この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
私はどんな果物でも固めの食感が好きなんですが、桃に関してはちょっと柔らかいほうがおいしいと思っています。
甘い香りとみずみずしい柔らかい食感は相性抜群ですよね^^
だから買ってきた桃が思いのほか固めだとちょっとがっかりしてしまいます><
でも大丈夫!
固い桃は柔らかくすることができますし、固い桃の食べ方もたくさんあるんです◎
食感を生かせば桃をもっと楽しむことができますよ!
今回は固い桃も柔らかくする方法や固い桃の食べ方についてまとめました。
固い桃を柔らかくする方法
柔らかい桃が好きなのに、買ってきた桃が固いとショックですよね。
でも、簡単に桃を柔らかくする方法があるんです。
それは、桃を2~3日常温で置いておくこと。
1つずつ新聞紙で優しく包み、高温多湿を避けて常温で2~3日保存しましょう。
桃は収穫後も成長する果物です。
買ってきた桃が固いのは、収穫が少し早かったのかもしれません。
なので、自宅で追熟させて食べごろにするというわけです。
追熟⇒果肉をやわらかくしたり、甘さを増したりさせる処理のこと
りんごがあれば、桃と一緒に包んで置いておくとなお良いです◎
りんごには食べ物の追熟をサポートする働きがあるんですよ^^(りんごがもつエチレンガスの効果)
もともと固い種類の品種の桃もあります。
固い桃は8月下旬から9月にかけて出回ることが多いです。
品種としては
- 川中島白桃
- あかつき
- 浅間白桃
- 黄金桃
- などなど
もともと固い品種の桃は、追熟させても固いままの場合があります。
固いままでも甘みは増すので、追熟させるとよりおいしく食べられると思います◎
追熟させた桃は、おしりのほう(ヘタがついていないほう)から徐々に柔らかくなっていきます。
香りも甘い香りが強くなってくるのがわかると思います。
毎日様子を見て、好みの柔らかさになったら桃を食べましょう。
桃は冷やしすぎると甘みを感じにくくなるので、食べる15分前に冷蔵庫に入れて冷やすのがおすすめです♪
ただ、「そんなに待ってられない」というときもありますよね。
そんなときは、次から紹介する固い桃の食べ方をぜひ参考にしてください^^
固い桃の食べ方:サラダにする
固い桃はデザートとしてではなく食事として楽しみましょう。
サラダにすれば桃の甘さと食感がいいアクセントになります。
見た目も華やかなのでパーティーメニューとしてもおすすめです◎
固い桃の食べ方:焼いて食べる
レシピでは電子レンジで加熱していますが、桃を半分にカットしてオーブントースターで焼いても◎
油揚げの中に入れて焼くレシピも!
焼くことで身が柔らかくなり甘さも濃縮されます。
アイスやサワークリーム、はちみつなどをトッピングすれば立派なデザートになりますね^^
固い桃の食べ方:紅茶でマリネにする
桃の甘い香りと紅茶の華やかな香りが相性抜群のレシピ。
紅茶の茶葉はお好みのものでいいですが、香り高いアールグレイやクセのないダージリンがおすすめです◎
固い桃の食べ方:コンポートやジャムにする
桃を砂糖で煮るジャムやコンポートなら、固い桃も柔らかく食べられます。
どちらも砂糖で煮るのは同じですが、ジャムとコンポートは違う料理。
目的によって桃をジャムにするかコンポートにするか決めるといいでしょう。
- できるだけ日持ちさせたい、果肉をやわらかくしたい⇒ジャム
- 桃の果肉の食感を残したい⇒コンポート
砂糖の量が多く、桃の水分だけで煮込むジャムは日持ちさせたいときにぴったり。
コンポートはジャムに比べて少ない砂糖と水で煮るので、桃の果肉の形は残ったまま。
できたシロップも一緒に楽しめるのはコンポートならではです。
ただし、日持ちの期間は平均して4~5日間とジャムに比べて短いのがコンポートの難点。
今ある固い桃だけをとりあえず消費したいというときにおすすめです◎
固い桃の食べ方:スムージーにする
固い桃もミキサーにかければ食感が気になりませんよね。
固い桃は甘さが足りないことが多いので、砂糖やはちみつは多めに入れたほうがおいしいですよ。
固い桃の食べ方まとめ
固い桃の食べ方をまとめました。
固い桃にあたってしまうとショックですが、常温で置いておくだけで追熟し柔らかくなるので安心してください。
また、固い桃も方法次第でおいしく食べられます。
食感を生かしてサラダにするのはおすすめ!
固さがあるからこそ違和感なく食事として楽しめますよ^^