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1年に2回旬がありつつも、その期間は短いためなかなか食べる機会のない生の桜えび。
そんな桜えびを使いやすく加工したのが干し桜えびです。
保存もきいて便利ですが、気になるのは干し桜えびはそのまま食べられるのかということ。
「買ったはいいものの使い道が分からない…」なんて人も多いかもしれませんね。
そこで今回は、干し桜えびはそのまま食べられるのかを調査!
干し桜えびを使ったおすすめレシピや戻し方についてもまとめたので、ぜひチェックしてくださいね。
干し桜えびはそのまま食べられる?
結論から言うと、干し桜えびはそのまま食べられます!
干して加工してあるものって戻さないと食べられないものも多いですが、そのまま食べられるのなら手軽でいいですよね。
ただし、そのまま食べられるのはパッケージに「加熱用」と記載のないものだけ。
干しえびの中には、まれに「加熱用」と指定のあるものがあり、加熱用の干しえびをそのまま食べるのはやめてくださいね。
干し桜えびは桜えびを生のまま干した【素干し】、あるいは塩水で茹でてから干した【煮干し】があります。
もともと新鮮な桜えびは生で食べられるため、素干しでも加熱しないで問題ありません。
ただ、小さい子どもに与えるなど、気になるときは煮干しタイプの干し桜えびを選びましょう。
あるいは、一度干し桜えびをフライパンで乾煎りしても◎
冷めてもサクサクの食感のままなので、おやつとしてもグンと食べやすくなりますよ。
干し桜えびのおすすめレシピ
ここからは、干し桜えびのおすすめレシピを3つ紹介します。
「お好み焼きに入れたりかき揚げにしか使ったことがない」という人のために、戻さず使えるものを集めました!
干し桜えびと枝豆のチーズガレット
熱したフライパンにチーズ・干し桜えび・枝豆を重ねて焼くだけの簡単レシピ。
干し桜えびのうま味があるので味付けなしでも十分おいしく食べられます。
子どものおやつにはもちろん、お酒のおつまみにもおすすめ^^
干し桜えびとキャベツのアヒージョ
オイルに染み渡った干し桜えびのうま味がたまらないアヒージョのレシピです。
通常のキャベツでも作れますが、やわらかい春キャベツで作るとより絶品◎
お好みできのこやアスパラなども足してくださいね。
干し桜えびのふりかけ
ご飯のお供にあると嬉しい干し桜えびのふりかけです。
桜えびの磯の香りと青のりの香りが合わさり、まさにご飯泥棒の味わいに^^
醤油とみりんの量で味付けの濃さを好みに調整してくださいね。
干し桜えびの戻し方
干し桜えびにはうま味がたっぷり。
そのうま味を生かすには少なめの量で干し桜えびを戻すことがポイントです。
- 干し桜えびをさっと流水で洗う
- 干し桜えびに対して2倍の水につけて30分おく
- 干し桜えびがふやけてきて大きくなり、ややオレンジっぽい色味になったらザルにあげる
干し桜えびをつける時間は、桜えびの大きさによっても変わります。
うま味が出た戻し汁は捨てずに、そのまま料理につかってくださいね!
まとめ:干し桜えびはそのまま食べられる
干し桜えびはそのまま食べられるので、水に戻さずに調理が可能です。
水分を含んだ料理なら調理中に戻りますし、干し桜えびのうま味を残さず料理に使えておすすめ。
和食だけでなく、洋食やイタリアンなどさまざまな料理に干し桜えびを使ってみてください。