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ご飯のおともに欠かせないふりかけ。
スーパーにはいろいろな種類のふりかけが並んでいて、選ぶのも楽しいですよね^^
我が家で常備しているのは、丸美屋の『混ぜ込みわかめ梅しそ』。
具が大きくて食べごたえがあるので、ご飯にそのままかけるだけじゃなく、おにぎりにもよく使います。
たまに混ぜ込みわかめを切らしているとき、普通のふりかけでおにぎりを作るんですが、これがどうもぱっとしなくて。
味が薄い気がするんですよね。
なぜ普通のふりかけでおにぎりを作ると、味が薄く感じるのでしょうか?
答えは、普通のふりかけと混ぜ込み用のふりかけは用途が違うから。
それぞれに適した使い方があるんです。
そこで今回は、
- ふりかけと混ぜ込みふりかけの違いは?
- 普通のふりかけでおにぎりを作るコツ
- おにぎりにおすすめのふりかけ
3つについてまとめました。
ふりかけと混ぜ込みふりかけの違いは?
ふりかけも混ぜ込みふりかけも、どちらもご飯のお供的存在。
ですが、それぞれに適した使い方があるんです。
- ふりかけ
- ・ご飯にかけて、その場で食べることを想定して作ってある
・ご飯となじむように、具材は小さめ - 混ぜ込みふりかけ
- ・ご飯に混ぜ込んで、時間が経ってから食べることを想定して作ってある
・ご飯の湿気で具がやわらかくなるので、もともとの具材は大きめ
ふりかけと混ぜ込みふりかけの決定的な違いは、『具材の大きさ』です。
ふりかけは、ご飯の家にかけてその場で食べるのに適しています。
すぐに食べてもご飯となじむように、具材は小さめ。
柔らかいものやたまごや海苔など、湿気やすい具材も多く使われていますね。
対して、混ぜ込みふりかけは、おにぎりなど時間が経ってから食べるのに適しています。
時間が経ってから食べてもおいしいように、具材は大きめ。
乾燥した大き目の具材は、ご飯の湿気でやわらかくなり、食べるころにはちょうどいい食感になるように計算されています。
それぞれに適した使い方があるので、例えば混ぜ込みふりかけをご飯にかけその場で食べると、具材は固くてご飯と馴染みません。
ふりかけをおにぎりに使うと、具材が溶けたりして食感や風味が損なわれてしまいます。
そのため、おにぎりにしても味が薄くなんだかぱっとしない仕上がりになってしまいます><
でも、「おにぎりを作らなきゃいけないのに、混ぜ込みふりかけがない!」なんてときもありますよね。
大丈夫!
普通のふりかけでも、少しのコツでおいしいおにぎりを作ることができるんです^^
次の項目で詳しく見ていきましょう!
普通のふりかけでおにぎりを作るコツ
普通のふりかけでおにぎりを作るコツは、塩を足して味を調整すること!
普通のふりかけはご飯に混ぜ込んでしまうと、具材が小さいため味がぼやけてしまいます。
なので、追加で塩を足して濃い目の味付けにしてあげると、おにぎりにしたときにちょうどいい濃さになりますよ◎
塩の他にも、
- 天かす
- だし醤油
- めんつゆ
- ごま油
などを一緒に混ぜ込んであげると、アクセントになって物足りなさを解消できるのでおすすめ!
特に天かすはうま味も出てぐっとおにぎりがおいしくなるので、私もよくおにぎりに入れてます♪
他にも、ふりかけを混ぜ込まないで作るおにぎりの作り方もあるので紹介しますね^^
ふりかけを外側にまぶす
ふりかけを混ぜ込まないで、おにぎりの外側にまぶす方法。
外側にまぶすことで、一口目からしっかりとふりかけの味を楽しむことができます^^
ふりかけを器に多めに入れて、その上に握ったおにぎりをコロコロすればふりかけが均等につきます。
おにぎりは三角より丸い形のほうが転がしやすく、ふりかけもつきやすいですよ◎
ふりかけを外側にまぶしたおにぎりは見た目もカラフル。
子供のお弁当などの彩りに役に一役買ってくれます♪
ふりかけをご飯でサンドする
ふりかけをごはんでサンドすることで、ふりかけの味がしっかり分かる方法。
作り方も簡単です↓
- ラップの上にご飯を薄く広げる
- ふりかけを全体にしっかりとかける
- 両側からご飯をたたむようにして、ふりかけをご飯ではさむ
いろんなふりかけをボーダー状に入れてもおもしろいかも◎
おにぎりにおすすめのふりかけ
ご飯にかけるのはもちろん、おにぎりにしてもおいしいふりかけを紹介します!
いか昆布ふりかけ
イカの風味と食感が楽しめるソフトタイプのふりかけです。
昆布と一緒になっているのでうま味たっぷり。
私も食べたことありますが、一度食べると病みつきになる味です。
見た目よりもあっさりしているので、毎日食べても飽きないのが嬉しい^^
天かすふりかけ
サクサクの天かすに、あおさ・ごま・かつお節・卵そぼろといったたくさんの具材が入った食べ応え抜群のふりかけ。
牛と豚のしっかりした味で、おにぎりにしても味が薄いなんてことはありません◎
ふりかけと混ぜ込みの違いまとめ
- ふりかけと混ぜ込みふりかけの違いは、具材の大きさ
- ふりかけはご飯にのせて食べるから具材が小さめで、混ぜ込みふりかけはおにぎりにするために具材が大きめ
- ふりかけでおにぎりを作るコツは、塩など調味料を足して味を調整すること
- ふりかけはおにぎりの外側にまぶしたり、ご飯でサンドするとおにぎりにした時に味がしっかり分かっておいしい
ふりかけと混ぜ込みふりかけの違いは、具材の大きさ。
「時間が経ってもおいしいように」混ぜ込みふりかけは、しっかりした具材が特徴なんですね。
普通のふりかけは具材が小さく口どけがいいものが多いので、ご飯に混ぜ込んでしまうとどうしても物足りなく感じることも。
そんな時は、好みの調味料や具材を足してふりかけの味を濃くしてみてください!
ふりかけを外側にまぶしてカラフルなおにぎりにするのもおすすめです^^