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値段もお手頃ながらしっかりとした身の食感とうま味を味わえるかつお刺し身。
私もよく買いますが、私は刺し身をご飯と一緒に食べるのでかつお刺し身が残ってしまうことがあるんですね。
そんなときは、次の日にアレンジしてかつお刺し身を楽しんでいます^^
傷みやすいイメージですが、適切に保存すればかつお刺し身の残りは翌日も食べられるんです!
そこで今回は、かつお刺し身の残りを翌日食べることについて、かつお刺し身の保存方法やアレンジレシピをまとめました。
かつお刺し身の残りは翌日食べれる?
かつお刺し身の残りは翌日も食べられます!
かつおに限らず、刺身はその日のうちに食べ切ったほうが味や品質の面からもおすすめ。
ですが、刺身と言っても種類はさまざまで、かつの刺身は翌日でもおいしく食べられる種類なんです(参考:shufuse)
ただ、かつお刺し身が次の日でも食べられるのは以下の項目をクリアした場合のみ。
- かつお刺し身を低温で持ち帰ってきた
- かつお刺し身を温かい場所に長時間置いていなかった
- かつお刺し身に直接口をつけていなかった
大事なのはかつお刺し身の温度管理です。
かつお刺し身は要冷蔵の食品なので、持ち帰ってくるまで・持ち帰ってから-10℃以下の要冷蔵の環境で保存しておくのが大前提です。
また、注意が必要なのは刺し身に直接口をつけた場合。
かつお刺し身はそのまま箸をつけて食べるものではありますが、かつお刺し身に口をつけた箸が触れると唾液の中の菌が付着し、菌が繁殖してしまいます。
上記の点をクリアしたかつお刺し身であれば翌日もおいしく食べられます^^
次の項目ではかつお刺し身の残りの保存方法を詳しく見ていきましょう!
かつお刺し身の残りの保存と注意点
かつお刺し身の残りの保存方法はこちら。
- かつお刺し身の残りはキッチンペーパーで包む
- さらにラップでぴっちり包んでから冷蔵庫に入れる
かつお刺し身は乾燥に弱いので、しっかり密閉して保存するのが基本です。
かつお刺し身からドリップが出てくるので、ラップをする前にキッチンペーパーで包んでくださいね。
かつおに限らず、刺し身は切ってあるものより柵のほうが空気に触れる面積が少ない分傷みにくいです。
かつお刺し身で切ってあるものを翌日食べるのであれば、あらかじめ漬けにするのがおすすめ。
塩分濃度の高い醤油で漬けこむことで、かつお刺し身の残りも傷みにくくなるんです。
かつお刺し身の残りを漬けにするときのポイントは、油を一緒に入れること。
ごま油、あるいはオリーブオイルを足すことで、油の効果によりかつお刺し身がしっとりとパサつかなくなるんです。
漬けにしたかつお刺し身は、乾燥しないように密閉容器に入れるかきちんとラップをして冷蔵庫で保存してください。
醤油と油の比率は1:1が基本ですが、脂ののったかつお刺し身であれば油の比率を半分にしてもいいと思います◎
- レモン汁やお酢を足す
- すりごまを足す
- ニンニクを足す
- コチュジャンを足す
といったように、自分で漬け液をアレンジしてかつお刺し身を楽しんでくださいね!
かつお刺し身の残りを翌日食べるアレンジレシピ
ここからは、かつお刺し身の残りを翌日に食べるためのアレンジレシピを3つ紹介します。
どれも簡単に作れるので、かつお刺し身が残ったときはぜひ試してみてください。
- かつおで作る手作りツナ
- かつおの竜田揚げ
- かつおの味噌漬け焼き
かつおで作る手作りツナ
あると嬉しいツナも、かつおの刺し身の残りで簡単に作れます。
シンプルな塩味なのでアレンジも可能。
ツナにすることで小さい子どもも食べやすくなりますね。
かつおの竜田揚げ
醤油とみりんで作った甘辛いタレに付けたかつおの刺し身をさっと揚げたレシピ。
生姜が効いておりご飯が進む味付けになっていますよ。
かつおの味噌漬け焼き
にんにく味噌に漬けたかつおを焼くことで香ばしさが加わり、おいしさアップ。
味噌は焦げやすいので火加減に注意してください。
焼きすぎないことで身がパサつかずしっとりと仕上がりますよ。
まとめ:かつお刺し身の残りは保存方法次第で翌日も食べれる
かつお刺し身の残りは翌日でも食べられます。
もともと翌日まえ日持ちするとされているかつお刺し身ですが、温度管理ができていなかったり直接口をつけたものは菌が繁殖している恐れがあります。
もったいないですが処分しましょう。
かつお刺し身はそのままでもさっと火を通してもおいしく食べられます。
レシピを参考にかつお刺し身の新しい食べ方を見つけてくださいね。