冷蔵庫で保存
白菜は95%が水分と言われている野菜なので、乾燥から守ることが大切です。
白菜のみずみずしさを保ちながら、長く白菜を楽しんでくださいね^^
