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色とりどりの具材とさっぱりとしたタレがおいしい冷やし中華。
暑い時期になると食卓にのぼる回数も増えると思います。
家族みんなで同じものを食べられると用意する人は楽ですが、冷やし中華は何歳から食べられるのか気になりますよね。
結論から申し上げますと、冷やし中華は「離乳食を一通り終えている、1歳過ぎ」なら食べても大丈夫です。
ただ、タレは小さな子供には気を付けなければいけません。
そこで今回は、
- 冷やし中華は何歳からOK?
- 冷やし中華はこどもに使う場合はタレに注意!手作りも検討
- 冷やし中華をこどもに食べさせるときの工夫
3つについてまとめました。
冷やし中華は何歳からOK?
冷やし中華は何歳から食べていいか調べたところ、目安は「離乳食を一通り終えているかどうか」です。
離乳食を一通り終えている年齢は、個人差もありますが1歳をすぎたころが多いでしょうか。
なぜ離乳食が終えているかどうかが判断になるかというと、アレルギーが関係しています。
市販されている、東洋水産の冷やし中華(醤油だれ)のアレルギーをまとめました。
小麦・卵・ごま・大豆・鶏肉・豚肉
アレルギー表
麺とスープだけの冷やし中華には一見関係のないような、鶏肉や豚肉のアレルギーも含まれていることが分かります。
離乳食が一通り終えていると、アレルギーがあるかどうか判断できますよね。
アレルギーがあるかどうかはっきりと判断できない時期に冷やし中華を食べさせることは、命にもかかわる危険なことです。
アレルギーの心配はないと判断ができてから、冷やし中華を食べさせるようにしましょう。
冷やし中華はこどもに使う場合はタレに注意!手作りも検討
冷やし中華を子供に食べさせる場合はタレに注意しましょう。
基本的に、冷たいと人は味覚を感じにくくなります。
冷たい状態で食べる冷やし中華は、味をしっかりと認識できるようにタレの味付けが濃い目になっているんですね。
大人にはちょうどよい濃さが、小さな子供にはしょっぱすぎることも。
また、子供は味覚に敏感です。
冷やし中華のタレの酸味は、子供には刺激が強く「腐っている」と判断してしまうんだとか。
確かに、我が家の子供も小さい頃は酸っぱいものは全然食べませんでした(大きくなってきて少しづつ食べるようにはなりましたが)。
初めて子供に冷やし中華を食べさせるときは、タレは市販のものは使わずに手作りすることをおすすめします◎
冷やし中華のタレを手作りする場合のおすすめ
子供でも食べやすい、冷やし中華のタレを手作りする場合のおすすめをまとめました。
市販の酸味のない調味料を使う
なるべく簡単に冷やし中華のタレを手作りしたい人は、もともとある市販の調味料を使って作るのはどうでしょうか。
- めんつゆ
- 白だし
上記の調味料は、水で薄めるだけで簡単にタレができます。
「冷やし中華は酸味のあるタレ」というイメージでしたが、酸味がなくてもOKなんですね。
やさしいお酢を使う
酸っぱいものが食べられるお子さんには、ミツカンのやさしいお酢を使ってタレを作ってあげるのがおすすめ。
やさしいお酢は通常のお酢のような、ツンとくる酸味が押さえられているので小さな子供でも食べやすくなっています。
冷やし中華のタレのレシピのお酢を、やさしいお酢に置き換えて作ってあげてくださいね。
冷やし中華のタレ⭐子供向け by りゅうチャムまま市販のゴマダレをアレンジする
醤油ダレは食べられなくても、ゴマダレなら食べられるという子供におすすめなのが、市販のゴマダレをアレンジすること。
市販のゴマダレも醬油ダレと同じく味が濃い目にできているので、薄めて食べさせてあげましょう。
作り方は簡単。
市販のゴマダレに
- 牛乳⇒大さじ2
- すりごま⇒大さじ2
- 練乳⇒小さじ1
上記の材料を加えて混ぜるだけ。
練乳はなくてもいいですが、入れるとより子供が食べやすく好きな味になりますよ^^
また、ゴマダレは簡単に手作りできます。
手作りしよう ☆冷やし中華のごまだれ☆ by 2525招き猫
こちらのレシピにはおろしにんにくとおろししょうがが使われていますが、気になる人は抜いてくださいね。
手作りのゴマダレは、茹でた野菜などにかけると子供が喜んで食べます。
いろいろ万能なので、まずゴマダレを作ってみるといいかもしれません。
冷やし中華をこどもに食べさせるときの工夫
冷やし中華を子供に食べさせるときのポイントは2つ。
- 冷やし中華の麵は、表示時間より長めに茹でる
- 野菜や茹でた肉などのせて、ワンプレートでも栄養がとれるようにする
それぞれ詳しく見ていきましょう。
冷やし中華の麺は長めに茹でると食べやすく
冷やし中華の麺は茹でた後に水でしめることで、コシが出ておいしくなります。
しかし、麺のコシは子供には食べにくい原因に…。
子供用に冷やし中華を作る場合は、表示時間より長めに柔らかく麺をゆでてあげると、子供も食べやすくなります◎
麺類は子供にとって口に入れやすいのか、パンパンに詰め込むこともあるので、横で食べ終わるまで目を離さないようにしましょう。
野菜や茹でた肉など、なんでものせてみる
冷やし中華はワンプレートで食事が済むので、少し栄養が心配になることも。
そんな時は、冷やし中華になんでも具材をたくさんのせちゃいましょう!
- ゆで卵
- コーン
- ウインナー
- 茹でた鶏肉や豚肉
- トマト
- かにかま
など、定番の冷やし中華の具材じゃなくても大丈夫。
具材を別皿にのせておいて、ビュッフェのように好きなものを各自のせるようにすると、子供だけでなく家族みんなで楽しめるのでおすすめです^^
冷やし中華何歳から食べられる?まとめ
冷やし中華は何歳から食べられるか、食べさせる時の注意点をまとめました。
- 冷やし中華を食べられる目安は、「離乳食を終えてアレルギーの判断ができるかどうか」で、個人差はあるがだいたい1歳をすぎてから
- 冷やし中華の市販のタレは、味が濃く子供にはしょっぱいので、与える際は薄めるかタレを手作りするのがおすすめ
- ゴマダレの冷やし中華は酸味の苦手な子供でも食べやすい
- 冷やし中華を食べさせる時は、麺は柔らかく茹でる
- 冷やし中華は具材をたっぷりとのせると子供も喜ぶし、栄養もとれる
離乳食を終えてアレルギーの心配がなければ、1歳をすぎたころから冷やし中華は食べさせても大丈夫。
市販のタレはしょっぱいので手作りする、など気を付ければ、そんなに神経質にならなくてもいいじゃないかなと個人的に思います。
気温が高い日に家族みんなで冷やし中華が食べられるといいですよね。
具材はビュッフェ形式にすると盛り上がるので、ぜひ試してみてくださいね^^