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その名前のとおり、春巻きを作るときに使う春巻きの皮。
春巻きを作るためだけのものだから、めったに使わないな～なんて人もいると思います。
私もそうだったのですが、ある日友人から「春巻きの皮は生でも食べられるよ！」と聞いてびっくり！
油で揚げなくても焼かなくてもそのまま使えるから、実は春巻きの皮で作れる料理ってたくさんあるんです。
そこで今回は、春巻きの皮は生でも食べられることについて、また春巻きの皮を生で食べるレシピをまとめました。
春巻きの皮は生でも食べられる？
春巻きの皮は生でも食べられます！
なんだかしっとりしていることや、揚げて作る春巻きに使われることから生食できないイメージの春巻きの皮。
生でも食べられるとは驚きですよね。
春巻きの皮は主に小麦粉＋水＋食塩を混ぜ合わせたあと、鉄板に薄く伸ばして焼き上げています。
製造工程で加熱済みなので、揚げたりせずともそのまま食べて問題ないんです。
春巻きの皮って揚げないと食べられないと思っていたから、生で食べられるとなると使い道の幅がグンと広がりますよね^^
ただ、商品によっては【加熱して食べること】を推奨しているものもあるので、要加熱の記載がある場合は生で食べないようにしてくださいね。
春巻きの皮は自宅でも手作りできます◎
こちらは電子レンジで加熱するのでより簡単に作れるレシピ。
片栗粉入りなので生地が破れにくく、具材が包みやすくなっています。
自宅にある材料だけで簡単に作れるのでぜひ試してみてください！
春巻きの皮を生春巻きにできる？
春巻きの皮で生春巻きを作ることができます！
生春巻きに必要なライスペーパーがないときは、春巻きの皮でも代用できますよ。
春巻きの皮はそのまま食べるとやわらかいモチっとした食感。
ライスペーパーよりもやや厚みがあるので、皮のボリュームに負けないよう中に入れる具材もパンチのあるものがおすすめです。
- サーモン＋クリームチーズ
- 豚しゃぶ＋キムチ
- 生ハム＋アボカド
- サラダチキン＋ごまドレッシング
など。
春巻きの皮はライスペーパーよりも大きめなので、具材を一気に包めることができるのもポイント。
ライスペーパーでは巻きにくい具材をここぞとばかりに巻いてしまいましょう^^
小麦粉でできている春巻きの皮を使うので、おかずとしてではなく主食として食べてもいいですね。
春巻きの皮を生で食べるレシピ
ここからは、春巻きの皮を生で食べるアレンジレシピを3つ紹介します。
「春巻きの皮は春巻きにしか使ったことがない…」という人も、この機会に新しい春巻きの皮の使い方を習得してください！
- 北京ダック風
- ロールサンド
- ロールケーキ
北京ダック風
モチモチの春巻きの皮と鶏肉を使って、自宅で北京ダックが再現できます。
春巻きの皮は食べやすい大きさにカットするだけだから簡単♪
華やかなのでパーティーメニューとしてもおすすめです◎
ロールサンド
片手で食べやすいロールサンド。
巻きが取れないようラップで包むのが一般的ですが、こちらはラップの代わりに春巻きの皮を代用しています。
春巻きの皮ならそのまま一緒に食べられていいですね^^
ロールケーキ
カステラのふわふわ食感と春巻きの皮のモチモチ食感がたまらないロールケーキのレシピです。
市販のカステラを使うので手軽にロールケーキが楽しめますね。
春巻きの皮とカステラ生地のなじみをよくするために、クリームを全体にぬるのを忘れずに。
まとめ：春巻きの皮は生で食べられる！
春巻きの皮は生で食べられます！
一般的に加熱して作られるのでそのまま食べても問題ないですが、ものによっては加熱を推奨している場合も。
市販の春巻きの皮をそのまま食べるときは一度パッケージやHPを確認してくださいね。
