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非常持ち出し袋は必要だと思いますか?
私もいざ災害が起こった時に「非常持ち出し袋を持って逃げられなかった」という話を聞いたことがあります。
じゃあ、非常持ち出し袋は必要ないじゃんって思いますよね。
でも、個人的にはやっぱり備えは必要なのかなって感じています。
非常持ち出し袋が必要ないと思ったとしても、普段使っている通勤カバンやお出かけ用のバッグにちょっとした備えをしておくことはとても大切なんですって。
私も、2011年の東日本大震災でそれなりに揺れた地域(計画停電の対象地域)に住んでいたり、結婚して引っ越した先で2018年の大阪北部地震を体験して思いました。
備えておくことは大事だなって。
そんなことで、今回は非常持ち出し袋ほど大掛かりではないけれど、普段使いのカバンに入れておくといいものをまとめています。
非常持ち出し袋は必要ない?普段使いのバッグに備えたいもの5個
個人的には非常持ち出し袋を備える必要がないとは思いません。
でも、いざ本当に災害が起きた時にとっさの判断で非常持ち出し袋を持って外へ出られるのか?という問題もあります。
重すぎて持てなかったりする可能性も(2Lの水とか入ってるから…)
そこで、非常持ち出し袋の他に、いつも使っているバッグに最低限の備えをしておくことがおすすめされています。
普段のバッグに入れておきたいもの
- モバイルバッテリー
- スマホ
- お菓子
- マスク
- ハンカチ
私もいつもカバンにいれて持ち歩くようにしています。
余裕があればここに歯ブラシや携帯トイレを入れておくのがいいと言われていますが、現実的に難しい部分も。
※最近は個包装になってるマウスウォッシュが売っていたりするので、カバンに入れておいてもいいかもと思っています。
ということで、今回は最低入れておきたいものをまとめています。
スマホ
スマホはバッグに入れておくというより、常に持ち歩いていたいアイテムですね。
連絡のツールとしても使えますし、安否確認や情報を仕入れるための道具としても必須です。
モバイルバッテリー
災害時はスマホがすべての情報源になることも考えられます。
バッテリーが切れてしまっては意味がないため、モバイルバッテリーは重要!
でも重たいものだと毎日持ち歩くのが大変になってしまうので、できるだけ軽くて小さめのものがいいですね。
こちらのモバイルバッテリーは180g。
スマホ1台分くらいの重さです。
ソーラー発電ができるタイプのモバイルバッテリーもあります。
ただ、こちらは大決めで重さも400gほどあるので、携帯用として常に持ち歩くのはちょっとつらいかもしれません。
防水だったり4台同時に充電可能なので、家に1つあると便利ですね◎
お菓子
災害の時は食べ物も必要ですよね。
チョコレートやアメ、ソイジョイみたいなスティックタイプのお菓子はかさばらないのでバックに入れておけますよね。
お腹がすいたときに自分が好きなお菓子があると気持ちも安心します。
私はいつもカバンにはグミやチョコレート、たまにプロテインバーを入れています◎
子供が一緒のことが多いので子供が食べられるようなお菓子も一緒に入れています。
お腹が空いた時に食べて、ちょこちょこ入れ替えています^^
マスク
今の時代はマスクが必須アイテムになっていますね。
個包装になっているものを2~3枚入れておくと、普段の生活でもマスクを新しくしなければならないタイミングなどに便利です。
ハンカチ(タオル)
ハンカチやタオルがあると怪我をした時に応急処置に使うことができるんだそう。
できれば大きめのハンカチが便利とのことで、ちょっと可愛いハンカチを買おうと検討中です。
非常持ち出し袋は必要ない?番外編
持ち物の他に、スマホに入れている防災系のアプリも紹介します!
全部無料でダウンロードできます。
防災速報
Yahooの防災速報アプリは緊急地震速報や台風・豪雨などの災害情報を通知してくれるアプリ。
知りたい地域の情報を設定できたり、警報のレベルを設定できるので「大きめの災害」があったときだけ通知が来るようにもできます。
格安シムスマホなどを使っている方は、緊急地震速報が届かないこともあるかもしれません。
防災速報を入れておくと通知を受け取ることができます。
東京防災
地震が発生したときからどうやって避難するか?などの流れがイラストでわかりやすくまとめられています。
私は東京都に住んでいるわけではないですが、東京以外の人にもとても役に立つ内容です!
- 在宅で避難する時に必要なモノ
- 避難所に行く時
- 避難所での注意点
- 怪我をしたときの応急処置の方法
などなど、他にもたくさん情報が詰め込まれています。
ビニール袋でおむつを作る方法は、東京防災を読んで初めて知りました。
ラジコ(radiko)
radikoはスマホでラジオを聞くことができるアプリ。
災害が起こった時はテレビが見られない状況になることも考えられます。
停電で情報が何も入ってこない…なんてときにラジオがあるととても便利です。
非常持ち出し袋にラジオを入れていたとしても、持ち出せなかった場合には意味がなくなってしまうので、スマホにradikoを入れておくと安心。
私も実際、2018年の大阪北部地震の時に停電した時は情報がなにも入ってこなくなったことがありました。
停電が解消されたあとも何故かテレビが映らない日が続いたんです。
その時はradikoでラジオを聞いて情報を得ていました。
非常持ち出し袋は必要ない?まとめ
非常持ち出し袋は必要ないとは思っていませんが、いざという時にもって出られない可能性もありますし、家にいる時以外に災害にあう可能性も考えられます。
そんなときのために日常使いのカバンの中に最低限の食料やモバイルバッテリーなどを準備しておくことが大切とのこと。
いつなにがあるかわかりません。
カバンの中は少し重たくなってしまうかもしれませんが「備えあれば憂いなし」と言いますし、できるだけ準備しておきたいですね。