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フライパンでホットサンドを作ったけど端が上手くくっつかない…
ホットサンドの端がくっつかないと、中の具が飛び出たり崩れて食べにくかったりと困ってしまいますよね。
上手く端をくっつけるためにも、なぜくっつかないのか理由が気になるところ…
そこで今回は
- ホットサンドの端がくっつかない理由
- ホットサンドの端をくっつけるコツ
2つのことについてまとめました!
ホットサンドの端がくっつかない理由
ホットサンドメーカーに比べると、フライパンで作るホットサンドはどうしても端がくっつきにくいと感じてしまいますよね。
フライパンでホットサンドを作る際に端がくっつかないのには以下の理由が考えられます。
- 具が多い
- 圧着が足らない
- パンが乾いてしまっている
具が多い
具だくさんのホットサンドはとてもおいしいのですよね^^
しかし、具を入れすぎるとホットサンドに厚みが出てパン同士の端がくっつきにくくなります。
中身をたくさん入れたくなりますが、しっかりと端をくっつけたいならハムチーズなどあまりボリュームが出ないものがおすすめです。
圧着が足らない
ホットサンドは、しっかりサンドするためにフライ返しなどでギュッと押さえて焼きますよね。
その際の押さえが足らないと端は思うようにくっつきません。
「こんなに強く押して大丈夫かな?」と心配になってしまうかもしれませんが、フライ返しなどでしっかりとパンを上から押さえるようにしましょう。
パンが乾いてしまっている
ホットサンドで使うパンは、適度にしっとりしていると焼いたときに端がくっつきやすいです。
圧着した際にパンの中の水分がパン同士をくっつける役割をします。
買ってから時間が経っているパンや保存状態が良くなくパサパサになってしまったパンなどは、水分がとんで乾燥しているため、端がひっつきにくいです。
ホットサンドの端をくっつけるコツ
ホットサンドの端がくっつかないと「やっぱりホットサンドメーカーがないとダメなのかな…」と思ってしまいますが、端をくっつけるコツをおさえておけば大丈夫!
端をくっつけるコツは3つ。
- 溶き卵や水溶き小麦粉を端に塗る
- パンの端をフォークや包丁の背で押す
- 焼くときに重しを使う
この3つをうまく使えば、ホットサンドの端もしっかりくっつけられますよ♪
溶き卵や水溶き小麦粉を端に塗る
溶き卵や水溶き小麦粉は、いわゆる「のり」の役割をします。
焼く前にパンのふちに1センチほど溶き卵や水溶き小麦粉を塗るだけでOK◎
この状態で焼くことで、あらかじめ塗っておいた溶き卵などがのりの役割を果たしてくれて、ピッタリとひっつきますよ。
パンの端をフォークや包丁の背で押す
ホットサンドの端がどうしてもくっつかないときは、焼く前にパンの端をフォークや包丁の背で押してくっつけるのも1つの手です。
見た目は少し悪くなってしまいますが、パン同士の端を1センチほど押し潰すように力強くくっつけ、そのまま焼きます。
端がしっかりロックされているので、しっかりとくっついたまま焼き上がりますよ^^
焼くときに重しを使う
ホットサンドを圧着させるときにフライ返しを使う人も多いでしょうが、上から重しを乗せて焼くのもアリです。
重しは重たさがあれば何でもいいので、お皿や鍋、やかんなどで代用できます。
ホットサンドにアルミホイルをかけて、その上に重しを乗せるといいですよ^^
端がどうしてもくっつかないときはリメイク!
いろいろ試したけど、どうしても端がくっつかない…
そんなときは、端がひっつかなかったホットサンドを使ったリメイクレシピで乗りきりましょう!
おすすめなのが、モンティクリスト!
イメージとしては「フレンチトーストの食事版」。
フレンチトーストと言うと甘いおやつを思い浮かべますが、モンティクリストは甘味がなく具もしっかり入った立派な食事です。
作り方はとても簡単で、ホットサンドを溶き卵に浸し、バターを溶かしたフライパンで焼くだけで完成!
ホットサンドの端がひっつかなくて困っているときは、モンティクリストにすれば解決ですね^^
ホットサンドの端がくっつかない理由やコツまとめ
- ホットサンドの端がくっつかない理由には、具の量や圧着の不足、パンの乾燥なもがある
- ホットサンドの端をくっつけるには、溶き卵や水溶き小麦粉を使う、パンの端を押して潰す、重しを使うなどするとよい
- 端がどうしてもくっつかないときは、モンティクリストなどにリメイクしておいしく食べる!
ホットサンドメーカーがなくても、コツを押さえておけばちゃんとホットサンドの端はくっつけられます^^
もしくっつかなくても、おいしくリメイクできるのは嬉しいですよね♪