この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
お風呂上りに快適なバスマットといえば珪藻土マット。
国産の珪藻土マットだと平均寿命がだいたい2年くらいといわれてます。
割れてしまったり吸水性が落ちて、いざ捨てようと思ったら捨て方がわからないってことありますよね。
我が家も困った経験があります><
実は、珪藻土マットの捨て方は地域の自治体によってまったく違うんです!
- 不燃ゴミ
- 「陶器類」
珪藻土マットを捨てるときは、不燃ゴミまたは陶器類として回収される地域が多いようです。
今回は珪藻土マットの捨て方が燃えるゴミなのか不燃ごみなのか、おすすめの捨て方とあわせて紹介します。
珪藻土マットの捨て方:燃えるゴミ?不燃ゴミ?
吸水性&速乾性が抜群の珪藻土マット。
普段のお手入れが楽な反面、
- 割れやすい(ひびが入りやすい)
- 重たい
- 捨てるときに手間がかかる
これらがデメリットとしてあげられます。
珪藻土マットは固いけど割れやすく、決して頑丈なものではないんですね><
いざ珪藻土マットを捨てようと思っても珪藻土マットって燃える?燃えない?と悩みます…。
珪藻土マットは一体何ゴミに分別するのでしょうか?
珪藻土=植物性プランクトンの化石が原料となった土の塊
土なので燃えることは考えにくいです。
どんなに小さな欠片となった珪藻土マットでも燃えるゴミに出すことはできません><
珪藻土マット=不燃ゴミ
として回収する自治体が多いです。
私の住んでいる地域は、珪藻土マットが「陶器類」に分別されます。
陶器類の分類がなければ不燃ゴミとして出してOK!
いずれにしても、地域の自治体によってルールが異なるので珪藻土を捨てるときはゴミの分類を確認してから捨てましょう^^
珪藻土マットを捨てるときは割った方がいい?
不燃ゴミ、または陶器類に分類される珪藻土マットですが、割れ方や寿命によってはサイズがわりと大きいものもありますよね。
こんなに大きいまま捨てて大丈夫なの?と悩みがちですが、ゴミ袋に入る大きさであればOK^^
ただ、自治体によっては珪藻土マットそのままを出すと「粗大ゴミ扱い」となり料金が発生するケースも><
珪藻土マットを捨てるのにお金がかかったり、回収してくれなかったらショックですよね…。
捨てる側も回収する側も安全・安心に捨てるためにも小さくして処分したい!
そんな場合に、珪藻土マットをかんたんに小さくする方法があるので3つ紹介します♪
金づちを使って割る方法
基本的にどんなゴミもゴミ袋に入らない大きさだと回収はしてくれません><
処分する珪藻土マットをある程度小さくすれば、だいたいはゴミ袋に入ると思うので参考にしてください。
※準備するもの
- 金づち(100均にもあります)or ハンマー
- 新聞紙
- 軍手
- マスク
割る際には破片が飛ぶので必ず作業は外で行いましょう。
粉も舞うのでマスクは必須◎
我が家でこの作業をしたときに思ったのは、意外と金づちの音が響いたのでご近所の迷惑にならないよう少し注意が必要かもしれません。
メリットとしては、できるだけ小さく砕きたいという場合に便利な割り方です^^
地面に落として割る方法
力をかけずに割る方法としては、高いところから地面に落とす方法もあります。
珪藻土マットは土の塊でできているため、少しの衝撃でもかんたんに割ることが可能。
コンクリートなどに力を入れて何回か思いっきり落とすだけです。笑
注意点として、
- 破片で怪我をしないこと
- 音が大きいので近所迷惑にならないこと
思わぬところに破片が飛んでいく可能性もあるので、気を付けて作業しましょう!
粉々にするのは難しいですが、珪藻土マットがごみ袋に収まるサイズにはなります◎
カッターで切り込みを入れて割る方法
- できるだけ大きな音を立てずに珪藻土マットを割りたい
- 再利用も兼ねて珪藻土マットを好みのサイズに割りたい
という方へ、カッターで切り込みを入れ段差を利用して自分の体重で割るという方法もあります。
まだまだ使えるはずだった珪藻土マットを捨てなければならないときにも、再利用という形に変身することが可能なので参考にしてみてください^^
※準備するもの
- カッター
- 鉛筆
- 定規
- ビニール袋
- マスク
①できるだけ大きな音を立てずに珪藻土マットを割りたい
カッターで珪藻土をカットするのは難しいのですが、切り目を入れるだけでかんたんに割ることができます◎
やり方はテコの原理を利用して体重をかけて踏むだけです。
踏むときに足を怪我しないように、あらかじめ珪藻土マットをビニール袋に入れて作業すると安全。
何度か繰り返せばかなり小さくなります♪
②再利用も兼ねて珪藻土マットを好みのサイズに割りたい
- コースター
- 傘立て
- 消臭剤
珪藻土の特徴を活かしてリメイクするのもありですよね♪
カッターで切り込みを入れても確実なサイズに割ることは不可能ですが、紙やすりで形をととのえれば再利用におすすめ^^
消臭効果もある珪藻土の特徴を利用して細かく砕けば消臭剤にも変身!
通気性の良い袋に入れて靴箱やトイレ、車に置いておくのもいいですね◎
珪藻土マットの捨て方まとめ
珪藻土マットを捨てる時は、不燃ゴミ扱いまたは陶器類として捨てることが一般的。
珪藻土マットをそのまま出すと「粗大ごみ」扱いとなり料金がかかる場合もあるので、家にあるもので珪藻土マットをなるべく小さくして不燃ゴミとして処分できるといいですね^^
珪藻土マットを小さくする方法としては、
- 金づち or ハンマーで割る
- 地面に落として割る
- カッターで切り込みを入れて割る
いずれも割るときは大きめの音が出るので少し注意が必要。
分別方法は、自治体のHPや掲示板などを確認して回収の方が珪藻土マットの破片などで怪我をしないよう注意して捨てるようにしましょう。
珪藻土マットのお手入れをしっかりして長く愛用し、手放すときは地域のルールを守って安全に処分したいですね^^