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毎日のお弁当、たまには気分を変えてホットサンド弁当なんていいですよね^^
片手で食べられる手軽さと、中にはさむ具材によってはおかずもいらないぐらいのボリュームになって、お弁当にぴったりです♪
でも、朝から具材を用意してホットサンドを作って弁当に詰めて…って結構大変。
朝はただでさえバタバタするから、できるだけ楽をしたいもの。
そんなときは、ホットサンド弁当を前日に用意しちゃいましょう!
そこで今回は、
- ホットサンド弁当は前日夜作って大丈夫?
- ホットサンド弁当を前日夜に作る時の中身の選び方
- ホットサンド弁当を前日夜作る時のポイントと注意点
3つについてまとめました。
ホットサンド弁当は前日夜作って大丈夫?
ホットサンド弁当は前日の夜に作っても大丈夫です。
前日に前もって用意しておけば、当日はバタバタしなくていいから楽ですよね^^
ただ、おいしさを優先するならば、『前日に食パンに具材をはさんでおいて、後は焼くだけの状態にしておく』というのをおすすめします。
食パンは一度焼いてしまうと、時間が経つと硬くなるのは避けられません。
また、前日作ったホットサンドは衛生面を考えて冷蔵庫に保管しておくのですが、冷蔵庫の中って思ったより乾燥しているんですね。
焼いて硬くなったパンが、冷蔵庫内で保管されることで乾燥が進み、おいしさは半減してしまいます。
せっかくのホットサンドですから、弁当にしたときもおいしく食べたいですよね。
ホットサンド弁当を前日に作るなら、『焼く前の状態まで準備しておく』だけにして、当日の朝焼くようにしましょう。
焼く前の状態まで準備しておくだけでもだいぶ楽ですよ^^
ホットサンド弁当を前日夜に作る時の中身の選び方
ホットサンド弁当を前日の夜に作るとなると、当日の朝作るときよりさらに食べるまでに時間がかかります。
なので、できるだけ傷みにくい具材を選ぶことがポイントです。
- 生野菜や果物は入れないこと
- 加熱調理済みの食品を選ぶこと
生野菜や果物は入れない
キャベツやレタスやトマト。
バナナの甘いホットサンドもたまらないですよね^^
どれもホットサンドにしたらおいしくて私も大好きですが、ホットサンド弁当の場合は入れるのはやめましょう。
生野菜や果物はどうしても時間が経つと水分が出てきます。
水分は食べ物が傷む原因となる、菌の繁殖に欠かせないもの。
できるだけホットサンドを傷ませないためには、水分を減らすことがポイントです。
もし野菜を入れたいのなら、湯通しや電子レンジでチンするなど、事前に加熱しておきましょう。
時間が経つと水分が出てくるので、ホットサンドを作るときには、改めてキッチンペーパーなどでぎゅっと水分を絞っておいてくださいね◎
加熱調理済みの食品を選ぶこと
ハムやベーコン・ウインナーなど、火を通さなくても食べられる加熱調理済みの食品は、ホットサンド弁当にぴったりの具材です。
ベーコンやウインナーは一度焼いておくとより安心ですよ◎
照り焼きチキンのような味の濃いものも傷みにくいのでおすすめ!
卵を入れたい場合は、スクランブルエッグよりも固めのゆで卵のほうがいいでしょう。
ホットサンド弁当を前日夜作る時のポイントと注意点
ホットサンド弁当を前日の夜作るときのポイントは、時間が経っても水分が出ないようにすること。
そのために2つポイントがあります。
- 食パンにはマーガリンかバターを塗っておくこと
- 味付けはできれば当日の朝にすること
食パンにはマーガリンかバターを塗っておくこと
まず、食パンにはマーガリンかバターを塗っておくこと。
食パンの表面をマーガリンやバターの油分でフタをしておくことで、具材から出る水分がパンに染み込むのを防いでくれます。
いつものホットサンドでは塗らないかもしれませんが、前日に作る場合は塗っておくのを忘れずに!
味付けはできれば当日の朝にすること
具材によってはマヨネーズやケチャップなど上からかけたほうがおいしいものもありますよね。
例えば照り焼きチキンとか、マヨネーズは必須アイテムですよね!
マヨネーズをかけたほうが何倍もおいしくなりますが、前日の夜から味付けの調味料をかけてしまうと余分な水分が出てべちゃべちゃになってしまいます。
調味料は具材と和えておくのがいいのですが、もし上からかけたいという場合は、味付けだけ当日の朝にするようにしましょう。
焼く直前にマヨネーズなりケチャップなりかける感じです。
ちょっと面倒ですが^^;、おいしいホットサンド弁当を持って行くためなので少しだけ頑張ってみましょう…!
用意した『焼くだけホットサンド』は、しっかりラップをして冷蔵庫へ
用意したホットサンドは、次の朝に焼くまで冷蔵庫で保管します。
常温で朝まで置いておくのは傷んでしまう原因になるので、必ず冷蔵庫に入れてください。
先ほどもお話ししましたが、冷蔵庫の中は思ったよりも乾燥しています。
ホットサンドはラップできっちりと包んでから、できればジッパー付きの袋に入れて冷蔵庫の中に入れるのをおすすめします。
また、冷蔵庫の中の野菜室に入れるのも◎
野菜室は冷蔵庫の中でも、温度と湿度が他の場所より高めに設定されています。
ホットサンドが冷蔵庫の中で硬くなるのを抑えてくれるので、スペースに余裕があれば野菜室に入れるといいですよ^^
ホットサンド弁当を前日夜作る注意点まとめ
- ホットサンド弁当は前日の夜作ることはできるが、おいしさを保つためにも『当日の朝に焼くだけの状態』に準備しておくのがおすすめ
- ホットサンド弁当を前日に作るときは、中身の具材は加熱調理済みのものを選ぶようにする
- ホットサンド弁当を前日に作るとき、食パンにマーガリンかバターを塗っておく・味付けは当日の朝にすることで、できるだけ水分が出ないようにしておくことが大事
- 『焼くだけのホットサンド』はしっかりラップで包んで、冷蔵庫で保管しておく
ホットサンド弁当は前日の夜に作ることができますが、焼いたパンはどうしても硬くなってしまいます。
できるだけおいしいホットサンド弁当にするためにも、焼くのは当日の朝にするのをおすすめします。