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生チョコは濃厚なチョコの風味と口どけの良さから人気があります。
プレゼントとして生チョコを手作りするという人も多いのではないでしょうか。
比較的簡単に作れるのも嬉しいポイントです^^
手作りの生チョコを、作ったその場で渡せたらいいですが、渡す相手によっては持ち運ぶこともあります。
気になってくるのが、「生チョコは持ち歩いて溶けないか?」ということ。
せっかく作った生チョコも、相手に渡す前に溶けたらショックですよね。
手作り生チョコの持ち歩き時間は季節によっても変わります。
今回は
- 手作り生チョコの持ち歩き時間はどのくらい平気?
- 手作り生チョコを持ち歩くときの注意点
- 手作り生チョコが溶けないラッピング方法
3つについてまとめました。
手作り生チョコの持ち歩き時間はどのくらい平気?
手作り生チョコの持ち歩き時間は季節によっても変わります。
気温が低い冬:24時間
気温が高い夏:1時間
極端なようですが、外気温が15度以下であれば生チョコは1日中持ち歩くことができます。
反対に、気温が20度を超えるような温かい季節は、そのままの状態で生チョコを持ち歩くのは1時間が限界ではないでしょうか。
基本的に、チョコレートは「高温多湿を避ければ」常温で保存できるものです。
スーパーのチョコレート売り場は常温ですよね。
これは、一般的なチョコレートは28度前後で溶け出すので、それ以下の温度なら常温で置いておいても品質に問題はないからです。
生チョコは違います。
生クリームがたっぷり入って水分が多い生チョコは、普通のチョコレートに比べて溶けやすくなっています。
なめらかな口どけが魅力の生チョコですが、生とつく名前のとおり、基本的には要冷蔵になります。
私は北海道のお菓子メーカー「ロイズ」の生チョコが好きで、百貨店の催事でロイズが来ていたらよく買いに行きます。
ロイズには生チョコの他にも多くのチョコがありますが、生チョコは必ず冷蔵ケースに並べられていて、購入すると保冷剤がつけてもらえるんですね。
それだけ、生チョコは温度変化に弱く、高温を避けなければいけないということ。
ただ、必ずしも「冷蔵庫内で保管しなければいけない」ということもありません。
例えば、冬など外気温が15度近くになるとだいぶ冷えてきますよね。
15度以下の温度であれば、生チョコは1日中持ち歩いても問題はありません(1日中持ち歩くことはないかもしれませんが^^;)
反対に、外気温が20度を超えるようになると、生チョコも温度変化を受けやすくなります。
持ち歩くのはせいぜい1時間程度にしておいたほうがいいでしょう。
手作り生チョコを持ち歩くときの注意点
手作り生チョコを持ち歩くときは、保冷剤をつけるようにしてください。
上記で『15度以下なら1日中生チョコを持ち歩いても大丈夫』という話をしましたが、それはあくまで15度以下の場所に生チョコを置いていた場合。
例えば、移動手段としてバスや電車に乗る・お店に入る・職場や学校に行くという場合は、注意が必要です。
15度以下の寒い時期になると、バスや電車の中・建物の中は暖房が効いてて暖かいですよね。
お昼ごろには太陽の光でぽかぽかすることもあります。
暖房が効いている場所
直射日光があたる場所
に生チョコを持って行くと、生チョコがデロデロに溶けるだけでなく、傷む可能性も。
生クリームをたっぷり使っている生チョコは、他のチョコレートに比べて傷みやすいんです><
生チョコを渡した相手が、その後どこに行くかも分かりませんよね。
なので、真冬であっても生チョコを持ち歩くときは念のために保冷剤を付けるようにしましょう。
保冷剤は生チョコの上に置くのがおすすめ。
冷たい空気は上から下に降りるので、保冷剤を上に置くと生チョコ全体をつけたい空気で包んでくれます◎
外気温が15度以下なら保冷剤は1~2つで十分ですが、夏場など気温が高い時期は、生チョコをはさむように上下左右それぞれに保冷剤を付けると効果的です^^
保冷剤については詳しくはこちらを参考にしてくださいね。
手作り生チョコが溶けないラッピング方法
手作り生チョコのラッピングはいろいろな方法がありますが、やはり箱に詰めるのが溶けにくいのではないかと思います。
生チョコを箱に詰めれば、保冷剤も上から置きやすいですし、箱が衝撃から生チョコを守ってくれます。
ラッピング方法も簡単!
- 箱にワックスペーパーを十字になるように敷く
- 生チョコを詰めていく
- 十字になったワックスペーパーを生チョコの上に重ねる
ワックスペーパーを敷くのは、生チョコにまぶしたココアパウダーで箱が汚れるのを防ぐため。
仕切りがセットになっている箱だと、生チョコ同士がくっつかないので、さらに溶けにくくなります。
上に箱のサイズに切ったワックスペーパーをのせるとなおいいいですね^^
ワックスペーパーはいろいろな柄のものがあって、100円ショップでも買うことができます。
箱との組み合わせを考えるのも楽しそうです♪
手作り生チョコの持ち歩き時間とラッピング方法まとめ
- 手作り生チョコの持ち歩き時間は、外気温が15度以下なら1日中・20度以上なら1時間ほど
- 手作り生チョコを持ち歩くときは、寒い時期であっても保冷剤をつける
- 手作り生チョコは仕切りのある箱でラッピングすると生チョコの形も変わりにくく溶けにくくなる
手作り生チョコは15度以下なら長い間持ち歩くことができます。
ただ、生チョコが溶けないにしても温度変化で口どけが変わることも。
一定の温度を保てるように、生チョコを持ち運ぶときは保冷剤をつけるようにしましょう!